Subhuman

ものすごく薄くて、ありえないほど浅いブログ。 Twitter → @Ritalin_203

タグ:Jリーグ順位予想



こんにちは。これです。3連休も明けていよいよFUJI XEROX SUPER CUPが近づいてきました。毎年スタグルやマスコットが集合するあのお祭り感が好きなんですよねー。もちろん今年も埼スタに行きますよ。そのためにあと4日頑張ります。


さて、今回のブログはJリーグ順位予想。今回からJ3編に入ります。まずは1~3位予想。ダークホースも入れています。なので今回も何卒よろしくお願いいたします。









~2019Jリーグ順位予想⑭~










1位:ロアッソ熊本

2018シーズン成績(J2):21位 9勝7分26敗 勝ち点34 50得点79失点


監督:渋谷洋樹



主なIN

原一樹(←讃岐
三島康平(←松本
山本海人(←千葉

主なOUT

皆川佑介(→広島
安柄俊(→水原FC(韓国)
田中達也(→G大阪


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


断言します。今年のJ3を制すのは熊本です。それは単純に昨年度J2で21位だったからというのもありますけど、一番大きいのがチームが結束しているということなんですよね。内紛も聞こえてきませんし、降格したにもかかわらず渋谷監督が続投したのが何よりの証拠だと思います。戦力的には、攻撃では皆川佑介選手と安柄俊選手の二枚看板こそ失いましたが、三島康平と原一樹選手という実績のある2選手を補強。昨シーズンJ2打最多の79失点を喫した守備もJ3レベルでは十分持ち堪えられるでしょう。断トツの優勝候補ですね。


KEY PLAYER
八久保颯

2016シーズンに加入しルーキーイヤーから得点を挙げている八久保選手。3年目の昨シーズンはついに主力に定着し、27試合出場3ゴール2アシストという結果を残しました。シャドーの位置からゴールに向かう推進力を持ち、プレースキックも得意としている八久保選手。熊本は今オフチーム得点ランキングの上位三名、皆川選手、安選手、田中達也選手を失っているため、八久保選手には熊本の新たなエースとしての期待がかかります。J3で自身初のシーズン2桁ゴールを達成したいですね。


KEY NEWCOMER
岡本知剛

ユースの日本代表に選ばれて将来を嘱望されてきた岡本選手。昨シーズンは松本でプレーし11試合出場1ゴールという成績を残しました。精度の高いスルーパスでチャンスを作り出す動きに長けた岡本選手は、熊本でもアンカー、もしくはボランチでの起用が考えられますね。得点力不足の低下が心配される熊本で、レジスタとしての働きが期待されます。また岡本選手は激しい守備も持ち味なので、最終ラインの前でフィルターとして十全に機能し、失点を減らす働きにも注目です。攻守において絶大な影響力を発揮する中心選手になると思われます。岡本選手の出来がチームの出来を決めてしまうような。















2位:ブラウブリッツ秋田

2018シーズン成績:8位 12勝7分13敗 勝ち点43 37得点35失点

監督:間瀬秀一


主なIN

林容平(←大分
田中雄大(←札幌
小谷光毅(←岩手

主なOUT

藤田洋史(→栃木シティFC
田中智大(→富山
日高慶太(→八戸


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


2017シーズンのJ3王者も昨シーズンはまさかの8位。対策を打たれ苦戦が続きました。間瀬秀一監督が2年ぶりに復帰しても7試合勝ちなしもあり、なかなか結果が出なかったのですが、今オフは他チームの主力である小谷光毅選手や北脇健慈選手、若手の和田昌士選手や沖野将基選手、実績のある林容平選手や田中雄大選手など多くの選手を補強。戦力は大幅にアップしたと見ます。間瀬監督の手腕も今更ここで言及するまでもないですし、昨シーズンよりかは順位を上げてくるのではないかと。J2ライセンスも取得出来てモチベーションも高いでしょうし、2位に予想したいと思います。


KEY PLAYER
前山恭平

今シーズンで在籍10年目を迎える、秋田の生き字引といっても過言ではない存在の前山選手。昨シーズンもシャドーとインサイドハーフという異なるポジションで26試合に出場し5ゴール2アシスト。創造性あふれるプレーで敵を翻弄し、観客を魅力できる選手です。ただ、昨シーズンは終盤に出場機会を失っており、その雪辱を果たしたいところ。久富賢選手や藤沼選手、北原大奨選手に和田選手らライバルは多いですが、抜群のテクニックと前線からの献身的なプレーで今年も健在であることを見せてほしいなと思います。


