こんにちは。これです。ただ今日本代表はアジアカップの真っただ中。サウジアラビア戦も苦戦しながらなんとか勝ちベスト8に駒を進めました。次のベトナム戦は明日ですね。武藤嘉紀選手が出場停止ですけど、前線はどうするんでしょうか。大迫勇也選手が間に合ってほしいですね。


さて、今回のブログはJリーグ順位予想その3。今回はJ1の7~9位を予想したいと思います。この辺最後まで迷いました。直前になって変えたチームもあります。やっぱり予想は難しい。今回もよろしくいたします。








~Jリーグ順位予想③~















7位:ヴィッセル神戸

2018年成績:10位 12勝9分13敗 勝ち点45 45得点52失点

監督:フアン・マヌエル・リージョ


主なIN

ダビド・ビジャ(←ニューヨーク・シティFC
山口蛍(←C大阪
西大伍(←鹿島

主なOUT

ティーラトン(→ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)
高橋峻希(→柏
藤田直之(→C大阪


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


昨シーズンからイニエスタ選手やリージョ監督を迎えバルサ化を着々と推し進めている神戸。挑戦一年目は10位に終わりましたが、イニエスタ選手もさらにチームに馴染んで力を発揮するであろう来シーズン、躍進が期待されるチームの一つです。ただ、バルサ化にはまだまだ時間がかかるかなと。リー助監督のハイレベルなサッカーも一朝一夕には理解できるものではないでしょうし。でも後半戦になるにつれて徐々に調子を上げてきそうではあるので7位に予想します。


KEY PLAYER
アンドレス・イニエスタ

昨シーズン途中にバルセロナから電撃加入したイニエスタ選手。ポジショニングの上手さと視野の広さ、抜群のパスセンスといった能力の片鱗を見せてくれました。さらに昨シーズンは2列目からの飛び出しも精力的に行い、14試合出場で3ゴール3アシストを記録しました。そして、今シーズンは開幕から神戸でスタートを切ります。キャンプでどれだけ他選手とのすり合わせができるか。イニエスタ選手を生かし生かされるチームになれば神戸は躍進しそうです。


KEY NEWCOMER
ダビド・ビジャ

かつてスペイン代表で名を馳せたFWは昨シーズン最終戦で神戸への加入を発表。スペイン代表で59ゴールの最多得点記録を持ち、神戸に来るまでに在籍していたニューヨーク・シティFCでも4年間でリーグ戦124試合出場80ゴールを記録しており、その得点感覚は錆びついていません。ゴール前での駆け引きに長け、両足でそん色ないシュートが打てるビジャ選手のプレーは多くの選手の参考になることでしょう。得点王争いに絡むことも期待されますね。


















8位:名古屋グランパス

2018年成績:15位 12勝5分17敗 勝ち点41 52得点59失点

監督:風間八宏


主なIN

マテウス(←大宮
千葉和彦(←広島
吉田豊(←鳥栖

主なOUT

佐藤寿人(→千葉
玉田圭司(→長崎
楢崎正剛(→引退


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


名古屋は昨シーズン前半戦は苦しみましたが、後半戦に入って復活し見事残留。24ゴールを挙げたジョー選手をはじめとした攻撃陣が爆発し、リーグ4位の52得点を記録したことが残留の原動力となりました。来シーズンは攻撃の中心であるガブリエル・シャビエル選手も完全移籍で加わり破壊力はキープされるでしょう。攻撃的な風間サッカーもさらなる浸透を見せる来シーズン、ダークホースになるのは名古屋だと思います。


KEY PLAYER
宮原和也

2年前に広島からレンタル加入した宮原選手。加入してすぐ右SBでレギュラーを確保し、ほとんどの試合に出場しました。その活躍についてはこちらのブログをお読みください。読みましたね。このように宮原選手は攻守に大車輪の活躍を見せ、名古屋のJ1昇格とJ1残留に多くの貢献を果たしました。そして今オフに名古屋に完全移籍。昨シーズンの59失点からどれだけ減らせるかはこの選手の活躍にかかっています。


KEY NEWCOMER
千葉和彦


今オフに7シーズン在籍した広島から移籍してきた千葉選手。タイトなディフェンスと高いビルドアップ能力で広島を後方から支え、三度のリーグ優勝に貢献しました。しかし、昨シーズンはシーズンは開幕戦で負傷してしまうと、野上選手にポジションを奪われ11試合出場に留まってしまいました。心機一転を期す名古屋ではピッチ内ではもちろんピッチ外でもチームを盛り上げる役割が期待されます。Jリーグ屈指のエンターテイナーの再起に期待したいところです。



















9位:サンフレッチェ広島

2018年成績:2位 17勝6分11敗 勝ち点57 47得点35失点

監督:城福博


主なIN


ドウグラス・ヴィエイラ(←東京V
井林章(←東京V
エミル・サロモンソン(←IFKヨーテボリ

主なOUT

ティーラシン(→ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)
千葉和彦(→名古屋
馬渡和彰(→川崎


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズンは前半戦は首位を独走しておきながら、後半戦に大失速し2位で終わってしまった広島。昨年15位のチームが2位になったわけですから成功だとは思いますが、それにしたって心証が悪い。どうしても去年より下に予想してしまいます。昨シーズンは相手チームに対策を打たれたときに何もできなかった印象があるので、来シーズンはどれだけ柔軟性を見せられるかがカギになりますね。2年目を迎えた城福監督の手腕に注目が集まります。


KEY PLAYER
パトリック

昨シーズンは最前線で圧倒的なフィジカルの強さを見せつけ、33試合出場20ゴールとチームを牽引したパトリック選手。ただ、後半戦になって相手に出しどころを潰されたり、意図的に孤立させられたりするとゴール数も少なくなってしまいました。来シーズンは周囲との連携にさらに磨きをかけてゴールをより積み上げたいところ。この選手がゴールを取ればとるほど広島の順位は上がってくるはず。32歳となる来年も強靭なフィジカルは健在だと思われるので、変わらない活躍に期待です。


KEY NEWCOMER
ドウグラス・ヴィエイラ

189㎝の長身を生かした懐の深いボールキープと大きいストライドを生かしたダッシュが特徴のドウグラス・ヴィエイラ選手。東京Vのエースとして君臨し、3年間で108試合出場37ゴール7アシストを記録しました。おそらくコンビを組むであろうパトリック選手とのツインタワーは迫力抜群。ゴールを量産することで、パトリック選手に集まったマークを分散させて、パトリック選手のゴールも生まれるという相乗効果を生みたいですね。日本にも慣れてますし計算の立つFWです。













以上J1の7~9位の予想でした。いかがでしたでしょうか。大型補強もあって神戸を上位に変更したんですけどどう出るでしょうか。楽しみです。


さて、次回はJ1の10~12位を予想したいと思います。わりと大都市のクラブばっかりになるのかな。次回もお付き合いいただければ幸いです。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい



LIFE アンドレス・イニエスタ自伝
アンドレス・イニエスタ
東邦出版
2017-02-01



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