年の瀬も迫ってくる中こんにちは。これです。


私の応援しているAC長野パルセイロが先週でシーズン終了。さてどうしようかと考えたときに、パルセイロの最終戦で長野のフットサルチーム、ボアルース長野のチラシを貰ったことを思い出し、昨日試合を見に行ってきました。


ボアルース長野はF2リーグに所属し、前節までで11試合を消化し、9勝2敗の勝ち点27で首位に立っています。このままいけばF1リーグ最下位のチームとのF1参入プレーオフに進むことができ、F1昇格のチャンスを掴むためにも、残り3試合は負けられません。そんなボアルースの今節の対戦相手は、1試合消化が少ないながらも8勝2敗の勝ち点24で2位につけるY.S.C.C.横浜フットサルチーム。ボアルースとは首位を争う相手で、得失点差ではYS横浜に上を行かれているため、ボアルースがもし負けてしまえば順位は入れ替わりとなってしまいます。F2リーグ首位攻防戦。この大一番をボアルースはどう戦ったのでしょうか。


では、観戦記スタートです。よろしくお願いします。











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昨日に比べて一気に気温が下がったこの日。試合開始2時間前の11時ごろに会場であるホワイトリングに到着です。外は雪がチラチラ舞っていました。今シーズンの初雪です。


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入場して最初に貰ったのがこちらのマッチデ―プログラム。

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中には選手情報や順位表の他にフットサルとサッカーのルール比較が記載されています。普段フットサルを見に来ない人にとってこれは分かりやすいですね。



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入場するとこの日は長野のご当地キャラクターがお出迎え。まずは、長野市上下水道局のミズナちゃんと、長野市環境学習キャラクターのえこねこです。えこねこは10年ぶりくらいに見たな。タスキはどこからかかってるんでしょうか。


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続いて茶臼山動物園のしの丸と、信州新町名物のジンギスカンにちなんだめん子ちゃんといけメー君。めんこちゃんといけメー君は初めて見ましたね。うおおおおおおメーイケエエエエエエエエ


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そして上にいるのは篠ノ井のご当地キャラクターおしのちゃん。普段パルセイロレディースの試合に来てくれるのは実体のあるおしのさんなので、キャラクターのおしのちゃんは久々に見ます。まつ毛がパッチリしてますね。


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フラワーステージ長野さん提供のクリスマス仕様のフラワーゲートと、これに入って写真を撮ってインスタに上げてくださいというアレ。


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選手、監督、スタッフなどが描かれたのぼりが階段に飾られ、お客さんをアリーナの中へ誘います。そのなかでも、先週パルセイロの試合にも来てくれた土橋GMののぼりをパシャリ。


階段を上っていざアリーナ内に入場!


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入場したときにはボアルースレジェンドチームと、長野市の小学生チームがエキシビジョンマッチを行っていました。小学生チームはハンデで一人多いですね。試合はボアルースレジェンドが3-1で勝利していました。


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Fリーグの旗がフットサルの試合に来たことを知らせます。YS横浜の旗に書かれている本牧は横浜市の地名ですね。



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ボアルース応援席には選手弾幕が掲げられています。


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対するYS横浜応援席。こちらは太鼓を叩く人もいてサッカーとあまり変わらない応援スタイルでした。


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エキシビジョンマッチも終わったところで、何かないかとスタンド外側をぐるっと一周します。


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まずメインスタンド裏側にあったのがキックターゲットとキックボーリング。キックターゲットはパネルを打ち抜くやつじゃなくて穴を通すタイプのやつでした。またキックボーリングの方は目隠しをして行うそう。どちらもお子さんたちが楽しんでいました。


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バックスタンド側にはパラスポーツ体験コーナー体験として、フリスビーでのストラックアウト「ディスゲッター」と、車いすでやるペタンク(?)「ボッチャ」が。こちらはあまり人のいないバックスタンドということもあってそれほど人気はなかったかな。


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一周して階段を降りるとまだまだいますご当地キャラクター。こちらは飯綱高原のづなっち。今年はパルセイロのホームゲームにも来てくれましたね。そのときはライオーがご無礼を働いて申し訳ありませんでした。


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こちらは松代のご当地キャラクター六モンキー。どうやら家族だそうですが、この日はお父さんのエッサとお母さんのホッサが来場です。エッサの瞳に光が反射して怖いんですが。


