こんばんは。

パラリンピックでも日本はメダルラッシュですね。特に村岡選手は一人で4つもメダルを獲得したりして。途方もつかないほど凄いことですよね。マジ凄い。あ、どうもこれです。

今回は好きなバンドの話の第5回をやりたいと思います。一ヶ月くらい間も開いたことですし。ほとんど誰にも読まれてないけど気にしない気にしない。

ではよろしくお願いします。






~私の好きなバンドの話

 第5回:Base Ball Bear~






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”Base Ball Bear(ベース ボール ベアー)は、2001年に結成された日本のロックバンド
小出祐介(Vo&Gt)、関根史織(Ba&Cho)、堀之内大介(Dr)の男性2人・女性1人のスリーピース・ロックバンドである。”

Wikipediaより引用)







というわけで第5回はBase Ball Bear、通称ベボベですね(BBBという略称も主に文語体でよく使われる)。

私がBase Ball Bearを知ったのは何だったかな。タイアップも多かったですしいろんなところで聴いていたとは思うんですけど、決め手となったのは「Stairway Generation」ですかね。アニメ「銀魂」のOPとして流れていてそこから知ったのかな。それでベストを借りてええやんってなって。それが13年の7月のことだからもう5年くらい聴いてるのか。


Base Ball Bearっていうのはギターを中心としたいわゆる"ギター・ロック"です(特に4人時代は)。小出さんのボーカルは一見(この場合は一聴か)すると爽やかですけどどこかひねくれたところもあったり。関根さんのベースも際立っていますし、なにより関根さんのコーラスが本当に好き。堀之内さんのドラムもハイレベルでたまらないです。


でも、私がBase Ball Bearを好きな最大の理由っていうのは「青春」をテーマにしているところなんですよ。多くの人が青春を通ってきたり真っ最中だったりこれから迎えたり。「青春」というと人生の中で友情に恋にキラキラと輝いてる時期(こう書くと癪だけど)でそれは必ずしも中高生の時とは限らないんですね。むしろ中学高校を卒業してから「青春」を迎える人も結構な数いるはずです。「青春」というのは多くの人にとって避けられないものだと私は考えています。



こっから暗い身の上話になるのでご注意を。
で、「青春」の全てが輝いてるかと思うと必ずしもそうではなくて。光と影があるとしたら影の方が多くて。友達と喧嘩したり、片思いに苦しんだり、それらを通して「自分ってなんだ」って自己のアイデンティティを確立するためにもがき苦しむ時期でもあるんですね「青春」って。


私がBase Ball Bearを好きなのも、「青春」の「自分なら何でもできる」という全能感みたいな光の部分も歌ってはいるんですけど、それよりも「自分なんて何もできない」という無力感のような、影の部分の方をより多く歌ってるからなんですよね。私もそんな楽しい中高時代を送ってきたわけではないので。友達なんて一人もいなかったし、放課後遊んだ記憶もないし、いつも(今でもだけど)「自分なんて消えてしまえばいい」って考えていたし。そういう「青春の影」みたいなところに大いに共感してしまったんですよね。最初に好きになったのは「影」の部分だったんですけど、聴いてるうちに「光」の部分も受け入れられるようになってきたのは、Base Ball Bearの楽曲によって「青春」を追体験できるようになってきたからなのかもしれない。



暗くなったので話を戻しますと「青春」が多くの人にとって不可避であるのと同時に、「青春」をテーマとして扱うBase Ball Bearも不可避なんだよっていうことが言いたかったんです。たとえ言い過ぎだとしても。下に曲を5曲貼り付けておくのでよかったら聴いてみてください。本当にオススメですので。





・CRAZY FOR YOUの季節

 

Base Ball Bearの記念すべき1stフルアルバム「C」の一曲目を飾る曲ですね。爽やかさが凄いです。小出さんと関根さんのツインボーカルに近い曲なのかな。二人の歌声のハーモニーがめっちゃいい。間奏でいきなりギターが激しく主張してくるのも最高。思春期の一方的な恋愛、片思いを甘酸っぱく歌い上げており、歌の最後に気持ちが少し通じたのかなと思わせるところもニクいです。しかしみんな若ぇ。そしてPV全然お金かかってなさそう。



・changes


自分に100%の自信を持っている人ってなかなかいないじゃないですか。多くの人が自分に対して気に入らないところがあって、それを変えたい、変わりたいって願ってて。でもなかなか一歩目が踏み出ないんですよね。この曲はそんな時に勇気を与えてくれる曲です。「自分を変えられるのは自分しかいない」という事を再認識させてくれる。個人的には2番のAメロの歌詞が好きですね。「明日が来ない気がした 明日が来てほっとした」っていうのが。「あぁ今日も生きてる」って思えて。3rd Album「(WHAT IS THE)LOVE & POP?」収録。



・Tabibito in the dark



個人的にBase Ball Bearの中で一番好きな曲です。特に自分のことをどうしようもないダメ人間だと思ってる私のようなモンには共感度が高い。「僕はこの街に必要ない存在だと」「僕はいつまでも愛されない存在だと」という真夜中の鬱状態。そこから躁状態に切り替わる際の解放感と高揚感がこの曲には表れています。後ろでずっと鳴ってるギター、確かな存在感のあるベース、それらを際立たせるだけでなく自らも主張していくドラムその全てが好きです。何もかも忘れて踊れ。4th Album「新呼吸」収録。



・PERFECT BLUE



王道のギターロック。明るくて爽快感に溢れていて、でもそんな中にも少し影があるようなその塩梅が素敵な曲です。ストレートに青春時代の片思いを歌っています。表面上は。歌詞がダブルミーニングらしいですからね。その歌詞の捉え方で印象が大きく変わる曲です。まあそんなことは気にせずに一回PVを見てみてください。本田翼さんがブッ飛ぶほど可愛いので。明るい曲調ともマッチしているのでBase Ball BearのPVの中では個人的に一番好きなPVですね。必見。5th Album「二十九歳」収録。



・「それって、for 誰?」part.1


 
まず一斉に始まるイントロで一気に引き込まれますよね。凄いオシャンティーで、年数が経ってより一層一筋縄でいかなくなった感じが曲に出てて好きです。関根さんの指弾きのベースもいい。歌詞はSNSを皮肉ってるらしいんですけど、言われるまで気づかなかった。言われてから聴いてみると身につつまされますね。言わなくていいことばっかり言ってるって。6th Album「C2」収録。アルバムには続編の「それって、for 誰?」part.2もあります。part.1で投げかけた疑問を回収してるのでこちらもおすすめ。










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というわけで「私の好きなバンドの話第5回:Base Ball Bear」はこれで終了です。いかがでしたでしょうか。なんか暗くなってすみませんね。でも曲を聴いて気に入ってくれたら嬉しいす。


次回、第6回:カミナリグモに続く。





おしまい


増補改訂完全版「バンドBのベスト」(通常盤)
Base Ball Bear
ユニバーサル ミュージック
2016-09-28