こんばんは。これです。
今日はホワイトリングへFチャレンジリーグ2017/2018 ボアルース長野 vs 広島F・DO(エフ・ドゥ)戦を観に行ってました。ボアルースの試合いつか観に行きたいと思ったら最終戦になってしまった。
両チーム整列
20分ハーフで前半キックオフ!
解説席で#7土橋選手a.k.aどっぱっぴーが好き勝手喋ります。
#5大橋選手のシュート
先制点はリベルタス千曲。前半3分#20東選手のゴールでした。
しかし、負けじとレジェンドFCも反撃。#2籾谷選手がゴール!現在は群馬でU-15トレセンのコーチをしているとのこと。
その後は前半13分にレジェンドFC#9塩沢選手、前半17分と前半20分にリベルタス#7蒲谷選手がゴールを決め2-3、リベルタス千曲FCのリードで前半を折り返します。
#17松尾選手が華麗なスライディングでボールを奪う、#2籾谷選手がスローインからヘディングでゴール(当然ファウルで取り消し)などの名場面が続々と出た前半でした。
ハーフタイムはベンチに来た信州ブレイブウォーリアーズのマスコット「ブレア―」とじゃれ合う一幕も。信州ブレイブウォーリアーズは来週20,21日同じホワイトリングで金沢武士団と対決です。
そんなこんなしているうちに後半がキックオフ!
後半、先に点を挙げたのはレジェンドFCでした。後半5分#9塩沢選手がこの日2点目!レジェンドFCが同点に追いつきます。
さらに後半8分、ゴールを守ることを半ば放棄してたびたびゴール前に行っていた#1諏訪選手がまさかのゴール!でき過ぎ。これでレジェンドFC が逆転します。
レジェンドFC3点目
GKがいる…?
決めました
しかし、ここから後半12分、14分と立て続けにリベルタスに点を取られ合計スコアは4-5に。4点目を奪った#7蒲谷選手はこの試合ハットトリック達成です。
カウンター
しかしこのままレジェンドFCも黙っていません。後半18分に#4谷口選手がゴールを決め、レジェンドFCが5-5、同点に追いつきます。
レジェンドFC4点目
このまま試合終了かと思われた後半20分。最後に決めたのはこの男。#7土橋選手が決勝点となるゴール!そしてそのまま試合終了。6-5、レジェンドFCの勝利でエキシビションマッチは幕を閉じました。
見てて楽しかったです。両チームお疲れさまでした。
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前座はこれで終わり、いよいよ本番。Fチャレンジリーグ最終節 ボアルース長野 vs 広島F・DOの試合です。
アップ中
広島のF・DOの選手たち
円陣で気合を入れます。
ボアルース長野
スタメン
#5勝澤祐人
#8塚原賢人
#10竹内謙太
#14原科郁希
#21柴田敦行
今シーズン限りで現役引退を表明している竹内選手と柴田選手がスタメンです。
エフ・ドゥ広島
#8川田尚幸
#9武田侑也
#10三宅研司
#12冨廣洋平
#16稗田真大
そして…
チャレンジリーグ今シーズン最終戦キックオフ!!!
スライディングブロック
立ち上がりは相手の素早いチェックに苦戦し、なかなか敵陣までボールを運べないボアルース。前半3分に早くも広島#8川田選手のゴールで先制を許します。
その後も押され気味でしたが、前半8分ボアルースはワンチャンスを生かして同点に追いつきます。決めたのは#10竹内選手!