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戸隠の忍者をモチーフにした正統派キャラクター・とがっきーと


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中条の山姥伝説をそのままキャラクターにしてしまった。やまんばの2ショット。山姥全くゆるくない。というかシンプルに怖い。下半身普通の人間だし。


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そして最後は信州キャラクター界の重鎮アルクマです。やっぱり安定の可愛さ。キャリアが違います。この日は寒くてストーブで暖を取っている姿も見られてこちらも可愛かったですね。


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一階ロビーにはパルセイロのサポートもしてくださっているエスカルゴ長野さんが出展。外に飾られた車も合わせて車を買わせようとアピールしてきます。


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その隣にはボアルース長野のグッズ販売が出店。


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タオルマフラーを買いました。


このとき時刻は11時20分。そろそろお腹も空いてきたということでご飯タイムにすることに。


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この日は3000人チャレンジデーということで、それに対応するように多く飲食店が出店しています。


そのなかで見知ったお店がありました。

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カナダ発祥の贅沢ポテト「プーティン」専門店「スマイルツリー」さんです。先週Uスタで食べておいしかったので今回もいただくことにしました。


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実に一週間ぶりのプーティン。フライドポテトとモッツァレラチーズとグレービーソースが絡み合って
、ダイレクトに美味しさが伝わってきます。塩味が効いていてお酒のつまみとしても行けそうですね。ジャンクな味わいがたまりません。


続いてしょっぱいものの次には甘いものが欲しくなるということでクレープを。


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しなのクレープさんの...


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イチゴバナナクレープ(チョコクッキー乗せ)です。イチゴの酸味とバナナとクリームの甘味を濃厚な味わいの皮が包み込みます。チョコクッキーのサクサクがアクセントになっていてこちらも美味しい。期待を裏切らない味ですね。


11時50分ごろピッチでは、オープニングイベントとしてチアチーム「長野スタリオンズ」がダンスパフォーマンスを披露します。バスケもそうですけど、アリーナスポーツ特有にチアはつきものです。たぶん。


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長野スタリオンズは長野市内の幼稚園児から社会人までで構成されたチームで、市内の様々なイベントでチアパフォーマンスをしているようです。タワーやボンボンを持った分かりやすいチアリーディングの他に、側転やハンドスプリングなどのアクロバティックなプレーも披露。ヤングマンを踊ってYMCAを促すなどお客さん受けも上々です。カメラを構える人も多かったかな。


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元気でキレのあるパフォーマンスをありがとございました。思った以上にレベルが高かったです。


長野スタリオンズがパフォーマンスを終えた後はいよいよピッチで選手のウォーミングアップの開始です。


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フットサルのアップはボールを止めるときに普通に足裏を使うんですね。サッカーではあまり見ることのない光景です。


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ボアルース長野サポーターもアップから応援を始めます。バルーンを叩くバレーボールみたいな応援が多かったかな。


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一方対戦相手のYS横浜の選手たちも登場。アップを始めます。

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フットサルがサッカーと違うところっていうのはアップの際に音楽が流れ続けることなんですよね。アップテンポな激しい音楽が選手と観客の気分を盛り上げます。知らない曲が多かったですけど、SUM 41が流れていたのは確認できました。



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今気づいたんですけど、フットサルってピッチにダイレクトに企業名が表出されてるんですね。どの角度からも見れて注目度も抜群なので、さぞかしお高いんだろうなあ。


12:45。ウォーミングアップも終わっていよいよ選手入場です。

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ご当地キャラクターたちもピッチに集合し選手を迎えます。やはりやまんばは異質。


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まず最初にフェアプレーフラッグと審判団が登場し、

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続いてYS横浜の選手たちが入場します。YS横浜のスターティング5はゴレイロに#1鈴木選手、フィールドプレイヤーに#2高橋選手#11滝沢選手#15廣戸選手#77稲葉選手の5人で臨みます。


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いつの間にかYS横浜応援席の横断幕はメチャ増えていた。サポーターもなんかボアルースよりも多い気がするんですが...。シーズンが終わって暇になったサッカーチームのサポーターも来たりしてるのかな。


