こんにちは。これです。オフシーズンに突入してJリーグ移籍市場もにわかに賑わいを見せてきました。これからどんな動きがあるのか楽しみです。


さて、今回はシーズンが終了してもう2週間も経とうかというこのタイミングで、シーズン目に立てたJ3順位予想の最終結果発表、答え合わせを行いたいと思います。散々な結果になっていますので、皆様どうぞ嘲笑ってください。よろしくお願いいたします。




J1編はこちら
J2編はこちら




予想順位:

1位:アスルクラロ沼津

2位:AC長野パルセイロ

3位:ブラウブリッツ秋田

4位:ザスパクサツ群馬

5位:ギラヴァンツ北九州

6位:カターレ富山

7位:鹿児島ユナイテッドFC

8位:藤枝MYFC

9位:福島ユナイテッドFC

10位:FC琉球

11位:SC相模原

12位:FC東京U-23

13位:グルージャ盛岡

14位:Y.S.C.C.横浜

15位:セレッソ大阪U-23

16位:ガイナーレ鳥取

17位:ガンバ大阪U-23



参考:

Jリーグ順位予想⑭

Jリーグ順位予想⑮
Jリーグ順位予想⑯
Jリーグ順位予想⑰
Jリーグ順位予想⑱
Jリーグ順位予想⑲
Jリーグ順位予想・中間結果発表の巻(J3編)






結果:

1位:FC琉球
2位:鹿児島ユナイテッドFC
3位:ガイナーレ鳥取
4位:アスルクラロ沼津
5位:ザスパクサツ群馬
6位:ガンバ大阪U-23
7位:セレッソ大阪U-23
8位:ブラウブリッツ秋田
9位:SC相模原
10位:AC長野パルセイロ
11位:カターレ富山
12位:福島ユナイテッドFC
13位:グルージャ盛岡
14位:FC東京U-23
15位:Y.S.C.C.横浜
16位:藤枝MYFC
17位:ギラヴァンツ北九州





表にするとこちら

チーム 予想順位 結果 予想と結果の差
沼津 1 4 -3
長野 2 10 -8
秋田 3 8 -5
群馬 4 5 -1
北九州 5 17 -12
富山 6 11 -5
鹿児島 7 2 5
藤枝 8 16 -8
福島 9 12 -3
琉球 10 1 9
相模原 11 9 2
FC東京U-23  12 14 -2
盛岡 13 13 0
YS横浜 14 15 -1
C大阪U-23 15 7 8
鳥取 16 3 13
G大阪U-23 17 6 11









順位的中チーム:1(盛岡)(中間時:0)

予想と結果の差合計:96(中間時:110)

1チーム当たり予想と結果の差:5.6(中間時:6.5)









いやはや酷いですね。1チーム当たり予想と結果の差がJ1では5、J2では4.9なので、J3が一番大きく外してしまいました。琉球と鹿児島の昇格、鳥取と両大阪U-23の躍進、パルセイロや北九州の低迷など予想外のことが多く起こったシーズンでした。というか琉球の1位と北九州の再開を当てられた人なんているのかって感じです。ただのいいわけですけど。


では、各チーム雑感に入ります。17チーム全部やってるのでまあまあ長くなってますけどお好きなクラブからお読みいただければ。



・グルージャ盛岡
 予想順位:13位
 結果:13位 12勝4分16敗 勝ち点40 41得点56失点



菊池体制2年目を迎えた盛岡。シーズン前は若手が多くその勢いを加味して去年より少し上の13位に予想しましたが、実際に今年の盛岡は谷口選手や白石選手、藤沼選手に宮市選手など多くの若手が活躍。特に谷口選手はルーキーイヤーながらも、得点ランキング5位の15得点を記録してチームを引っ張りました。シーズンを3連勝で締めくくり来年にも期待が懸かりますが、そのためにはリーグ最多の56失点をどうにかしないといけないですね。今シーズン固定できなかったGKの補強が急務だと思います。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた梅内選手は、今シーズンはおもにFWで30試合に出場し2G3A。途中出場も多く昨年の6ゴールから数字を落としてしまいました。また、予想でキーニューカマーに挙げた嫁阪選手は、今シーズンはボランチよりも前のSHやシャドーの位置で起用され16試合出場1G1Aという結果でした。