KEY NEWCOMER
林容平

大分で2014シーズンに7ゴールを挙げるなど主にJ2で活躍した林選手。「負けじ魂を剥き出しに、相手を背負いながら細い体を張って頑張れるストライカー」(2018エル・ゴラッソJリーグ選手名鑑)で、昨シーズンの大分では12試合の出場に留まったものの2ゴール1アシストを記録しています。そして、今オフ秋田に移籍したわけですが、林選手は2016シーズンにFC東京U-23で20試合出場7ゴール4アシストを挙げており、J3を知っているのは大きな助けになることでしょう。田中智大選手と藤田洋史選手が去った秋田の新たな前線の柱となることができるでしょうか。















3位:福島ユナイテッドFC

2018シーズン成績:12位 9勝13分10敗 勝ち点40 36得点43失点

監督:松田岳夫


主なIN

田村亮介(←京都
小牟田洋佑(←群馬
川中健太(←SVホルン(オーストリア)

主なOUT

田村翔太(→熊本
前田尚輝(→湘南
茂木弘人(→現役引退


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


J3は戦力差の少ないチームで毎年予想外のチームが躍進しているんですよね。2014年の金沢、2015年の山口、2016年の秋田、2017年の沼津、そして去年の琉球と必ず予想を裏切って上位に食い込むチームが出てきています。そして、今回その枠に収まるのは福島になるだろうと予想します。理由は田村翔太選手以外の主力選手を残せていること。そして松田岳夫監督の就任。主になでしこリーグで監督を務めてきた松田監督ですが、堅守速攻をモットーに手堅いサッカーを展開してくると思われるので大崩れはしないかと。引き分けの数を減らして上位を狙えるだけの力は持っていると思います。


KEY PLAYER
堀田大暉

昨シーズンはJリーグデビューを果たしてから一気に勢いに乗り26試合に出場した堀田選手。反応の鋭さを生かしたシュートストップと正確なロングキックを武器に定位置を確保しました。ファインセーブも多くチームを救った場面は数え切れません。今オフの福島は堀田選手を残し、GK陣を一新。キム・ミンジュン選手やイ・ユノ選手らが激しい定位置争いを繰り広げそうですが、試合勘があるという点では堀田選手が有利。まだ24歳と伸びしろも十分。さらにスケールの大きなGKになるためは重要な一年です。


KEY NEWCOMER

田村亮介


昨シーズン、京都で7番を背負い主力としてのプレーを期待された田村亮介選手。天性のスピードを持つアタッカーですが、同じスピードタイプの小屋松知哉選手の牙城を崩せず、2試合の出場に留まってしまいました。そして出場機会を求めて今オフ福島に移籍。ちょうど福島は同じ苗字の田村翔太選手が移籍して左SHが空いたため、田村亮介選手もそのポジションで起用されるものと思われます。今まで期待されながらも応えられずに悔しい思いをしてきた田村亮介選手。2015シーズンのJリーグU-22選抜以来となるJ3で爆発となるでしょうか。



















以上で2019Jリーグ順位予想⑭は終了です。いかがでしたでしょうか。福島はメンバーを見てもなかなか強力ですし、今年のダークホースになるんじゃないかなと思います。


さて、次回はJ3の4~6位を予想したいと思います。ニューカマーや昨シーズンの雪辱を期すチームなどが並ぶ予定ですので、次回もよろしければお付き合いいただけると幸いです。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい





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こんにちは。これです。明日、東京では雪が降るみたいですね。長野で降らずに東京で降るというのは何とも不思議な感じですが、とりあえずは事故が起きなければいいなと思います。スタッドレスタイヤに変えてない車は外を走らないほしいですね。歩け歩け。


さて、今回のブログはJリーグ順位予想です。今回はJ2の19~22位を予想。いずれもJ2残留が第一目標となるチームですね。いつもより1チーム多い4チームあり、少し長くなっていますが、今回もお読みいただければ幸いです。


では、始めます。よろしくお願いいたします。






~2019Jリーグ順位予想⑬~











19位:鹿児島ユナイテッドFC


2018シーズン成績(J3):2位 16勝9分7敗 勝ち点57 46得点35失点

監督:金鐘成


主なIN

八反田康平(←名古屋
枝本雄一郎(←琉球
堤俊輔(←福岡

主なOUT

川森有真(→沼津
中山雄希(→横浜FC
松下年宏(→現役引退


予想フォーメーション

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群雄割拠のJ3リーグで2位に入り、J2に昇格した鹿児島。しかし、昇格に導いた三浦泰年監督を解任したのは大きな驚きでした。そして、同期昇格の琉球から金鐘成監督を引き抜いたのはさらに驚きです。金監督は琉球で「3-1で勝つサッカー」を標榜しており、おそらく鹿児島でも変わらず志向すると思われます。金監督は琉球で結果を出すまで3年かけましたが、琉球での経験を生かして鹿児島では1年目から攻撃的なチームを作り上げてくるはず。エース不在という問題さえ解決できれば面白い存在になりそうです。