そしてホームチームであるボアルース長野の選手の入場です。


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互いに握手して健闘を誓います。


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両チームのフォトセッション。ボアルースのスターティング5はゴレイロに#19山本選手、フィールドプレイヤーに#4北原選手#10伊藤選手#18田口選手#23原山選手だったかな。自信ないです。


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円陣を組む両チーム。


そして、ピッチに散らばり前半キックオフ!といきたいところでしたが、この日はさらにもう一つイベントが。



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長野市ホームタウンデーということで、加藤長野市長によるPK始球式です。


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ゴレイロは#19山本選手が務めます。


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加藤市長が思いっきり蹴ったボールはゴール左に外れてしまいました。そりゃフットサルのPKで素人がゴールを決めようなんて難しいですよ。ただでさえフットサルのゴールは小さいのに、キーパーが立つ威圧感でどこに蹴っても止められそうな気がしますもんね。その気持ち分かります。


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これにはボアルースサポーターもため息。でも、先ほどチアパフォーマンスをしてくれた長野スタリオンズが加勢に来てくれました。頼もしい援軍です。


加藤市長の始球式ですべての試合前イベントが終了。いよいよF2リーグ首位攻防戦の笛が鳴ります。

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前半キックオフ!


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試合は開始直後からYS横浜が攻め込みます。サイド深くにロングボールを入れる。遠目から、それこそゴレイロからでもシュートを打つ積極的な攻撃でCKを多く獲得。ボアルースは何度もピンチを迎えます。YS横浜は4人のセットを3チーム組み、セットごとに交代をしていくことで、連携を持続させていましたね。


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前半5分。ボアルースはゴールクリアランス(ゴールキックのようなもの)を4秒以内に行わなかったとしてゴール前でのFKをYS横浜に与えてしまいます。これをYS横浜は少しボールを動かしてシュートコースを作ったところで#77稲葉選手がズドン。先制点を奪います。そして、その1分後には#8宿本選手に2点目を決められたところでボアルースは早くも前半のタイムアウトを要求。1分間のタイムアウトに突入します。



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ピッチを整えるモップにもスポンサー名が表出されています。使えるものは何でも使ってやろうといういい工夫ですね。


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タイムアウトを終え、ボアルースの選手はYS横浜の勢いに慣れてきたのか、ここから反撃に出ます。まず、前半9分には右サイドでキックインを獲得。キッカーが意表をついて浮き球のボールを上げると、これに合わせたのは#4北原選手。頭で叩きつけ相手ゴレイロがファンブルしたところを押し込みボアルースが1点を返します。さらに、その直後には#23原山選手もゴール。ボアルースが一気に2点差を追いつきます。キャプテンのゴールにボアルースサポーターも大盛り上がりです。


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追いつかれたところで今度はYS横浜がタイムアウトを要求。選手たちが対策を話し合っている間、ピッチでは長野スタリオンズが間を繋ぎます。1分間という短い間ですけど、お疲れ様です。


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当たり前のことですけどフットサルってサッカーよりも攻守の切り替えが速いんですよね。ピッチが小さいから少しのパス、少しのドリブルですぐゴール前まで行ってしまう。攻守が目まぐるしく入れ替わって面白いです。


それとフットサルだとMCがいいプレーがあった瞬間瞬間に「惜しい!」とか「ナイスディフェンス!」とか「ナイスセーブ!」といってくれるのもいいですよね。会場の認識が一つになって一体感が高まります。


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そんなことを言っている間に前半は2-2で終了。首位攻防戦にふさわしい白熱した前半でした。


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ハーフタイムはまず長野スタリオンズさんがチアリーディングを披露して、そのあとにお客さん参加型イベントモップレースが開催されました。タイムアウト中に長野スタリオンズが投げ入れたカラーボールを拾ったお客さん5人と長野のご当地キャラクター5人の対決です。

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モップを掛けながら走り、コーンを回って戻ってきてバトンタッチ。これを5人繰り返し早い方の勝利という実にシンプルな企画。説明もそこそこにさっそくスタートです。


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ご当地キャラクターチームの第1走者とがっきーは、なかなかの動きを見せていましたが、アルクマにバトンタッチすると、ここで予想外。アルクマの一歩が想像以上に小さくなかなかスピードが上がりません。そうしている間にカラーボールチームはぐんぐんと差を広げ、アルクマがバトンタッチしようかというところで5人目がゴール。カラーボールチームの圧勝で終わりました。もうちょっと空気読めや。