・ブラウブリッツ秋田
 予想順位:3位
 結果:8位 12勝7分13敗 勝ち点43 37得点35失点



昨年優勝の秋田ですが、今年は包囲網が敷かれるだろうということでやや低めの3位に予想。しかし、予想以上に秋田へのマークは激しく、開幕5試合を2勝3敗でスタートすると、その後も調子はなかなか上がらず、第17節の相模原戦を最後に杉山監督が辞任。そして、6勝3分7敗の9位に沈むチームの後任を引き受けたのは、なんと一昨年まで秋田の監督を務めた間瀬監督。ただ就任後も7戦勝ちなしの期間があったりと昇格争いにはそこまで絡むことはできず。8位でシーズン終了となってしまいました。35失点はリーグ2位タイの好成績ですけど、リーグワースト4位タイの37得点が痛かったですね。来年も続投が決まった間瀬監督の下攻撃力をさらに強化したいところです。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた前山選手は、秋田9年目を迎えた今年もシャドーでポジションを確保し、26試合出場5G2A。パルセイロ戦で決めたビューティフルゴールは長野サポにとって苦い思い出です。また、予想でキーニューカマーに挙げた藤田選手は、今シーズンはFWで25試合出場4G1A。間瀬監督になってからはスタメン出場が続いていましたが、今シーズンをもって契約満了となってしまいました。残念。






・福島ユナイテッドFC
 予想順位:9位
 結果:12位 9勝13分10敗 勝ち点40 36得点43失点



シーズン前に福島は田坂体制2年目の継続性を評価して、去年より一つ上の9位に予想したんですけど、シーズン序盤はその通りの快進撃を見せましたね。開幕5戦を3勝1分け1敗で好スタートを切ると、第9節には3位に浮上。6戦連続の引き分けを挟みつつ負けない戦いで上位で前半戦を折り返しましたが、後半に入ると研究されたのか調子が急降下。8戦勝ちなしで少しずつ順位を下げていき、最終的には去年よりも2つ低い12位でフィニッシュしてしまいました。前半戦が終わった時はパルセイロが福島の上に行くなんて思わなかったなあ。田坂監督も今シーズン限りで退任で、来年はまた一から作り直しのためチームが出来上がるまでに少し時間がかかるかもしれませんね。


なお、予想でキープレイヤーに挙げたニウド選手は、今シーズンは29試合出場6G。チームの中心として攻守に働きましたが、アシストがないのが意外です。あと最終戦でシーズン8枚目のイエローカードを貰ったので、来年の開幕戦には出られないのかな。また、予想でキーニューカマーに挙げた武選手は、今シーズンはFWで29試合出場8G2A。大卒ルーキーながら見事にチーム内得点王になりました。上のクラブからもお声がかかってそうですね。








・ザスパクサツ群馬
 予想順位:4位
 結果:5位 15勝7分10敗 勝ち点52 37得点35失点



群馬はJ2でついてしまった負け癖がなかなか払拭できず、また布監督もJリーグでは未知数なため苦戦するんじゃないかとシーズン前に予想しましたが実際にその通りで。シーズン序盤5試合は1勝1分け3敗とつまづき、その後もなかなか調子が出ず中下位をさまよっていましたが、夏の補強で金城選手や碓井選手、小柳選手だったりを次々と獲得するとそこから猛チャージ。4連勝などでぐんぐん順位を上げ昇格争いに絡むように。ただ、ラスト5試合を1勝2分2敗と失速してしまい、1年でのJ2復帰はならず。来シーズンに向けては布監督は留任したものの、高橋選手や星原選手、小林選手ら主力を放出し、補強は新卒選手中心。降格救済金が1億2000万円から3000万円に減らされますからね。来年は厳しい戦いが待ち受けているのではないのでしょうか。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた松下選手は、今シーズンは17試合出場1Gと出場機会を減らしてしまい、スタメンで出たのは7試合のみと苦しいシーズンになってしまいました。そして今シーズン限りで契約満了。もう37歳ですけど、もう一花咲かせてくれたらと思います。また、予想でキーニューカマーに挙げた風間選手は、ボランチとしてチームの中心に君臨し31試合出場7G7Aと申し分ない活躍を見せました。この選手を残せるかどうかで来年の群馬の順位は大きく変わってきますね。