KEY PLAYER

田中奏一

昨シーズンの鹿児島のサッカーはSBが高い位置を取るのが特徴で、特に右SBの田中選手は正確なクロスで数多くの得点機を演出していました。30試合に出場して3アシストを記録したほか、自らゴール前に入っていく動きで4ゴールを挙げています。また、J2では鹿児島はどうしても地力で劣り、守勢を余儀なくさせられると考えられますが、1対1の守備に強いのも田中選手の特長。91試合出場とJ2経験も豊富な田中選手が昇格初年度の鹿児島を右から押し上げます。


KEY NEWCOMER
八反田康平

清水や仙台など様々なチームを渡り歩いた八反田選手は2017シーズンから名古屋でプレー。昨シーズンは出場数こそ11試合にとどまったもののSHやボランチ、SBをこなすことができるユーティリティ性の高い選手で、チームの戦術の幅を広げていました。そして今オフは心機一転、地元である鹿児島に凱旋。複数ポジションでの起用が予想されますが、私はボランチで起用されるんじゃないかなと思います。中盤からパスを散らして攻撃的なチームの舵取り役となれるか。自身初のシーズンを通しての活躍に期待ですね。


















20位:FC岐阜

2018シーズン成績:20位 11勝9分22敗 勝ち点42 44得点62失点

監督:大木武



主なIN

前田遼一(←FC東京
富樫佑太(←琉球
川西翔太(←大分

主なOUT

田中パウロ淳一(→山口
福村貴幸(→鳥取
難波宏明(→現役引退


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


2017シーズンは18位につけた岐阜。昨シーズンは大木体制2年目ということで飛躍が期待されましたが、44得点で昨シーズンの56得点ほど攻撃が威力を発揮せず、また失点も62失点と嵩み、20位と二つ順位を下げてしまいました。ただ、大木監督は選手からの求心力も高く、今シーズンも続投。今年も攻撃的なスタイルを貫くことは間違いないので、守備よりもどれだけゴールを重ねることが全てのカギとなります。今オフも前田遼一選手や富樫佑太選手や川西翔太選手など実力者を補強し、新外国人のフレデリック選手の評判も上々。磨き上げた得点力で上位を目指したいところですが、やはり守備の問題は無視できないということで、前年と変わらず20位予想です。


KEY PLAYER
宮本航汰

昨シーズン清水からレンタルで加入。パスでのチャンスメイクに特徴を持ち、攻撃的なポジションでの起用が予想されましたが、大木監督は宮本選手をアンカーで起用。結果、中盤の底からもスルーパスが出るようになり、相手に的を絞らせないことに成功していました。さらに宮本選手自らもゴール前に飛び出し、昨シーズンは待望のJリーグ初ゴールを記録。41試合に出場するなど飛躍のシーズンとなりました。Football Labの攻撃CBP87.05とパスCBP84.74はいずれもチーム2位の数字。今シーズンも多きサッカーの心臓部として活躍することでしょう。守備に磨きをかけ失点を減少させる役割も果たしたいですね。


KEY NEWCOMER
前田遼一

昨シーズンは最前線にライアン・デ・フリース選手や風間宏矢選手を置いてゼロトップのような形を取っていた岐阜に待望のCFが加入しました。言わずと知れた元日本代表で、J1通算154得点を記録している前田選手は実績面では問題なし。プレー面でもポストプレーや裏抜け、スペースを作り出す動き、前線からの守備と言ったすべてのプレーを高水準で備えており、チームを大きく助けることでしょう。大木監督の攻撃的なサッカーでは守備にある程度は目を瞑り、とにかくゴールを重ねるしかないので前田選手にはFC東京時代以上にフィニッシャーとしての役割が期待されます。今シーズンで38歳となりますが、岐阜でもう一花咲かせることはできるでしょうか。

















