こんにちは。これです。私普段ドラマあまり見ないんですけど、今期観ているドラマが一つだけありまして。それがNHKでやっている「トクサツガガガ」ってドラマなんですけど。特撮オタクの奮闘を描いたドラマで結構コメディチックで楽しく見れますし、主演の小芝風花さんが普通に綺麗なので面白いですよ。この前の日曜日にやっていた一挙放送も見ましたし、皆さんも良かったら見てみてください。毎週金曜日22:00~です。


さて、本題に入りましょう。今回のブログも2019Jリーグ順位予想になります。今回はJ2の13~15位を予想したいと思います。J1を経験したクラブが多く、J2の混戦さを象徴している内容になっていますので、よろしければ今回もよろしくお願いいたします。


では、始めます。







~Jリーグ順位予想⑪~










13位:アルビレックス新潟


2018シーズン成績:16位 15勝8分19敗 勝ち点53 48得点56失点

監督:片渕浩一郎


主なIN

カウエ(←大宮
レオナルド(←鳥取
チョ・ヨンチョル(←慶南FC(韓国)

主なOUT

原輝綺(→鳥栖
河田篤秀(→徳島
安田理大(→未定


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


新潟も昨シーズンは一年でのJ1復帰を狙いましたが苦戦。鈴木政一監督から片渕浩一郎監督に後退してから調子を上げましたものの、16位という結果に終わりました。J2で2年目を迎えるにあたって、Jリーグからの降格救済金が減額され、強化費も大幅削減を余儀なくされました。ただチーム得点王の渡邉新太選手や渡邊泰基選手、戸嶋祥郎選手など伸び盛りの若手選手も多く揃え、昨シーズンJ3得点王に輝いたレオナルド選手やCBのパウロン選手などブラジル人も5人補強。特にセンターラインは強力で、昨シーズンよりは順位を上げるだろうと予想します。


KEY PLAYER
カウエ

大宮から昨シーズン途中に加入してあっという間に新潟の中盤を掌握したカウエ選手。屈強なフィジカルを武器にボールを奪取し続けチームに安定をもたらし、3列目からの飛び出しや強烈なミドルシュートで13試合出場3ゴールを記録しました。新潟は今オフ強化費が減少し、移籍市場でも苦戦を強いられましたが、チームの心臓部となっていたカウエ選手だけは完全移籍で確保。期待の大きさがうかがえます。来日して初めて一年を通じてフル稼働することができれば新潟の順位もおのずと上がってくるはずです。


KEY NEWCOMER
レオナルド

昨シーズンはJリーグ初挑戦ながら、鳥取で31試合に出場し24ゴールを記録。J3得点王となりました。最終ラインとの駆け引きに非凡さを見せ、抜群のポジショニングとシュート技術でゴールを陥れるストライカーで、さらには周囲を使うことも上手く昨シーズンは8アシストを記録しています。今オフ活躍が認められて新潟に引き抜かれましたが、J2でも昨シーズン同様の活躍をしてほしいところ。新潟のFWは河田篤秀選手やターレス選手などがこぞって退団。レオナルド選手が前線の新たな柱になることができるでしょうか。














14位:モンテディオ山形

2018シーズン成績:12位 14勝14分14敗 勝ち点56 49得点51失点

監督:木山隆之


主なIN

井出遥也(←G大阪
大槻周平(←神戸
佐藤昭大(←熊本

主なOUT

汰木康也(→浦和
小林成豪(→神戸
児玉剛(→FC東京


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


昨シーズン夏場に調子を上げて、一時はプレーオフ争いに絡む勢いを見せていた山形でしたが、徐々に失速。昨年度よりも順位を一つ下げての12位に終わってしまいました。J2に降格してからは14位→11位→12位と中位から抜け出せない山形ですが、おそらく今シーズンも中位ではないかと思います。木山監督こそ続投したものの小林成豪選手や汰木康也選手など攻撃の切り札が流出。井出遥也選手や大槻周平選手を獲得しましたが、戦力アップしているかどうかは微妙で上位に推すにはパンチが弱い。かといって降格するほど悪いわけでもないので、昨シーズンと同じような順位に落ち着くのではないでしょうか。


