こんばんは。これです。いま外すごい雪降ってます。明日が思いやられます。まあ明日殆ど外に出ないんで別にいいんですけど。
今回も順位予想をしたいと思うんですけどその前にお詫びを。前回横浜FCの予想スタメンで外国人枠をオーバーしたスタメンを載せてしまいました。もう修正はしてあります。すみませんでした。
では気を取り直して順位予想行きます。今回はJ2の13~15位を予想させていただきます。よろしくお願いします。



~Jリーグ順位予想:J2編⑤~







13位:栃木SC


2017
年成績(J3):2位 勝ち点60 16124敗 44得点24失点


監督:横山雄次

 

主なIN

寺田紳一(←横浜FC

久富良輔(←藤枝

西河翔吾(←横浜FC/期限付き移籍


 

主なOUT

広瀬健太(→新潟

尾本敬(→秋田

川田修平(→藤枝/期限付き移籍


予想スタメン
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★は新加入選手

 

2015金沢が12位。2016山口も12位。2016町田は7位。2017大分は9位。J3から昇格したチームはその翌年すべて中位以上の成績を収めており、1年で降格したチームは1チームもないわけですよ。ここから考えると栃木も中位相当とするのが妥当じゃないかなと考えてこの位置に。それと去年栃木はJ3で失点が一番少なかったんですよね。失点が少なかったチームって、カテゴリーが上がってもしぶとく勝ち点を稼いでいく傾向にあるので、栃木も例に漏れずだと思います。攻撃力さえ強化できればもっと上でもおかしくない。

 

KEY PLAYER

ジョニー・レオーニ


一昨年は長野にいたんですけどね。
J2行くかと思ったらライバルの栃木に行っちゃった。そんなレオーニ選手は昨シーズンはリーグ戦31試合に出場。元スイス代表としての実力を遺憾なく発揮し、J3最少24失点の守備を支えた守護神。「彼の最大の持ち味は、超人的な反応の一言に尽きます。189㎝の長身を活かしたジャンピングや至近距離のシュートを弾くセービングは目を見張るものがあります」(出典:http://shooty.jp/8313)。来シーズンはJ2に上がり攻められる機会もシュートの本数も増えるので、この選手の活躍がさらに重要になってきますね。

 

KEY NEWCOMER

寺田紳一


寺田選手は昨シーズンはケガに悩まされ、リーグ戦
10試合出場に留まってしまいました。「ドリブル、パス、シュートを高いレベルで有しているだけではなく、精力的なランニングでもチームメイトを助ける」(出典:http://qoly.jp/player/profile/29180-850610)。今年からは再起を期して栃木に移籍。J2での経験がある選手が減ってしまった栃木の中でその豊富な経験を伝えていくことが期待されます。ケガをせず通年で活躍できれば栃木はいいところまで行けると思います。

 






14位:愛媛FC


2017
年成績:15位 勝ち点51 14919敗 54得点68失点


監督:間瀬秀一

 

主なIN

前野貴徳(←新潟

安藤淳(←松本

岡本昌弘(←千葉/期限付き移籍

 

主なOUT

浦田延尚(→松本

白井康介(→札幌

小島秀仁(→千葉


予想スタメン

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★は新加入選手

 

愛媛は結構主力が抜かれていまして、特に小島選手と藤田選手の両ボランチがいなくなったのは痛い。その穴を埋めるのがことがまず課題になりますね。でも去年もスタート時には児玉選手や阪野選手など主力をたくさん抜かれたのにも拘らず15位につけましたし、間瀬監督も去年一年間でJ2のことをだいぶ分かってきたと思いますし、今年もそこまで順位を落とすことはないんじゃないかなと思います。じゃあ何で順位上がってんだってなりますけど、それはもう贔屓目ですと答える他ない。そのためには昨年リーグワースト3位だった失点をどれだけ減らせるかがカギになります。

 

 

KEY PLAYER

河原和寿


「動き出しの鋭さを武器に相手の裏をかき、クレーバーなプレーで決定的な仕事をこなす」)
2017エルゴラ選手名鑑)。「和製えなり」こと河原選手は昨年は主にシャドーの位置で37試合出場11得点。一昨年のスランプから抜け出し2年ぶりに二桁得点を記録しました。決定率も20.8%と高く、シュートCBPJ22位の19.840。加えて昨年はアシスト能力も開花し7A31才でベテランの域に差し掛かっていますが引き続き愛媛のエースとしてチームを引っ張る活躍が期待されます。

 

KEY NEWCOMER

前野貴徳


「巧みなポジショニングで相手を待ち受け、鋭い読みのパスカットから攻撃を組み立てる頭脳は左
SB」。昨シーズンはケガもあり新潟での出場はゼロ。そしてシーズン後に愛媛には2012年以来6年ぶりの復帰となりました。まえ愛媛にいた時には左SHでプレーしていたみたいですね。愛媛は不動の左WBとしてリーグ戦41試合に出場し4G7Aの結果を残した白井選手が札幌に移籍。その穴を埋めるためにも前野選手には前在籍時以上の奮起が求められます。

 





 

15位:ツエーゲン金沢


2017
年成績:17位 勝ち点49 131019敗 49得点67失点


監督:柳下正明


 

主なIN

清原翔平(←C大阪

梅鉢貴秀(←鹿島

藤村慶太(←仙台/期限付き移籍

 

主なOUT

中美慶哉(→鳥栖・期限付き移籍期間満了

太田康介(→FC今治

秋葉勝(→引退


予想スタメン

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★は新加入選手


 

まず昨シーズン終盤7戦負けなしだったこと。我慢して使い続け花開きつつある若手が残ったこと。そしてヤンツーこと柳下監督の辣腕。これらを考慮すると金沢は去年順位を上げるんじゃないかなと思います。主力の流出も中美選手と太田選手ぐらいで継続性も大きいし、その2人の穴も清原選手と梅鉢・アラン選手で埋まったと思いますし、若手が多く波に乗れれば今年のダークホースになるんじゃないかと。でもまだ少しもろいかなと考えてこの順位に落ち着きました。

 

 

KEY PLAYER

宮崎幾笑


「スピードを生かしたドリブルと前に行く姿勢が持ち味で、シュートも得意にしている」(
2017エルゴラ選手名鑑)。一昨年は新潟でリーグ戦の出場はなし。「柳下さんの下で活躍して結果を出したい気持ちがある」と出場機会を求めて金沢に期限付き移籍。昨シーズンはその移籍した金沢で39試合出場5得点とブレイク。今年も期限付き移籍期間を延長し金沢でプレーするということで、さらなる成長が望まれる若手有望株です。

 

KEY NEWCOMER

清原翔平


「抜群のボディーバランスとテクニックを駆使して相手守備陣に果敢に挑む攻撃的
MF」(2017エルゴラ選手名鑑)。2016年にC大阪に移籍して以来2年ぶりの金沢復帰の清原選手。JFL時代から金沢に在籍しておりJ2昇格の中心選手となったこともありサポーターからの人気も高いです。去年はC大阪では3試合、シーズン途中に移籍した徳島では9試合出場と不本意なシーズンとなりました。昨年12G5Aとチームの攻撃の中心として活躍したものの移籍してしまった中美選手に代わって金沢の新たな攻撃の中心となることでしょう。







以上J2の13~15位の予想でした。いかがでしたでしょうか。
さて次回はJ2の16~18位を予想させていただきます。最初に決めてた順位はあったんですけど昨日ですかね、結構いい試合をしてたみたいなので少し変更を加えました。次回もよろしくお願いします。



続く


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