21位:FC琉球

2018シーズン成績(J3):1位 20勝6分6敗 勝ち点66 70得点40失点

監督:樋口靖洋


主なIN

田中恵太(←水戸
鈴木孝司(←町田
風間宏希(←山形

主なOUT

富樫佑太(→岐阜
枝本雄一郎(→鹿児島
朴一圭(→横浜FM


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


32試合70得点と圧倒的な攻撃力でJ3を席巻し、優勝を成し遂げた琉球。満を持してJ2に殴り込みをかける、といきたかったところですが昇格の立役者である金鐘成監督が鹿児島に引き抜かれたのは痛すぎます。さらに、富樫佑太選手や枝本雄一郎選手、朴一圭選手に瀧澤修平選手など主力選手が多数抜けたのもキツイ。金監督の後任にはYS横浜でアクションサッカーを展開していた樋口監督が就任し、鈴木孝司選手や田中恵太選手など計算できる戦力を獲得したとはいえ、主力選手の流出がない鹿児島に比べるとチームの構築には時間がかかるのではないのでしょうか。J3から昇格して頑張ってほしいクラブではあるんですけど、厳しい戦いが待ち受けていると思います。


KEY PLAYER
中川風希

2017シーズン途中にスペイン4部から加入した中川選手。その年は途中出場が主でしたが、2018シーズンに一気にブレイク。CFとシャドーのポジションで、駆け引きの上手さと高いシュート技術を武器にゴールにアシストにと大暴れし、32試合出場で16ゴール10アシストと驚異的な数字を残しました。ただ、抜群のコンビネーションを誇っていた琉球の2列目は富樫選手や枝本選手の移籍で解体され、今シーズンは一からの出直しになります。そのなかで去年を知る中川選手の果たす役割はとてつもなく大きい。自身にも厳しいマークが予想されるJ2で中川選手は引き続き琉球を牽引することができるか注目です。


KEY NEWCOMER
田中恵太

2015,2016,2017後半と2シーズン半の琉球の在籍で29ゴール11アシストとエースとして活躍した田中選手。昨シーズンは今一度水戸で勝負しましたが、13試合出場2ゴールに止まり、勝手知ったる琉球に三度復帰となりました。独特のリズムを持つドリブラーでフィニッシュの精度も高い田中選手。前述のように琉球は富樫選手と枝本選手が退団していますが、田中選手の復帰でそのうち一人の穴は埋まるでしょう。初めてJ2を戦う琉球のエースとしての活躍が期待されます。


















22位:京都サンガF.C.

2018シーズン成績:19位 12勝7分け23敗 勝ち点43 40得点58失点

監督:中田一三


主なIN

宮吉拓実(←札幌
安藤淳(←愛媛
加藤順大(←大宮

主なOUT

染谷悠太(→柏
岩崎悠人(→札幌
田村亮介(→福島


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


京都は昨シーズン最下位に沈んだ時期もありましたけどなんとか持ちこたえて19位でしたね。そんな京都を最下位に予想した理由はなんといっても中田監督への不安です。だって匿名掲示板の書き込みに口出すんですよ。そんな監督聞いたことありませんよね。便所の落書きに何を期待してるんだって話ですよ。Jリーグの監督も未経験ですし、どうしても懐疑的になってしまいます。戦力の方も加入と放出がトントンで去年よりパワーアップしている印象は受けませんし、最下位でJ3に降格しても何も不思議はないと思います。


KEY PLAYER
重廣卓也

昨シーズン阪南大から加入した重廣選手。ユニバーシアード日本代表で主将を務めたポテンシャルは半端でなく、開幕戦から出場機会を掴み32試合に出場。豊富な運動量を誇るボランチとして攻守に走り、3ゴールも記録しました。ただ仙頭啓矢選手や金久保順選手らにポジションを奪われた時期もあり、今シーズンこそはフル稼働を誓います。相方の庄司悦大選手も残留したので、重廣選手には庄司選手と助け合い京都を何とか降格させないよう奮闘してほしいですね。チームの中心選手としての働きに期待です。


KEY NEWCOMER

宮吉拓実

京都の下部組織で育った宮吉選手。トップチーム昇格後も2015シーズンまで京都でプレーし、通算137試合出場28ゴールという成績を残しています。動き出しやシュートなど抜群の攻撃センスが評価され、2016シーズンに広島に移籍。しかし、ポジションを掴むことはできずこの度3シーズンぶりの復帰となりました。昨シーズンは札幌で11試合出場1ゴールに止まってしまいましたが、巻き返しに向けてモチベーションは十分でしょう。今オフ期待の若手・岩崎悠人選手を失ってしまい、得点力の低下が心配される京都の救世主となる活躍を見せることはできるでしょうか。宮吉選手が爆発しないと京都は降格してしまうので頑張ってほしいです。








