こんばんは。これです。いやー雪凄いですね。明日大丈夫なんでしょうか。
さて、今回は4日ぶりくらいの順位予想第2弾です。J1の4~6位を予想してます。よろしくお願いします。
~Jリーグ順位予想:J1編②~
4位:鹿島アントラーズ
2017年成績:2位 勝ち点72 23勝 3分 8敗53得点 31失点
監督:大岩剛
主なIN
内田篤人(←FCウニオン・ベルリン(ドイツ)
レアンドロ(←SEパルメイラス(ブラジル)/完全移籍
犬飼智也(←清水
主なOUT
赤崎秀平(→川崎F
ブエノ(→徳島/期限付き移籍
梅鉢貴秀(→金沢
予想スタメン
鹿島は優勝しても何も不思議はないんですけど。大岩さんになってからの成績もトップクラスに良かったみたいですし。でも川崎と比較すると得点力がちょっと落ちるんですよね。去年川崎が71得点で53得点で。去年はペドロ・ジュニオール選手のケガだったり、レアンドロ選手が前半戦干されてたりと色々原因があったのも、強化部が現有戦力でいけると判断したのも十分分かるんですけど、それでもルーキーの山口選手以外に実力者の補強が必要だったんじゃないかなと。ACLを並行して戦っていくうえでもですね。
KEY PLAYER
金崎夢生
昨シーズンは30試合出場で12ゴール。一昨年よりも2ゴール伸ばしました。攻撃陣が豊富な鹿島でも前線の核となる存在ですね。でもチームのトップスコアラーが12点だと優勝を狙うにはちょっと少ないんじゃないんでしょうか。あと5ゴールぐらい取れれば鹿島が優勝にグッと近づくと思う。今年から新たに10番を背負いますしね。
KEY NEWCOMER
内田篤人
やっぱりこの人の名前を上げないわけにはいかないでしょう。内田選手はドイツから8シーズンぶりに鹿島に復帰。けがの状態も問題ないとのことなのでレギュラー右SBの西選手がいないシーズン序盤はスタメンで出るんじゃないかな。この選手がドイツで培った経験をどう鹿島に還元していくかが、鹿島の王者奪回の鍵だと思います。
5位:浦和レッズ
2017年成績:7位 勝ち点49 14勝7分13敗 64得点 54失点
監督:堀孝史
主なIN
岩波拓也(←神戸
マルティノス(←横浜FM
武富孝介(←柏
主なOUT
高木俊幸(→C大阪
那須太亮(→神戸
矢島慎也(→G大阪
予想スタメン
★は新加入選手
浦和も戦力が揃ってて優勝してもおかしくないと思うんですけど、堀監督が通年を通してチームを率いたことがないってことがどうしても不安要素に移っちゃうんですよね。去年もACLがあったとはいえ14試合を5勝5分4敗とずば抜けていいわけじゃないですし。4-1-4-1のシステムも他のチームに研究されるし、そこでどう対応していくかですよね。あと公式発表はまだですけどラファエル・シルバ選手の移籍も痛手。そこがうまくできれば優勝もできると思うんですけど。とりあえずここまで上げた5チーム、川崎、C大阪、磐田、鹿島、浦和辺りが優勝を争うんじゃないかなって思ってます。
KEY PLAYER
阿部勇樹
去年はリーグ戦33試合出場3得点。ミシャ監督時代はボランチで堀監督時代はCBで起用されてましたね。今年はCBに岩波選手が入ったので、たぶんCBはマウリシオ選手と岩波選手になって阿部選手はアンカーで起用されるんじゃないかなと思います。この位置で起用されるとしたら南アフリカW杯以来ですね。でもってその時に内田選手が「影のMVP」と評してたように、このポジションが一番合ってるんじゃないかなって。いずれにせよ来年も間違いなくチームの中心選手ですよね。
KEY NEWCOMER
岩波拓也
去年はリーグ戦29試合に出場。神戸で試合に出続けてはいましたが伸び悩んでいたっぽいので、環境を変えようと浦和に移籍。浦和って本職CBが少ないからいい判断だと思います。試合にも多分出れるんじゃないかな。持ち前の対人の強さを生かした守備の他にもFootball LabのパスCBPではチーム1位の43.46を記録するなどビルドアップの部分にも期待です。
6位:ベガルタ仙台
2017年成績:12位 勝ち点41 11勝8分15敗 44得点 53失点
監督:渡邊晋
主なIN
石原直樹(←浦和/完全移籍
庄司悦大(←岐阜
中野嘉大(←川崎F/完全移籍
主なOUT
三田啓貴(→神戸
増嶋竜也(→千葉
藤村慶太(→金沢/期限付き移籍
予想スタメン
★は新加入選手
個人的に今シーズンのダークホースは仙台かなと思ってて。去年の主力をほとんど残せてますし、三田選手が抜けた穴は庄司選手と板倉選手で、増嶋選手が抜けた穴は金選手と板倉選手で埋まると考えてます。板倉選手はU-21で2試合連続ゴールしてるし。戦術も去年からさらにブラッシュアップされて今年はいいとこまで行くんじゃないかなと。上昇気流が漂ってるというか。そのためには去年の53失点をどこまで減らせるかですけど、シュミット・ダニエル選手がW杯後の日本代表にまで選ばれるくらい成長するんじゃないかなと。それも込みですね。山雅にいたので。
KEY PLAYER
野津田岳人
昨シーズンはシーズン途中に清水から加入し、広島時代にも出場していたシャドーのポジションで12試合出場で3G2A。シーズン終盤にはすっかりスタメンに定着しました。今シーズンは同ポジションに阿部拓馬選手が加入してレギュラー争いはさらに激しくなりますが、やっぱり半年といっても仙台で一日の長がある野津田選手の方が有利かなと。強烈なミドルも持ってますしね。今シーズンはさらに攻撃の中心として期待がかかります。
KEY NEWCOMER
庄司悦大
2014年から2016年にかけてJFL→J3→J2と圧倒的な攻撃力を持って一気に駆け上がり旋風を巻き起こしたレノファ山口。その中心にいたのが庄司選手でした。長短のパスを操り決定機を演出する庄司選手は昨シーズン岐阜に移籍した後もその持ち味をいかんなく発揮。Football Labの攻撃CBPは136.00、パスCBPは131.81でいずれもリーグ1位の数字でした。そして今年満を持してJ1に参戦。去年までチームの中心として活躍した三田選手の穴は庄司選手で埋まると思ってます。まあ贔屓目はありますが。
というわけで今回はJ1の4~6位を予想させて頂きました。次回はJ1の7~9位を予想します。もう元日のツイートでばらしちゃったんですけどね。
続く
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