こんにちは。これです。前回のエントリーが10PVぐらいしかなかったこの企画。今回第2回です。
よろしくお願いします。

 


私の好きなバンドの話

2回:怒髪天

 


〝怒髪天(どはつてん)は、日本のロックバンド。2014年にバンド結成30周年を迎えた。

メンバーは増子直純(Vo)、上原子友康(Gt)、清水泰次(Ba)、坂詰克彦(Dr)の4人。

自らの音楽をJAPANESE R&E(リズム&演歌)と称している。〟

Wikipediaより引用)

 
20151214-doha

私が怒髪天を知ったのもピロウズからですね。前回書いたPOISON ROCK’N’ROLLでさわおさんが時々怒髪天(主に増子さん)の名前を出してたんですよね。新宿で眉毛全剃りで7時間待っていたエピソードとか。そこで曲を聴いて好きになった感じですね。

 

私が怒髪天を好きなところってダメな自分だったりを理由なしに肯定してくれるところなんですよね。勿論よくなるようにはすべきなんですけど、ダメなままでも生きてていいっていうかとにかく生きろっていうのが強いんです(全人類肯定曲、生きててイイですか?など)。ある程度落ち込んでるときに聞くと元気が出ますね。あとはその時代を経験していないのにも係わらずノスタルジーを感じさせてくれるところもいいですね。これはJAPANESE R&Eのなせる業なんでしょうけど。やっぱり日本人ってことで大なり小なり演歌ってものがDNAのどこかに組み込まれてるんじゃないんですかね。知らんけど。

分かりやすいところで言うとブームになった「辛そうで辛くない少し辛いラー油」CMソングも歌ってたり(CM自体は12日で流されなくなった)、増子さんは最近ではキリンのどごし生のCMソングも歌ったりしてますね。阿部サダヲさんのやつです。サッカー日本代表のハーフタイムで流れた特別版には増子さん本人が登場してました(床が開いて下からバーンって)。あとは競輪のCMでも歌ってた。「爪の跡が~」って。

 

じゃ、曲紹介します。Youtubeにあったもので5曲。

 

オトナノススメ

 

大人について歌った曲。
子供の頃ってみんな早く大人になりたかったじゃないですか。でも、いざ大人になってみると「思ってたのと違う…」「子供に戻りたい…」ってなるんですよね。そんな大人たちに向かって「大人はサイコー」と歌うことで目を覚まさせるというか大人ってそんなに悪いものじゃないって伝えたかったのかなと思う曲。
将来に悲観してすねくれてるような学生に聞かせてもいいかもしれない。というか学生こそ怒髪天を聴くべき。ライブでピロウズもカバーしてたと聞いたことがある気がする。
アルバム「オトナマイト・ダンディー」に収録。

 

 

労働CALLING

 

全ての働く人間に向けての応援歌。
「どんなに働けど、サッパリ楽じゃねぇ いつか幸せを掴む それは夢また夢」。働くのって大変ですよね。お金は全然貯まんないし。でも「泣くな 働き者」。働いてる人ってそれだけで偉いですよ。なかなかできることじゃないですよ。私は今働いてないから余計感じます。
タイトルは
The Clashの「London Callingをもじったもの。ライブではウンガラガッタのところで両手を上げたり下げたりしてそれも楽しい曲。アルバム「プロレタリアン・ラリアット」に収録。

 

 

酒燃料爆進曲

 


怒髪天には結構お酒に関する曲も多くて。そのなかでも代表的な曲ですね。とにかくノリがいいですよね。ちょっとのアルコールみたいにいい気分になれる。みんなお酒好きなんですよね。怒髪天。「やるせねェ人生の 丁度イイ苦さが肴になる」って歌詞が好きで。間奏の「忘れようったって 忘れらんねぇよ バッキャロー!」ってセリフも好き。ライブで「あソレグッといけ~」って合いの手入れるのも好き。飲み会でかけたい曲。いや、別にそんな飲み会好きじゃないんですけど。
アルバム
LIFE BOWLに収録。

 

 

歩きつづけるかぎり

 

私の人生のアンセムであります。イントロと間奏の友康さんのギターが好き。
AメロとBメロで悲しい現実を歌って、でもサビで「未だ夢は覚めず 胸焦がすならば 旅に終わりわない 歩き続けるかぎり」と歌うわけです。グズグズな自分を否定しない。人生、まだ旅の途中。歩みを辞めたらそこで終わり。鬱屈とした人生観からの解放。人生思い通りにいっていない全ての人に聞いてほしい。そういう人が99分なんですけど。パワーをもらえる曲です。
アルバム
Tabbey Roadに収録。

 

 

ひともしごろ

 


刺さる。怒髪天ってたまにこういう優しい曲があるからズルい。
「オトナの顔
してみせても~」「ガキの頃の 俺がみても~」Bメロであの頃思い描いてたのとは違う大人になってしまった悲しみが提示されます。でもサビで夕焼けはあの頃と同じように輝いている。赤い夕焼けに少年少女だった頃の記憶がオーバーフローしてきて泣けるというわけです。情景がありありと浮かぶ。演歌のように日本人の心に沁みる曲。まさにJAPANESE R&E
アルバム「歌乃誉“白”」に収録。

 

 


以上です。お読みいただきありがとうございました。
次回、第
3回「noodles」に続く。かもしれない。

 

おしまい


“D-NO.18”LIVE MASTERPIECE
怒髪天
インペリアルレコード
2011-03-30