J2全順位予想:

1位:FC町田ゼルビア
2位:柏レイソル
3位:アビスパ福岡
4位:レノファ山口FC
5位:横浜FC
6位:V・ファーレン長崎
7位:大宮アルディージャ
8位:東京ヴェルディ
9位:徳島ヴォルティス
10位:ヴァンフォーレ甲府
11位:水戸ホーリーホック
12位:ツエーゲン金沢
13位:アルビレックス新潟
14位:モンテディオ山形
15位:ファジアーノ岡山
16位:ジェフユナイテッド市原・千葉
17位:愛媛FC
18位:栃木SC
19位:鹿児島ユナイテッドFC
20位:FC岐阜
21位:FC琉球
22位:京都サンガF.C.


参考:

2019Jリーグ順位予想⑦
2019Jリーグ順位予想⑧
2019Jリーグ順位予想⑨
2019Jリーグ順位予想⑩
2019Jリーグ順位予想⑪
2019Jリーグ順位予想⑫



















以上で2019Jリーグ順位予想⑬は終了となります。下位予想しましたが、J3から昇格した2チームにはこの予想を超えるぐらいの躍進を見せてほしい。がんばれ。


さて、次回はいよいよJ3予想に突入。まずは1~3位の予想です。間違いなくJ2昇格を争うであろうクラブが並んでいますので、次回も何卒お付き合いくださいませ。2/12更新予定です。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい





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こんばんは。バレンタインデーなんてなくなってしまえばいいと思っているこれです。チョコ貰ったヤツ全員虫歯になる呪いをかけたい。ふはははは。


それはともかくとして、今回のブログも2019Jリーグ順位予想です。今回はJ2の16位~18位の予想ですね。降格はしないであろうクラブが並んでいますね。今回もどうかお付き合いください。


では、始めたいと思います。








~Jリーグ順位予想⑫~










16位:ジェフユナイテッド市原・千葉


2018シーズン成績:14位 16勝7分19敗 勝ち点55 72得点72失点

監督:フアン・エスナイデル


主なIN

佐藤寿人(←名古屋
アラン・ピニェイロ(←東京V
田坂祐介(←川崎F


主なOUT

町田也真人(→松本
近藤直也(→東京V
指宿洋史(→湘南


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


何なんでしょうね。千葉は。昨シーズンもハイラインハイプレス戦術を敷いて、得点数はリーグ2位の72得点と増加しましたが、ラインの裏を取られまくり失点もリーグワースト2位の72失点。外から見てれば面白いんですが、サポーターはたまったもんじゃないですよね。チームワーストの14位を記録したにもかかわらずエスナイデル監督は留任しますし、これにはさすがの千葉6位予想マンも呆れてしまいます。今シーズンはモデルチェンジをしないと昇格は難しいでしょうけど、まあ多分そのまんまなんだろうなってことで16位予想です。


KEY PLAYER

佐藤優也

エスナイデル体制の千葉で良くも悪くも目立つゴリラ系GK。ハイラインの裏のスペースを飛び出しでカバーするその姿は、喜作やサマナラとともに千葉名物の一つとなっています。昨シーズンはアルゼンチンGKのロドリゲス選手や大野哲愌選手にポジションを奪われ13試合の出場に留まってしまいましたが、今オフはロドリゲス選手が母国にリターン。再び佐藤選手がファーストチョイスとなる可能性が高いですね。72失点もするチームが昇格できるわけがないので、佐藤選手の飛び出しとセーブでどれだけ失点を減らせるですかね。


KEY NEWCOMER
アラン・ピニェイロ

2017シーズンに17ゴールを挙げ覚醒したと思われたアラン・ピニェイロ選手でしたが、昨シーズンは佐藤優平選手や泉澤人選手との競争を制すことができず、27試合出場(そのうち半分ほどが途中出場)6ゴールに留まってしまいました。今オフは環境を変えるため千葉に移籍したわけですが、強じんなフィジカルを持ち、ボールを収めることができる選手であることには変わりはありません。為田大貴選手や船山貴之選手らライバルは強力ですが、スタメンに定着することができれば二桁ゴールを狙えるだけのポテンシャルを持っています。昨シーズンの対戦時にゴールを決めた千葉で再浮上することはできるでしょうか。

