・Y.S.C.C.横浜
 予想順位:14位
 結果:15位 8勝10分け14敗 勝ち点34 40得点48失点



昨シーズン3年連続の最下位を脱したYS横浜。樋口体制の継続性と辻選手の離脱を天秤にかけて、去年と同じ14位に予想しましたが、実際は予想を覆して序盤戦の台風の目に。三沢選手のブレイクもあり3連勝を記録した第8節では2位と躍進しましたが、そこからは徐々に失速。第15節からの8試合勝ちなしで二桁順位にまで順位を落とすと、最終5戦は1試合も勝てないままシーズン終了。去年より一つ低い15位となってしまいました。すでに樋口監督の退任は発表されており、まだ監督も決まっていないところに来シーズンの不安が覗きます。早く次期監督を決めてサポーターを安心させてほしいですね。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた後藤選手は、今シーズンはボランチとしてシーズン32試合すべてに出場し4G7A。Football Labの攻撃CBP113.62、パスCBP100.24はいずれもリーグ1位と出色の活躍を見せました。上のチームに引き抜かれるのももはや時間の問題ですね。また、予想でキーニューカマーに挙げた進選手は、今シーズンはFWで12試合に出場。途中出場がメインで少ない出場時間ながらも、1Aを記録しており来年の飛躍が期待されます。








・SC相模原
 予想順位:11位
 結果:9位 12勝6分14敗 勝ち点42 42得点53失点



水戸を率いて結果を残した西ヶ谷監督が就任した今年の相模原。序盤戦こそ4試合勝ちなしで最下位に沈んだ時もありましたが、その後はなんとか持ち直し3連敗や4連敗を喫しながらも中位をキープ。最終節鹿児島戦の勝利でパルセイロを差し切って、去年より3つ上の9位でフィニッシュしました。得点ランキング2位の17得点を叩き出したジョン・ガブリエル選手を筆頭に攻撃陣は一定の結果を残しましたが、守備がリーグワースト2位の53失点とやや足を引っ張った感じですね。来年に向けては既に11人の選手が退団しており、大幅な入れ替えが予期されますね。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた川口選手は、今シーズンはルーキーの田中選手にポジションを奪われ出場は6試合のみ。ただ、最後に出場した鹿児島戦ではファインセーブを見せて1-0の勝利に貢献していましたね。24年間本当にお疲れ様でした。また、キーニューカマーに挙げた成岡選手も今シーズンはあまり出場機会を伸ばせず、11試合のみの出場。しばらく出番がなかったのに最終戦に出場したのをみると、こちらも退団の可能性が高いのかなと思います。








・AC長野パルセイロ
 予想順位:2位
 結果:10位 10勝11分11敗 勝ち点41 39得点37失点



シーズン前は期待と願望丸出しで2位に予想しましたが、今シーズンのパルセイロは全然うまくいきませんでしたね。新井選手や内田選手のケガもありスタートダッシュに失敗すると、第13節の鳥取戦に負けた後に浅野監督が退任。12試合を戦って2勝6分4敗で14位に沈むチームの後任に就任した阪倉監督は、縦に速いサッカーを標榜し8勝5分7敗と持ち直しましたが、昇格争いには一度も絡めずクラブ最低順位の10位でフィニッシュしてしまいました。最後までスタメンが固定できなかったのと、失点が去年の25失点から12失点も増えたのが痛かったですね。来年は栃木で昇格を経験した横山監督を新監督に迎え巻き返しを図りますが、たぶん去年よりは少し下の順位に予想することになると思います。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた大島選手は、今シーズンはCBで21試合出場2G。スタメンを失う期間もありましたが寺岡選手とともにパルセイロの最終ラインを支えました。また、予想でキーニューカマーに挙げた松村選手は、途中出場をメインにリーグ戦22試合出場1A。得点という結果を残すことはできず今シーズン限りで契約満了になってしましました。なんでだ。







・カターレ富山
 予想順位:6位
 結果:11位 12勝5分15敗 勝ち点41 41得点50失点



去年の終盤戦全然勝てていなかった富山。浮氣監督を続投させ挑んだシーズンでしたが、やっぱり勝てず。立ち上がり10試合を2勝8敗とスタートダッシュに失敗し、浮氣監督は今シーズンの解任1号となってしまいました。しかし、後任に安達監督が就任すると調子は上向き。3回の連勝を含む10勝3分7敗とまくりましたが、こちらもクラブ史上最低の11位となってしまいました。50失点はリーグワースト3位で、ここが同勝ち点のパルセイロに上をいかれた要因になりましたね。来年に向けて安達監督の続投が決まり、群馬から高橋選手を獲得するなど徐々に陣容を整えてきていることもあり、怖い存在になりそうです。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた苔口選手は、今シーズンはFWで21試合出場2G2A。途中出場がメインだったこともあり去年の9G3Aから大きく数字を落としてしまいました。また、予想でキーニューカマーに挙げた遠藤選手は富山では8試合出場2G。期待されましたがシーズン中盤はなかなか試合に絡めず、夏の移籍期間中に古巣の藤枝に戻ってしまいました。