KEY PLAYER
本田拓也

清水で一時代を築いた本田選手は2017シーズンから山形でプレー。昨シーズンも28試合に出場し、激しいタックルとキラーパスで山形を支えました。ただ、昨シーズンは安西海斗選手にポジションを奪われた時期もあったので、本田選手としては2シーズンぶりに通年での出場を果たしたいところ。中村駿選手や栃木から加入した岡崎健哉選手らとの争いになりそうですが、気持ちのこもったプレーでチームを引っ張っていく姿に期待です。


KEY NEWCOMER
井出遥也

千葉でドリブラーとして鳴らした井出選手も2017シーズンに移籍したG大阪では不遇を味わいました。J1ではなかなか出場機会を得られずJ3のU-23が主戦場になっていたのはやり切れませんでしたし、J3チームからはブーイングを浴びていましたね。そんな状況を変えるために今オフは山形への移籍を決意。右SHを得意とする井出選手ですが、山形の3-4-2-1で起用されるとしたらシャドーのポジションでしょう。10番を与えられたことからも期待の大きさがうかがえますし、山形はチーム得点王の小林選手が退団しています。山形の新たなエースに井出選手はなることができるでしょうか。














15位:ファジアーノ岡山


2018シーズン成績:15位 14勝11分17敗 勝ち点53 39得点43失点


監督:有馬賢二


主なIN


レオミネイロ(←福岡
田中裕介(←C大阪
久保田和音(←鹿島

主なOUT

伊藤大介(→相模原
塚川孝輝(→松本
大竹洋平(→長崎


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


岡山を昨シーズンと同じ15位に予想した理由としては、まずは監督交代。長澤徹監督に代わり有馬賢二監督が就任しましたが、有馬監督は2014年から2シーズンYS横浜を率いてJ3で2年連続最下位。戦力の問題が大きいですが、有馬監督への疑問符は拭えません。4バックを導入するみたいなので3バックに慣れている岡山の選手たちにどう影響するかも分からないですしね。ただ、伊藤大介選手や塚川孝輝選手を除いて主力はわりと残せていますし、昨シーズン43失点という守備はなかなか。今シーズンも大崩れはしないのではないかと思います。


KEY PLAYER

イ・ヨンジェ

岡山は昨シーズンJ2ワースト4位の39得点に終わり、それが上位進出できなかった原因なのですが、大きかったのが仲間隼斗選手の8得点に続く選手が現れなかったこと。CFも齋藤和樹選手や赤嶺慎吾選手など多くの選手が試されましたが、イ・ヨンジェ選手もその一人。ただイ・ヨンジェ選手は昨シーズンはケガに悩まされ、11試合出場1ゴールに留まってしまっています。本来は184㎝の長身を生かして競り合いに勝ち、パワフルにゴールに向かっていく剛健なプレーが持ち味のイ・ヨンジェ選手。今年は復活してエースの座を勝ち取ることができるでしょうか。


KEY NEWCOMER
田中裕介

横浜FM、川崎F、C大阪を渡り歩いて今オフ岡山に加入した田中選手。昨シーズンは5試合の出場に留まってしまいましたが、DFラインの全ポジションをこなすことができ、チームに安心感をもたらしてくれる選手です。前述したように今シーズンの岡山は4バックの導入が濃厚。昨シーズン主に左WBを務めた三村選手は本来はFWの選手ということで、左SBを本職とする選手が岡山にはおらず、田中選手の左SB起用が予想されますね。田中選手は4バックにも慣れていますし、岡山の新戦術新党のキーマンだと言える存在だと思います。















以上で2019Jリーグ順位予想⑪は終了です。岡山は監督が変わったのがどう出るか注目ですね。


そして、次回はJ2の16~18位を予想します。プレーオフ争いには絡んでこないかもしれないけど、降格もないだろうという微妙な立ち位置の3クラブですね。それでもよろしければ次回もお付き合いいただけると幸いです。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい





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