17位:愛媛FC


2018シーズン成績:18位 12勝12分18敗 勝ち点48 34得点52失点

監督:川井健太



主なIN

山瀬功治(←福岡
下川陽太(←松本
長沼洋一(←広島

主なOUT

安藤淳(→京都
小池純輝(→東京V
上原慎也(→琉球


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズン、間瀬秀一監督の下では降格圏に沈み苦しんだ愛媛ですが、川井健太監督が就任するとV字回復。守備が安定し勝ち点を積めるようになりました。今シーズンもCBの選手は安藤淳選手を除き全員が残留。全試合にフル出場した岡本昌弘選手も健在で、守備は引き続きなんとかなりそう。ただ、34得点に終わった攻撃力不足は課題で、昨シーズン途中から加入してエースになった藤本佳希選手らの奮闘が望まれます。17位に予想しましたが、攻撃力さえ改善できればダークホースになりそうではありますね。


KEY PLAYER
神谷優太

湘南からの期限付き移籍で愛媛に加入した神谷選手。「攻撃面において非凡な才能を持ち、鋭いパスでゲームを組み立てつつ、自身でも決定的な仕事をこなす」(2018エル・ゴラッソJリーグ選手名鑑)選手です。湘南では主にボランチでプレーしていましたが、愛媛では主にシャドーで起用され、30試合出場7ゴール6アシストとチーム得点王とアシスト王の2冠を獲得。10番を与えたクラブの期待に応えました。そして、今シーズンもレンタルを延長して愛媛でプレー。リリース時の「来季も僕のプレーで全員を魅了させます」というコメントが頼もしいですね。得点力不足に苦しむ愛媛の救世主となることはできるでしょうか。


KEY NEWCOMER
長沼洋一

U-21日本代表にも名を連ねる長沼選手。攻撃に特徴のある選手ですが、広島では出場機会に恵まれず、昨シーズンはレンタルで岐阜でプレーしました。しかし、岐阜でも17試合出場に留まってしまい、今シーズンは愛媛で心機一転スタートを切ります。キレのあるドリブルを生かした突破はSBよりもWB向きで愛媛の3-4-2-1のフォーメーションにフィットするものと思われます。愛媛は昨シーズン右WBを務めた小池純輝選手が移籍してしまったので長沼選手にかかる期待は大きいです。まずは試合に出てJリーグ初ゴールを目指したいところです。


















18位:栃木SC

2018シーズン成績:17位 13勝11分18敗 勝ち点50 38得点48失点

監督:田坂和昭


主なIN

岩間雄大(←松本
大崎淳矢(←山口
藤原広太朗(←徳島

主なOUT

岡崎建哉(→山形
服部康平(→松本
福岡将太(→徳島


予想フォーメーション


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昨シーズン、J3から唯一の昇格チームである栃木は3シーズンぶりのJ2でもアグレッシブなプレーを披露。38得点と攻撃は振るわなかったものの、48失点とそこそこ堅い守備でJ2に残留しました。しかし、今オフは服部康平選手、福岡将太選手、パウロン選手とCBのレギュラー3人が退団。守備に一抹の不安が残ります。ただ横山雄次監督に代わって監督に就任した田坂和昭監督はJリーグで長年の経験を持っていますし、大崩れはしないでしょう。ただ新しいチームが噛み合うまでには少し時間がかかると考え、昨シーズンより一つ下の18位に予想します。


KEY PLAYER
西谷和希

鋭いドリブルに定評のある西谷選手。昨シーズンは自身初のJ2でしたが、シャドーの位置で40試合に出場し6ゴール5アシスト。Football Labの攻撃CBP53.28とドリブルCBP15.58はいずれもチーム1位で、文字通り攻撃陣を牽引しました。しかし、チームの得点数はリーグワースト3位の38得点。栃木が上位進出を目指す上で西谷選手の更なる爆発は不可欠です。他チームからもオファーがあったと思われる中栃木に残留した地元愛の強い西谷選手。まずはゴール数をキャリア初の二桁ゴールに乗せることを目指したいですね。



KEY NEWCOMER
岩間雄大

昨シーズンまで5シーズン松本に在籍した岩間選手。ボール奪取に強みを見せ、相手の攻撃の芽を未然に摘むことのできるボランチです。また、CBでもプレー可能で昨シーズン松本では離脱者の穴を埋めるマルチな活躍をしてくれました。チームはJ1に昇格しましたが、岩間選手は栃木に移籍。栃木は昨シーズン、ボランチでチームの中心として34試合に出場した岡崎健哉選手が山形に移籍。岩間選手にはその穴を埋める活躍が求められます。新生3バックの前でどれだけフィルターになり、守備の安定に貢献できるかが今シーズンの栃木のカギを握ると思います。






