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勝負には負けましたが、最後まで続けることを選んだご当地キャラクターチーム。エッサ、ホッサとつなぎモップは最終走者のやまんばへ。ここでやまんばは、下半身ただの人間というさすがの機動力を見せつけ、あっという間にゴール。アリーナに大きな笑いが起こりました。



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勝利したカラーボールチームにはアンドモアさんからフローズンヨーグルトがプレゼントされました。また、勝負に参加したご当地キャラクターとの記念撮影も。なんて羨ましい。


会場が和んだところで再び選手が登場。試合が再開されます。


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後半キックオフ!


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後半の初めはボアルースはペースダウンし、後ろでボールを回しながらチャンスを窺います。YS横浜はこの日は前からプレッシングに来ていたので、体力の消耗を狙うという作戦でもありました。反対にボアルースは少しリトリートしていた守り方をしていましたね。


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この日はボアルースホームでしたが声援はどちらかというとYS横浜サポーターの方が上でした。おそらくサッカーチームのサポーターが流れてきたのと同時に、声を出す文化も入ってきたと思うんですよね。20人くらいの声援でもアリーナ内に反響して、とても大きく聞こえますし。サッカーチームとそん色ない応援がYS横浜の選手の後押しをしていました。


後半8分ごろ。この日の観客数が2,115人と発表され、アリーナは沸きます。目標としていた3,000人には届きましたが、2,115人という数字は今シーズンのF2で、またボアルース史上でも最多の人数です。


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2,115人の観客の後押しを受けてボアルースは攻めます。後半12分にはボアルースの選手がドリブルで引きつけておいて、空いたところにパス。これを#18田口選手が決めてボアルースは逆転に成功します。喜び合うボアルースの選手たち。#10伊藤選手がサポーターを煽っていたのも印象的でした。


しかし、ここからYS横浜の猛反撃が始まります。スピーディーな攻撃でボアルース守備陣を崩していき何度も決定的なシュートを放ちます。これは#19山本選手がなんとか防いでいたのですが、後半16分、ボアルース長野は#3伊藤選手に同点弾を決められ、試合を振り出しに戻されてしまいます。


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そして、後半18分。YS横浜は右サイド深い位置でキックインを獲得。実況が「集中」といった矢先でした。YS横浜の選手がゴール前に速いボールを送ると、これがボアルースの選手に当たってしまってオウンゴール。ボアルースはYS横浜に再逆転を許してしまいます。ボアルースは首位陥落の大ピンチを迎えていました。


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なんとしても追いつきたいボアルースはゴレイロに代えてフィールドプレイヤーを投入し、ゴール前に人数をかけるパワープレに出ます。しかし、ち固めたYS横浜のブロックの中にボールを入れることはなかなかできず、外でボールを回す時間が続きます。


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試合終了間際にボアルースはタイムアウトを獲得。最後の勝負に出ますがYS横浜のゴールをこじ開けることは最後までできず、3-4で試合終了。ボアルースは首位攻防戦で手痛い敗戦を喫し、順位もYS横浜に抜かれてプレーオフ圏外の2位に転落してしまいました。


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YS横浜のサポーターも「We did it!(成し遂げた)」の弾幕を掲げて大盛り上がり。勝どきを上げます。正直見ていて悔しい。


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両チームの試合後の様子も対照的です。ハイタッチの高さが違う。


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首位に立ったYS横浜の喜びようといったらありませんでした。


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試合後にはファン・サポーターの手形で作った「亥」の文字と一緒に記念撮影。何かと思ったら来年の年賀状用の写真だそう。そろそろこっちも年賀状出さないとだなー。












この後ピッチでは親子フットサル教室が行われていましたが、私はそれを見ずにホワイトリングを後にしたのでした。フットサルは切り替えの速さだったり、芦裏を使ったよりテクニカルなボールタッチなどサッカーとは少し異なる魅力がありました。次のボアルース長野のホームゲームは1月14日、ホワイトリングでこの日と同じ13:00キックオフですね。特に予定もないのでまた行きたいと思います。だいぶ厳しくなりましたけど目の前で優勝が見たいなあ。


お読みいただきありがとうございました。



おしまい