7年間ボアルースを引っ張ってきた男のゴールでボアルースは勢いづき、相手陣内に攻め込む時間が多くなります。
そして前半18分には再び#10竹内選手!ボアルースが逆転に成功します。
この直後広島がタイムアウトを要求。しかしタイムアウト明け、追加点が入ったのもボアルースでした。前半19分CKを受けた#22藤森哲也選手が右サイドからミドルシュート!これが相手DFにあたりゴールに吸い込まれます。
このまま前半を終えたいボアルースでしたが、前半20分CKから再び広島#8川田選手にゴールを許し、3-2で前半を終えます。試合が終わって振り返るとこのゴールがキーポイントになったのかな。
①Fチャレンジリーグでは試合時間は20分ですけど、これボールが中で動いている時間なんですよね。
サッカーでアクチュアルプレイングタイムっていうのがあるんですけど、ボールが外にあったり、セットプレーだったり、選手交代だったりその他諸々の時間を引いた実際のプレー時間ってことで。フットサルではボールが出たり、笛が吹かれるたびに時間が止まって。1分間のタイムアウトだってあるわけだし、時計は20分だったけど実際はその倍ぐらいありました。
②サッカーとの大きな違いでフットサルって試合中にも頻繁にアナウンスしてくれるんですよね。サッカーて試合中はゴールの時ぐらいしかアナウンスしないじゃないですか。あと選手交代。
でもキックオフの時間をあと一分とか知らせてくれて、5秒前からカウントダウンとかも始めてくれて。試合中もボールがでた時にはどっちボールか知らせてくれたり、フットサルってファウルが個人単位じゃなくてチーム単位で。そういうのも知らせてくれましたね。どっちがいいとかじゃなくて親切だなと。
③あと屋内なので声が響く。特にGKのコーチングが。普段何言ってるかわからないじゃないですか。サッカーだと。でもフットサルだと何言ってるかわかるんですよね。うるさいくらいに。
それと今日は審判の「もう1回同じ事やったらイエローだからね」っていう声も聞こえた。審判の声って初めて聞いた気がする。
④それとフットサルってピッチが狭いから攻守の切り替えがサッカー以上に速いですよね。キーパーが取ってスローイングしたらいきなりゴール前とか。ほら、よくやべっちFCのフットサル対決で矢部さんが相手ゴール前にいて、キーパーが取ってすぐ矢部さんに投げてチャンスって場面があるじゃないですか。大体外すんですけど。あれをイメージしていただければ。生で見るとそういうのがより際立って見えて面白いですよね。
円陣を組み直して…
後半キックオフ!
後半に入るといきなりボアルースは広島に追いつかれます。後半2分、ヘディングでのクリアが中途半端になったところを広島#12富廣選手に押し込まれ3-3に。
しかし、ここからすぐボアルース長野は再び勝ち越します。後半3分、#12永原康博選手が敵を引き付けておいて#8塚原選手にパスを出し、塚原選手がこれを落ち着いて流し込みスコアは4-3に。
ボアルース4点目
後半4分には広島#15江藤良輔選手にCKから決められ4-4。
負けじとボアルースも後半5分#6笠原朋樹選手がミドルレンジから思い切りよく狙いゴール!スコアは5-4に。4分間で一気に4ゴールが入りました。
広島4点目
そのまま試合は進み後半12分、リードした状況でボアルースはタイムアウトを要求します。
しかし、結果的にこれが裏目に出てしまったようでボアルースは後半13分と17分に広島#4佐々木選手に決められ5-6と逆転されてしまいます。佐々木選手は広島で初出場初ゴールだったみたい。
この後失点…
ボアルースもなんとか追いつこうとしますが疲れからパスがうまく繋がらず、最後まであきらめない姿勢は見せたものの合計スコア5-6で試合終了。ボアルースの今シーズン最終戦は黒星となりました。
そして試合後にはシーズン終了セレモニーへ。
社長挨拶
キャプテン挨拶
まず社長、監督、キャプテンの原山選手が挨拶をし、その後は引退選手セレモニーへ。#21柴田選手と#10竹内選手です。
柴田選手挨拶
竹内選手挨拶
柴田選手「最後まで勝ちを諦めない姿勢だとか、ベンチから声を出して仲間を鼓舞するだとか、そういうボアルースらしさを見せられた」
竹内選手はボアルースの立ち上げメンバーの一人だったみたいですね。長野県が日本で一番フットサル弱いんじゃないかって。それが悔しくてボアルースを立ち上げて今に至るそうです。初めて見たけど感動しましたね。言葉に飾り気がなくてありのまま思いの丈を吐き出してた。
二人ともお疲れさまでした。
そして最後は記念撮影をして終了です。
今回初めてフットサルを観に行ってサッカーとはまた違った面白さがあることに気づけました。機会があればまた行ってみたいな。
おしまい