以上で2019Jリーグ順位予想⑫は終了です。いろいろな意味で今シーズンも引き続き千葉には注目していきたいですね。


さて、次回はJ2の19~22位を予想したいと思います。J3から昇格した2チームもここに入ってきますね。何卒よろしくお願いします。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい






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こんにちは。これです。私普段ドラマあまり見ないんですけど、今期観ているドラマが一つだけありまして。それがNHKでやっている「トクサツガガガ」ってドラマなんですけど。特撮オタクの奮闘を描いたドラマで結構コメディチックで楽しく見れますし、主演の小芝風花さんが普通に綺麗なので面白いですよ。この前の日曜日にやっていた一挙放送も見ましたし、皆さんも良かったら見てみてください。毎週金曜日22:00~です。


さて、本題に入りましょう。今回のブログも2019Jリーグ順位予想になります。今回はJ2の13~15位を予想したいと思います。J1を経験したクラブが多く、J2の混戦さを象徴している内容になっていますので、よろしければ今回もよろしくお願いいたします。


では、始めます。







~Jリーグ順位予想⑪~










13位:アルビレックス新潟


2018シーズン成績:16位 15勝8分19敗 勝ち点53 48得点56失点

監督:片渕浩一郎


主なIN

カウエ(←大宮
レオナルド(←鳥取
チョ・ヨンチョル(←慶南FC(韓国)

主なOUT

原輝綺(→鳥栖
河田篤秀(→徳島
安田理大(→未定


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


新潟も昨シーズンは一年でのJ1復帰を狙いましたが苦戦。鈴木政一監督から片渕浩一郎監督に後退してから調子を上げましたものの、16位という結果に終わりました。J2で2年目を迎えるにあたって、Jリーグからの降格救済金が減額され、強化費も大幅削減を余儀なくされました。ただチーム得点王の渡邉新太選手や渡邊泰基選手、戸嶋祥郎選手など伸び盛りの若手選手も多く揃え、昨シーズンJ3得点王に輝いたレオナルド選手やCBのパウロン選手などブラジル人も5人補強。特にセンターラインは強力で、昨シーズンよりは順位を上げるだろうと予想します。


KEY PLAYER
カウエ

大宮から昨シーズン途中に加入してあっという間に新潟の中盤を掌握したカウエ選手。屈強なフィジカルを武器にボールを奪取し続けチームに安定をもたらし、3列目からの飛び出しや強烈なミドルシュートで13試合出場3ゴールを記録しました。新潟は今オフ強化費が減少し、移籍市場でも苦戦を強いられましたが、チームの心臓部となっていたカウエ選手だけは完全移籍で確保。期待の大きさがうかがえます。来日して初めて一年を通じてフル稼働することができれば新潟の順位もおのずと上がってくるはずです。


KEY NEWCOMER
レオナルド

昨シーズンはJリーグ初挑戦ながら、鳥取で31試合に出場し24ゴールを記録。J3得点王となりました。最終ラインとの駆け引きに非凡さを見せ、抜群のポジショニングとシュート技術でゴールを陥れるストライカーで、さらには周囲を使うことも上手く昨シーズンは8アシストを記録しています。今オフ活躍が認められて新潟に引き抜かれましたが、J2でも昨シーズン同様の活躍をしてほしいところ。新潟のFWは河田篤秀選手やターレス選手などがこぞって退団。レオナルド選手が前線の新たな柱になることができるでしょうか。














14位:モンテディオ山形

2018シーズン成績:12位 14勝14分14敗 勝ち点56 49得点51失点

監督:木山隆之


主なIN

井出遥也(←G大阪
大槻周平(←神戸
佐藤昭大(←熊本

主なOUT

汰木康也(→浦和
小林成豪(→神戸
児玉剛(→FC東京


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


昨シーズン夏場に調子を上げて、一時はプレーオフ争いに絡む勢いを見せていた山形でしたが、徐々に失速。昨年度よりも順位を一つ下げての12位に終わってしまいました。J2に降格してからは14位→11位→12位と中位から抜け出せない山形ですが、おそらく今シーズンも中位ではないかと思います。木山監督こそ続投したものの小林成豪選手や汰木康也選手など攻撃の切り札が流出。井出遥也選手や大槻周平選手を獲得しましたが、戦力アップしているかどうかは微妙で上位に推すにはパンチが弱い。かといって降格するほど悪いわけでもないので、昨シーズンと同じような順位に落ち着くのではないでしょうか。