・藤枝MYFC
 予想順位:8位
 結果:16位 10勝4分18敗 勝ち点34 32得点48失点



今シーズンのどうしてこうなった枠その1。20人近く選手が入れ替わりましたが、大石監督の手腕を評価して8位に推しましたが、結果は16位。今シーズンは立ち上がりから黒星が先行し、大石体制も少しマンネリ化。第19節終了時点で6勝3分8敗で15位に沈むと大石監督が退任。後任には昇格請負人と言われJリーグトップクラスの経験を持つ石崎監督が就任しましたが、5連敗を含む4勝1分10敗と立て直すことはできず、チーム最低順位を記録してしまいました。ホームに強いイメージのある藤枝でしたが、今年はホームで6勝3分7敗とそこまで勝てず。苦手なアウェイも4勝1分11敗と改善できず苦しいシーズンとなってしまいましたね。ただ、石崎監督の続投は既に決まっており、来年は立て直してくるでしょう。変わらず不気味なチームです。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた浅田選手、は今シーズンはCBと左WBで20試合出場。ケガで出遅れましたが、復帰後はほぼ全試合に出場する活躍を見せました。また、予想でキーニューカマーに挙げた谷口選手は、今シーズンはFWで21試合出場6G。古巣である盛岡相手にハットトリックを決めましたが、去年の7G5Aから少し数字を落としてしまいました。









・アスルクラロ沼津
 予想順位:1位
 結果:4位 14勝10分8敗 勝ち点52 40得点29失点



昨シーズンリーグ1位の60得点を記録した沼津。その攻撃力の高さと吉田体制の継続性を鑑みて今年はJ3を制するんじゃないかと予想しましたが、シーズンが始まってみると予想通り4連勝でロケットスタート。長い期間3位以内につける安定した戦いを見せました。その要因になったのはリーグ1位の高い守備力。今年1試合平均1失点以下に抑えられたのは沼津だけで粘り強く勝ち点を拾っていきましたが、第25節からは5戦勝ちなしに陥るなど終盤にかけて失速。結果去年よりも一つ下の4位に終わってしまいました。ただ、2年連続で上位につけており、まだ吉田監督の去就は決まっていませんが恐らく来年も強いでしょう。早くJ2ライセンスが取得できるといいですね。スタジアム要件も緩和されるみたいですし。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた尾崎選手は、今シーズンはケガであまり試合に出場できず。8試合出場1Gという成績でした。その尾崎選手が出られない穴を埋めた熱川選手は今シーズンの沼津のMVP候補の一人ですね。また、予想でキーニューカマーに挙げた坂本選手は、今シーズンは主にCBで8試合出場1G。昨シーズンはFWでプレーし18ゴールでJFL得点王に輝きましたが、その真価を発揮することはできませんでした。








・ガイナーレ鳥取
 予想順位:16位
 結果:3位 15勝8分9敗 勝ち点53 61得点47失点



今シーズンのごめんなさい枠その1にして、最大の土下座案件です。河合選手や杉本選手ら主力の退団が相次ぎ、昨シーズン最下位だったこともあり16位に予想しましたが、ふたを開けてみると開幕5試合を4勝1分でスタートダッシュに成功。その後いろいろあって森岡監督が退任して、須藤監督が就任しても変わらず上位をキープ。終盤に6戦負けなしとまくって、気づいたらJ2昇格まであと少しという3位まで来ていました。その要因となったのが琉球に次ぐ61得点を記録した攻撃陣。24ゴールで得点王に輝いたレオナルド選手をはじめ、フェルナンジーニョ選手が9得点、ヴィートル・ガブリエル選手が7得点とブラジリアントリオだけで40得点の大爆発。いくつかのチームの総得点以上のゴールを挙げました。また、失点も去年の83失点から47失点に大きく減少。今年は今年で下から数えた方が早い失点数ではありますが、守備が去年と比べて大きく機能したことも順位を押し上げました。来年に向けては須藤監督は退任、ブラジリアントリオの去就は不透明と未確定要素が大きいですが、レオナルド選手さえ残せれば来シーズンも上位に顔を出すのではないかと思います。


