こんにちは。これです。今日でもう1月も終わりですね。個人的には寒さは苦手なのでこの調子で2月も3月も早く過ぎ去ってくれないかなと思います。


さて、今回のブログはJリーグ順位予想その7です。今回からJ2に突入。1~3位を予想します。だいぶ思い切った予想になっていると思いますので、何卒よろしくお願いいたします。






~Jリーグ順位予想⑦~















1位:FC町田ゼルビア

2018シーズン成績:4位 21勝13分8敗 勝ち点76 62得点44失点

監督:相馬直樹


主なIN

富樫敬真(←横浜FM
端山豪(←新潟
増田卓也(←広島

主なOUT

平戸太貴(→鹿島
鈴木孝司(→琉球
高原寿康(→現役引退


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


2017シーズンは16位。昨シーズンも決していい評価を受けていなかった(私は最下位に予想してました。ごめんなさい)町田でしたが、結果はご存知の通り。得失点差でJ2昇格圏内を逃したものの、4位と誰も想像しえなかった躍進を果たしました。相馬監督のコンパクトなサッカーが結果を残し、サイバーエージェントが経営権を取得するなど、今一番勢いのあるチームと言えるでしょう。基準が緩和されてJ1ライセンスが取得可能になった今シーズン。補強もばっちり行い準備も万端。対策されて順位を落とすだろうという声もありますが、それでも私は期待も込めて1位に推したいと思います。


KEY PLAYER

深津康太

昨シーズン38試合に出場した町田の守備の要・深津選手。抜群のラインコントロールでディフェンスラインを高く保ち、対人の強さで対面したFWを封殺するなどJ2でも屈指のCBです。JFL時代からチームに在籍しており、今年は町田で9年目に突入。チーム最古参であり、J1に懸ける思いも人一倍でしょう。平尾壮選手や山田将之選手やライバルも増えましたが、今年もチームを後ろから支える働きに期待です。


KEY NEWCOMER
増田卓也

増田選手の強みと言えばなんといってもJ1昇格経験があること。2017シーズンの長崎では全試合に出場し、42試合で41失点に抑えMVPともいえる活躍を見せました。しかし、昨シーズンは徳重健太選手にポジションを奪われ出場は6試合のみ。今オフ出場機会を求め町田への移籍を決断しました。町田のGKは絶対的守護神だった高原寿康選手からポジションを奪い取った福井光輝選手が控えていますが、鋭い反応を生かしたシュートストップや足元の高い技術を生かすことができれば増田選手も負けていないはず。新天地で自身2度目のJ1昇格を果たすことはできるでしょうか。
















2位:柏レイソル

2018シーズン成績(J1):17位 12勝3分19敗 勝ち点39 47得点54失点

監督:ネルシーニョ


主なIN


菊地大介(←浦和
村田和哉(←清水
高橋峻希(←神戸

主なOUT

中山雄太(→PECズヴォレ(オランダ)
鈴木大輔(→浦和
中川寛斗(→湘南


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


昨シーズンJ1でよもやの17位に終わり、9年ぶりにJ2で戦うことになった柏。しかし、中山雄太選手やキム・ボギョン選手以外の多くの主力の慰留に成功しており、上の予想フォーメーションを見てもJ2で戦う戦力ではありません。さらに監督には2010シーズンにJ2優勝、そしてその翌年に即J1優勝に導いたネルシーニョ監督も復帰しまさに穴のない布陣で、今シーズンのJ2優勝の大本命と言えるのではないでしょうか。ルヴァンカップを並行して戦わなければならないのはきついですが、それでも1年でのJ1復帰を果たすと予想します。


KEY PLAYER
小池龍太

JFL→J3→J2→J1と成りあがり、今やJリーグ屈指の右SBという評価を受けている小池選手。昨シーズンも32試合に出場し、Football LabのパスCBPは44.56でチーム1位。クロスCBPも16.54でチーム2位と大車輪の活躍を見せました。無尽蔵のスタミナと粘り強い守備、鋭いクロスでチームに貢献。ブンデスリーガのブレーメンら複数クラブからリストアップされましたが、それを蹴って柏に残留。神戸から高橋峻希選手が加入しポジション争いは激しいですが、小池選手がJ2でも抜きんでた存在なのは変わりありません。アシストを量産して柏をJ1に戻す働きが期待されます。


KEY NEWCOMER
田上大地

昨シーズンは長崎でプレーした田上選手。自身初のJ1挑戦でしたが、CBでがっちりポジションを確保し27試合に出場。Football Labの守備CBPではチーム1位の214.87を記録するなど、守備の中心選手として奮闘しました。さらに攻撃面でも強さを見せ、開幕戦と最終戦でゴールを決めるなど得点力も備えています。今シーズンの柏は中山雄太選手が抜けてCBのポジションが空きました。そこをパク・ジョンス選手、鎌田次郎選手、染谷悠太選手らが争いますが、田上選手も負けていられないはず。自身2度目のJ1昇格はなるか注目です。














3位:アビスパ福岡


2018シーズン成績:7位 19勝13分10敗 勝ち点70 58得点42失点

監督:ファビオ・ペッキア



主なIN

田邊草民(←FC東京
セランテス(←CDレガネス(スペイン)
石原広教(←湘南
 
主なOUT

ドゥドゥ(→甲府
駒野友一(→FC今治
ユ・インス(→FC東京


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


前年7位に終わった福岡を今回3位に推したのはなんといってもファビオ・ペッキア監督の存在。ナポリやレアルマドリードで助監督を務めるなど欧州最先端の経験が豊富で、2016シーズンにはセリエA昇格も経験しているなど3年ぶりのJ1昇格を目指す福岡にとってはまさにうってつけ。詳しくはこちらのページに譲りますが、期待感は抜群ですね。選手が監督の高い要求についていければ、J2でも無類の強さを発揮すると思われます。今年は福岡にとって逆襲のシーズンとなるのではないでしょうか。


KEY PLAYER
石津大介

昨シーズンは39試合に出場して8ゴール5アシストを記録した石津選手。独自のリズムを持つドリブルで相手陣内に切り込んでいき、多くのチャンスを生み出しました。今年はより攻撃的なペッキア監督が就任したということで石津選手もより躍動するでしょう。4-3-3ではウィングでの起用になるのかな。今シーズンは2013シーズン以来の二桁得点を目指してほしいです。


KEY NEWCOMER
田邊草民

今シーズンFC東京から移籍したきた田邊選手。ここ2シーズンはあまり試合出場はありませんが、高い技術力はチームでも屈指の存在でした。高校時代はドリブラーとして鳴らしましたが、プロ入り後はチームプレーが増え、近年はボランチとしてもプレーしていますね。福岡の4-3-3フォーメーションではインサイドハーフで起用されることになりそうです。福岡の新戦術のキーマンとして輝きを取り戻してほしいですね。

















以上でJリーグ順位予想その7は終了です。いかがでしたでしょうか。去年4位に入りながらライセンスの関係でJ1参入プレーオフに出場できなかった町田には頑張ってほしいですね。私が応援しているパルセイロもかつて同じような思いをしているのでなおさらです。


そして、次回はJ2の4~6位を予想したいと思います。オレンジ色のあのクラブもあるぞ!というわけで次回もよろしくお願いいたします。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい





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