こんにちは。これです。日本、アジアカップ1位通過しましたね。ベスト16の相手はサウジアラビア。ロシアW杯にも出場した強豪です。これまでの戦いぶりを見るに少し不安なところもありますけど、森保監督は修正してくるでしょう。勝って準々決勝に駒を進めてほしいですね。


さて、今回のブログはJリーグ順位予想になります。今回はJ1の4~6位の予想です。躍進するであろうチームも含まれていますので、何卒お付き合いいただければ幸いです。


では、始めます。よろしくお願いいたします。







~Jリーグ順位予想②~












4位:清水エスパルス

2018年成績:8位 14勝7分13敗 勝ち点49 56得点48失点

監督:ヤン・ヨンソン



主なIN

エウシーニョ(←川崎F
中村慶太(←長崎
ヴァンデルソン(←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)

主なOUT

白崎凌兵(→鹿島
フレイレ(→湘南
角田誠(→長崎


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


清水を4位に推す理由としては、まず何といってもその攻撃力。川崎に告ぐリーグ2位の数字を上げており、今オフも白崎選手以外の主力が全員残留。北川選手とドウグラス選手の2トップの破壊力はリーグでも屈指です。守備陣も川崎でリーグ優勝したエウシーニョ選手を補強。金子選手や松原選手、立田選手など若手も伸び盛りですし、勢いがつけば優勝争いにすら絡んでくるのではと思わせます。ヤン・ヨンソン監督が続投で継続性があるのもプラス。昨シーズンラストの8戦負けなしの勢いを保ったまま開幕を迎えたいですね。


KEY PLAYER
北川航也

昨シーズンは32試合に出場して13ゴール8アシストと大車輪の活躍を見せた北川選手。日本代表にも初選出されるなど飛躍の一年となりました。裏を取る動きが上手く、右でも左でも精度の高いシュートを打てる北川選手が、来シーズンも昨シーズンと変わらない働きを見せれば清水の順位もおのずと上がってくるはず。攻撃の中心として引き続き活躍が期待されます。


KEY NEWCOMER
エウシーニョ

昨シーズンベストイレブンにも選ばれた右SB。するするとゴール前に上がり、えぐってクロスを入れ、逆サイドからのクロスに合わせたりと高い攻撃性能を持ち、川崎に在籍した4年間で20ゴール15アシストを挙げています。昨シーズン56得点を挙げた清水の攻撃はさらに強化されて、他チームは戦々恐々です。優勝の味を知っており勝者のメンタリティを持っている点も魅力。この選手が年間を通してフル稼働できれば、清水は一気に怖い存在となりますね。















5位:北海道コンサドーレ札幌

2018年成績:4位 15勝10分9敗 勝ち点55 48得点48失点

監督:ミハイロ・ペドロヴィッチ


主なIN

岩崎悠人(←京都
鈴木武蔵(←長崎
アンデルソン・ロペス(←FCソウル

主なOUT


都倉賢(→C大阪
三好康児(→横浜FM
兵藤慎剛(→仙台


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズン誰にも想像できないほどの快進撃を見せ、チーム最高の4位に食い込んだ札幌。ミシャサッカーはまだまだ第一線で通用するということを見せつけました。今オフ、チームトップの12ゴールを挙げた都倉選手はチームを去りましたが、岩崎選手や鈴木選手、アンデルソン・ロペス選手などの即戦力を迎え入れ、むしろ戦力はアップ。充実した陣容でミシャ体制2年目を迎えます。ACLもないですし、今年も上位争いを演じそうですね。


KEY PLAYER
チャナティップ

タイの至宝は昨シーズン30試合に出場し、8ゴール2アシスト。日本サッカーにも見事適応し、Football LabのドリブルCBPは12.67とキレキレの突破で力を見せつけて、リーグベストイレブンにも選出されました。主戦場とするシャドーでは岩崎選手や鈴木選手、アンデルソン・ロペス選手らが加わり、ポジション争いは激しくなりますが、来シーズンもチャナティップ選手が一番手でしょう。日本のみならずタイをも熱狂させるそのプレーに注目です。


KEY NEWCOMER

岩崎悠人

京都橘高校時代から将来を嘱望されていた岩崎選手。卒業後加入した京都でも即レギュラーに定着し、1年目は2ゴール8アシスト。2年目となる昨シーズンは1ゴール1アシストと数字こそ落としてしまったものの、スピードに乗ったドリブルで相手チームの脅威になっていました。そして今オフ、札幌へと個人昇格。攻撃的なポジションならどこでもこなせる岩崎選手ですが、札幌では恐らくシャドーとして起用されるでしょう。厳しい競争を勝ち抜くだけのポテンシャルは持っており、自身初となるJ1の舞台で活躍できるか注目です。
















6位:ガンバ大阪


2018年成績:9位 14勝6分14敗 勝ち点48 41得点46失点

監督:宮本恒靖


主なIN

田中達也(←熊本
矢島慎也(←仙台
青山直晃(←ムアントン・ユナイテッド(タイ)

主なOUT

ファビオ(→未定
長澤駿(→仙台
井出遥也(→山形


予想フォーメーション

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昨シーズンのG大阪といえばやはりシーズン終盤の9連勝。宮本監督の辣腕が発揮され、チームは降格圏から蘇りました。その勢いそのままに来シーズンは上位に食い込んでくるのではと思います。各ポジションに代表級の強力な選手を揃えていてチーム力は高いですし、CBのファビオ選手が去った穴さえ埋められれば、優勝争いを演じてもおかしくない。ただ、来シーズンは他チームの研究も進んでくるので、それをどう乗り越えるかですね。まあ選手のクオリティの高さでなんだかんだで押し切ってしまいそうな気はしますけど。


KEY PLAYER

東口順昭

アジアカップを戦った日本代表でも正GKを務めたG大阪の守護神。昨シーズンはケガもありましたが、驚異的な回復力を見せリーグ戦29試合に出場。鋭い反応を生かしたシュートストップでG大阪のゴールを死守しました。林選手や谷選手ら下からの突き上げは激しいですが、まだまだG大阪のゴールマウスは東口選手のもの。今シーズンの46失点からどれだけ失点を減らせるか楽しみです。


KEY NEWCOMER
田中達也

昨シーズン、J3降格圏内の21位に低迷した熊本において全試合に出場し、9ゴール12アシストと気を吐いた田中選手。Football Labの攻撃CBP89.30はリーグ6位、シュートCBP20.50はリーグ3位、ドリブルCBP22.94はリーグ2位、クロスCBP29.58に至ってはリーグ1位とJ2屈指のアタッカーともいえる活躍を見せ、今オフG大阪に引き抜かれました。熊本では主に右WBを務めており、G大阪では右SHでの起用となるでしょう。小野瀬選手らライバルは多いですが、奮起して定位置を掴んでほしいところです。











以上、J1の4~6位の予想でした。いかがでしたでしょうか。この中だと清水が早い段階で決まりましたね。今年来るんじゃないかと勝手に思ってます。


さて、次回はJ1の7~9位を予想したいと思います。大型補強のあのクラブも入って来るぞ!よろしくお願いします。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい





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