なお、予想でキーニューカマーに挙げた加藤選手は、今シーズンはシャドーとFWで26試合出場7G6A。終盤は出番を失ってしまいましたが、10番の名に恥じない活躍を見せました。また、キーニューカマーに挙げた北野選手は、今シーズン18試合に出場。後半戦は井上選手にポジションを明け渡しましたが、ベテランとしてチームを最後尾から支えました。








・ギラヴァンツ北九州
 予想順位:5位
 結果:17位 6勝9分17敗 勝ち点27 22得点42失点



今シーズンのどうしてこうなった枠その2。J3初代優勝監督である森下監督を招聘し、J2昇格争いに絡むかと思われましたが、開幕から大苦戦。第8節から7試合勝ちなしを記録してチームは最下位、森下監督は解任されてしまいました。後を継いだ柱谷監督もチームを浮上させることができず、第24節からの12試合で挙げた勝ち星はわずかに1と低調なシーズンは終わり、最下位に沈んでしまいました。2014年にはJ2で5位に入ったチームがわずか4年でここまで成績を落とすとは。Jリーグは恐ろしいところです。今シーズン北九州が不調に陥った原因は何といっても22得点という得点力不足。調べてビビりましたが昨シーズンの44得点のちょうど半分なんですよね。期待されたダヴィ選手やフェホ選手も加齢からかそれほど結果を残せなかったですし。来シーズンに向けては高齢化している攻撃陣の若返りが不可欠になってきますね。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた山岸選手は、今シーズンは高橋選手にポジションを奪われ、リーグ戦5試合出場に留まってしまいました。そして先日、今季限りでの現役引退を表明。山形時代のあのプレーオフでのゴールは長らく語り継がれていくことでしょう。17年間お疲れ様でした。また、予想でキーニューカマーに挙げた有薗選手は、今シーズンはCBで22試合出場。主力としてプレーしましたが、今シーズン限りでの契約満了を言い渡されてしまいました。こちらも残念。








・鹿児島ユナイテッドFC
 予想順位:7位
 結果:2位 16勝9分7敗 勝ち点57 46得点35失点



シーズン前は2年連続J3得点王に輝いた藤本選手の穴は埋まらないじゃないかと考えて、去年より低めの7位に予想したんですが、そんなことは全くなかった。チーム最多得点こそ吉井選手と切の選手の5得点ですが、チーム全員でカバーしての46得点は去年よりも3得点少ないだけ。守備もリーグ2位タイの35失点と安定し、手堅く勝ち点を稼いでいきました。3連勝2回を含む13戦負けなしで、第11節には首位に立ち、琉球に抜かれても昇格圏内の2位をキープし続け、見事悲願のJ2昇格を成し遂げました。しかし、チームを昇格に導いた三浦監督は今シーズン限りで退任。代わりの監督どうするのかと思ったら、なんと昇格同期の琉球の金監督を引き抜くとの報道が。本当だったらチーム強化とライバルの弱体を同時に行えてえげつないことこの上ないですね。来年J2でどれだけ戦えるか注目です。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた田中秀人選手は、今シーズンはCBで15試合出場3G1A。第19節の群馬戦を境に出場がぱったりと途絶えてしまっていますがケガでもしたんでしょうか。また、予想でキーニューカマーに挙げたアレックス選手は、今シーズンは鹿児島ではFWで4試合に出場。しかし、第4節の藤枝戦を最後に干されてしまい、シーズン途中に栃木に移籍しました。栃木では8試合に出場して1ゴールを挙げていますね。おそらく来年は日本にいないのではないでしょうか。









・FC琉球
 予想順位:10位
 結果:1位 20勝6分6敗 勝ち点66 70得点40失点



今シーズンのごめんなさい枠その2。田辺選手や藤澤選手などの主力選手の移籍が響いて、去年よりも順位を下げるんじゃないかと予想した2月の自分を殴りたい思いでいっぱいです。今シーズンの琉球は金監督の”3-1で勝つ攻撃サッカー”がついに浸透。始めはややつまずいたものの第9節からの13戦負けなしで一気に首位に浮上。その後も5連勝を記録し首位を独走し、見事5試合を残してJ3史上最速での優勝を成し遂げました。今年の琉球で特筆すべきはその攻撃力とホームでの強さ。70得点はもちろんリーグ1位で、3得点以上を上げた試合は実に12試合に上ります。また、今年の琉球はホームで圧倒的な強さを発揮し、12勝4分でなんとシーズン無敗。観客動員も上昇しムードの高まりを結果に結びつけることができていました。しかし、優勝の立役者である金監督は今シーズン限りで契約満了。監督はまだ決まっておらず、初のJ2挑戦に不安を残しますが、何とか頑張ってもらいたいところです。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた富樫選手は、主に右SHで全32試合に出場し16G4A。J3得点ランキング3位タイにつけるなど前評判以上の活躍を見せました。また、予想でキーニューカマーに挙げた枝本選手も31試合に出場し7G5A。主にインサイドハーフで得意のドリブルを存分に発揮しました。二人とも来年の琉球の躍進には欠かせない選手ですね。








