こんにちは。これです。今日はいよいよアジアカップ準決勝イラン戦ですね。アジアNo.1の強敵ですけどノーチャンスではないと思うので、何とか勝利をつかみ取ってほしいです。


さて、今回のブログはJリーグ順位予想です。今回はJ1の13~15位を予想したいと思います。J2から昇格してきたあのクラブもあるぞ!よろしくお願いします。









~Jリーグ順位予想⑤~












13位:ベガルタ仙台

2018シーズン成績:11位 13勝6分15敗 勝ち点45 44得点54失点

監督:渡邊晋


主なIN

長沢駿(←神戸
石原崇兆(←松本
飯尾竜太朗(←長崎

主なOUT

板倉滉(→マンチェスター・シティ(イングランド)
奥埜博亮(→C大阪
中野嘉大(→札幌


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズン11位に終わった仙台。残留争いには巻き込まれることはありませんでしたが、多分今シーズンは残留争いを演じることになるのではないかと思います。その理由は主力選手の流出。昨シーズン27試合に出場した奥埜博亮選手を始め、板倉滉選手や中野嘉大選手らが移籍し、チームの再構築を余儀なくされるからです。6年目を迎える渡邉体制のマンネリ化も危惧されます。ただ残留争いの経験値はあるチームなので降格とまでは行かないのではないでしょうか。


KEY PLAYER

椎橋慧也

仙台は今オフ、昨シーズン24試合に出場した板倉選手が退団。3バックの一角に空いた穴を埋める存在として期待されるのが椎橋選手です。ボランチでもプレー可能な椎橋選手は昨シーズンは17試合に出場。大きな手ごたえをつかんだ一年となりました。昨シーズンの仙台はリーグワースト4位の54失点。椎橋選手には、自らの武器である粘り強い対人守備でチームの失点減に貢献してほしいですね。プロ4年目となる今シーズン飛躍が期待される選手です。



KEY NEWCOMER
石原崇兆

今オフ、4シーズン在籍した山雅から加入した石原選手。山雅では左WBに定着し、昨シーズンは41試合に出場し2ゴール5アシスト。左サイドからのカットインで多くのチャンスを演出し、Football Labの攻撃CBP71.00とドリブルCBP15.64はともにチーム1位。クロスCBP15.98もチーム2位の数字を記録しています。またシャドーでもプレー可能で奥埜選手や野津田選手が去った同ポジションで使われることも考えられますね。2014シーズン以来自身2度目のJ1で輝きを放ってほしいです。














14位:松本山雅FC


2018シーズン成績(J2):1位 21勝14分7敗 勝ち点77 54得点34失点

監督:反町康治



主なIN

レアンドロ・ペレイラ(←クラブ・ブリュージュ(ベルギー)
エドゥアルド(←川崎F
町田也真人(←千葉

主なOUT


石原崇兆(→仙台
岩間雄大(→栃木
三島康平(→熊本


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズンかつてないほどの混戦となったJ2を制した山雅。その拠りどころはなんと言っても強固な守備。全員の守備意識の高さが34失点というリーグ最少の数字につながりました。攻撃で強さを見せて昇格したチームよりも守備で強さを見せて上がったチームの方が安定した戦いができると考えたのが、山雅を14位に推した最大の理由です。今オフは主力の流出は石原選手や岩間選手ほどに抑え、レアンドロ・ペレイラ選手やエドゥアルド選手など多くの即戦力を獲得。J1を戦えるだけの陣容は十分に整ったとみます。ひいき目も入ってますが躍進してほしいですね。



KEY PLAYER
前田大然

昨シーズン水戸への期限付き移籍から復帰した前田選手。50m5秒8というJリーグでも屈指のスピードを武器に相手ゴールを脅かし、29試合に出場し7ゴール1アシストを記録しました。そのスピードは攻撃だけでなく守備でのチェイスでもチームに大きく貢献します。今オフは町田也真人選手や杉本太郎選手といった強力なライバルも加わりましたが、チーム戦術に慣れているという点では前田選手有利でしょう。今シーズンはケガ無く活躍できるか注目です。


KEY NEWCOMER
レアンドロ・ペレイラ

今オフ、川崎Fにレアンドロ・ダミアン選手が加入して話題になりましたが、こちらのレアンドロ・ペレイラ選手も負けていません。昨シーズンはシャペコエンセに所属し11ゴールを記録。これはレアンドロ・ダミアン選手の10ゴールを上回っています。190㎝という長身プレイヤーなのでワントップでボールを収める役割を担うことでしょう。山雅の昨シーズンの54得点というのはJ2でもそこまで多い若ではなかったので、レアンドロ・ペレイラ選手の働きが山雅浮沈のカギを握ります。なのでマジでお願いします。得点王争いに絡んでください。















15位:サガン鳥栖

2018シーズン成績:14位 10勝11分13敗 勝ち点41 29得点34失点

監督:ルイス・カレーラス・フェレール


主なIN

クエンカ(←FCレウス
大久保択生(←FC東京
ニノ・ガロヴィッチ(←FCディナモ・ミンスク(ベラルーシ)


主なOUT

キム・ミンヒョク(→全北現代モータース(韓国)
吉田豊(→名古屋
田川亮介(→FC東京


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズンは14位で何とか残留を果たした鳥栖。最大の泣き所になったのは29得点とJ1最少に終わった攻撃力です。カレーラス監督になって攻撃的なバルセロナのようなサッカーを目指すようですが、今まで堅守をよりどころにしていたチームがいきなり変われるかっていうと少し疑問です。それにFWばかり集めてパサーも依然としていないように映りますし。得点は増えるだろうけど同じように失点も増えて、結局は今年も残留争いを繰り広げるのではないでしょうか。



KEY PLAYER
フェルナンド・トーレス

昨シーズンまさかの加入を果たした言わずと知れた”神の子”。大活躍が期待されましたが17試合に出場して3ゴールとFWとしてはやや凡庸な数字に終わってしまいました。先にも書いた通り昨シーズンの鳥栖が低迷した最大の原因は得点力不足。それを踏まえ今シーズンは攻撃的に行くようなので、ゴール前への侵入回数、すなわちトーレス選手の出番も増えるでしょう。FWの選手は多くビクトル・イバルボ選手ら競争は激しいですが、トーレス選手が続いて重要な存在なのは間違いありません。最低でも二桁得点はしたいところですね。


KEY NEWCOMER
ニノ・ガロヴィッチ

鳥栖のCBは昨シーズン、チョン・スンヒョン選手がシーズン途中で移籍し、今オフはキム・ミンヒョク選手が移籍。立て続けにレギュラーCBが移籍しているなかで、加入したのがニノ・ガロヴィッチ選手。クロアチアU-21代表経験もあるCBです。今シーズン攻撃的に行くらしい鳥栖ではCBの働きはより重要度を増すと考えられるので、ガロヴィッチ選手には上記の二人の穴を埋める以上の活躍が期待されますね。フェルナンド・トーレス選手クエンカ選手が注目される中で、本当の意味での注目選手はこの選手だと思います。































以上でJリーグ順位予想⑤は終了です。山雅には何としてでも残留してほしいですね。応援しているチームが1年でJ2に落ちる姿はもう見たくないです。頑張れ。


さて、次回はJ1編の最終回。J1の16~18位を予想したいと思います。降格を予想するのは心苦しいですが、ぜひ次回もご覧いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい








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