・FC東京U-23
 予想順位:12位
 結果:14位 10勝6分16敗 勝ち点36 38得点45失点



FC東京U-23は去年U-23チームの中で一番順位が上だったので、安直に12位に予想しましたが結果はU-23チームの中でも一番下。開幕5試合を1勝4敗、その後も9戦勝ちなしを記録し最下位に沈んだ時期もありましたが、ラスト10戦は5勝2分3敗と追い上げ14位でシーズンを終えました。やはり他の2チームと違ってトップとU-23が分かれていない、試合3日前ぐらいにならないとメンバーが決まらないという不安定さが不調に陥った理由でしょうか。人数が集まらなくてユース選手の起用も多かったのも一因かな。来年はもっと安定したチーム運用が必要になると思います。


なお、予想でキープレイヤーに挙げた柳選手は、今シーズンはCBに両SBとディフェンスのあらゆるポジションで起用されて20試合出場1G2Aを記録。また、予想でキーニューカマーに挙げた原選手は、今シーズンはFWで23試合出場4G2A。OAの選手を出場させるくらいならもっとU-23の選手にチャンスを与えてやってほしいなと思います。








・ガンバ大阪U-23
 予想順位:17位
 結果:6位 13勝8分11敗 勝ち点47 53得点43失点



今シーズンのごめんなさい枠その3。昨シーズンのブービーということもあって最下位に予想しましたが、シーズンが始まると安定して中位につけ、終盤には5位に浮上し2位以内もうかがうなど躍進の年となりました。トップとU-23の完全分離をやめ、U-23チームの人材を積極的にトップチームに登用したことが結果につながりましたね。福田選手に、高選手、高江選手に食野選手など多くの若手がJ1で経験を積み、その経験をチームメイトに伝えていってチームがレベルアップしていきました。それと保有人数を増やしてユース選手をあまり起用しなかったことも上手く作用した感じですね。ただ、来年はU-21の選手のみで行くという報道も出ており、今シーズンよりかは順位を下げるのではないかと思います。


また、予想でキープレイヤーに挙げた野田選手は、今シーズンはCBとして26試合出場1A。トップチームでもルヴァンカップに出場し、経験を積みましたが来年は21歳で事実上のラストチャンス。トップチームのレギュラー争いに割って入ることができるでしょうか。また、予想でキーニューカマーに挙げた中村選手は、今シーズンはU-23では15試合出場4G3A。大器の片りんを見せつけると、トップチームでも途中出場がメインですが17試合に出場し1G。来年はU-23の試合にはあまり来なくなるのかな。堂安選手のように海外に羽ばたいてほしいです。








・セレッソ大阪U-23
 予想順位:15位
 結果:7位 13勝7分12敗 勝ち点46 47得点36失点



トップチームとU-23を分離させ、U-23の陣容を固定して挑んだ今シーズン。序盤戦は10試合負けなしと一時は2位に浮上。その後は3連敗と4連敗が一度ずつ、2連勝と4連勝がこちらも一度ずつと浮き沈みの激しいシーズンを送りましたが、勝ち星を先行させチーム史上最高の順位で7位フィニッシュとなりました。36失点はU-23チームの中では最も少なく、リーグでも5位。メンバーを固定したことによる連携の熟成が守備面で大きく力を発揮しました。何気にパルセイロはシーズンダブルをくらっており、来年リベンジを果たしたいところです。来シーズンに向けてはまだほとんど何も決まっていないのでなんとも。


また、予想でキープレイヤーに挙げた斧澤選手は、今シーズンは主に右SHで31試合出場4G5A。右サイドからのカットインで多くのチャンスを生み出しましたね。また、予想でキーニューカマーに挙げた安東選手は、FWで15試合に出場し1G。今年は満足のいく結果を残せなかったので来年に期待です。










以上でJ3順位予想の答え合わせは終了になります。この反省を生かして来年こそはもっといい予想ができるように頑張りたい。来年はまた1月10日あたりから始める予定なので、よろしければまたお付き合いいただければと思います。お読みいただきありがとうございました。



おしまい