KEY PLAYER
本田拓也

清水で一時代を築いた本田選手は2017シーズンから山形でプレー。昨シーズンも28試合に出場し、激しいタックルとキラーパスで山形を支えました。ただ、昨シーズンは安西海斗選手にポジションを奪われた時期もあったので、本田選手としては2シーズンぶりに通年での出場を果たしたいところ。中村駿選手や栃木から加入した岡崎健哉選手らとの争いになりそうですが、気持ちのこもったプレーでチームを引っ張っていく姿に期待です。


KEY NEWCOMER
井出遥也

千葉でドリブラーとして鳴らした井出選手も2017シーズンに移籍したG大阪では不遇を味わいました。J1ではなかなか出場機会を得られずJ3のU-23が主戦場になっていたのはやり切れませんでしたし、J3チームからはブーイングを浴びていましたね。そんな状況を変えるために今オフは山形への移籍を決意。右SHを得意とする井出選手ですが、山形の3-4-2-1で起用されるとしたらシャドーのポジションでしょう。10番を与えられたことからも期待の大きさがうかがえますし、山形はチーム得点王の小林選手が退団しています。山形の新たなエースに井出選手はなることができるでしょうか。














15位:ファジアーノ岡山


2018シーズン成績:15位 14勝11分17敗 勝ち点53 39得点43失点


監督:有馬賢二


主なIN


レオミネイロ(←福岡
田中裕介(←C大阪
久保田和音(←鹿島

主なOUT

伊藤大介(→相模原
塚川孝輝(→松本
大竹洋平(→長崎


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


岡山を昨シーズンと同じ15位に予想した理由としては、まずは監督交代。長澤徹監督に代わり有馬賢二監督が就任しましたが、有馬監督は2014年から2シーズンYS横浜を率いてJ3で2年連続最下位。戦力の問題が大きいですが、有馬監督への疑問符は拭えません。4バックを導入するみたいなので3バックに慣れている岡山の選手たちにどう影響するかも分からないですしね。ただ、伊藤大介選手や塚川孝輝選手を除いて主力はわりと残せていますし、昨シーズン43失点という守備はなかなか。今シーズンも大崩れはしないのではないかと思います。


KEY PLAYER

イ・ヨンジェ

岡山は昨シーズンJ2ワースト4位の39得点に終わり、それが上位進出できなかった原因なのですが、大きかったのが仲間隼斗選手の8得点に続く選手が現れなかったこと。CFも齋藤和樹選手や赤嶺慎吾選手など多くの選手が試されましたが、イ・ヨンジェ選手もその一人。ただイ・ヨンジェ選手は昨シーズンはケガに悩まされ、11試合出場1ゴールに留まってしまっています。本来は184㎝の長身を生かして競り合いに勝ち、パワフルにゴールに向かっていく剛健なプレーが持ち味のイ・ヨンジェ選手。今年は復活してエースの座を勝ち取ることができるでしょうか。


KEY NEWCOMER
田中裕介

横浜FM、川崎F、C大阪を渡り歩いて今オフ岡山に加入した田中選手。昨シーズンは5試合の出場に留まってしまいましたが、DFラインの全ポジションをこなすことができ、チームに安心感をもたらしてくれる選手です。前述したように今シーズンの岡山は4バックの導入が濃厚。昨シーズン主に左WBを務めた三村選手は本来はFWの選手ということで、左SBを本職とする選手が岡山にはおらず、田中選手の左SB起用が予想されますね。田中選手は4バックにも慣れていますし、岡山の新戦術新党のキーマンだと言える存在だと思います。















以上で2019Jリーグ順位予想⑪は終了です。岡山は監督が変わったのがどう出るか注目ですね。


そして、次回はJ2の16~18位を予想します。プレーオフ争いには絡んでこないかもしれないけど、降格もないだろうという微妙な立ち位置の3クラブですね。それでもよろしければ次回もお付き合いいただけると幸いです。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい





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こんにちは。これです。昨日は暖かったですね。東京では20℃を記録したみたいで。私の住んでいる長野でもかなり暖かく、道端の雪もあっという間に解けていってました。まあまた寒くなるとは思うんですけどね。


さて、今回のブログも2019Jリーグ順位予想です。第10回となる今回はJ2の10位~12位を予想します。J1に返り咲きを狙うクラブ、初のプレーオフ圏内を目指すクラブなどが並んでいますので、今回もお読みいただけたら幸いです。


では、始めます。よろしくお願いいたします。

 





~2019Jリーグ順位予想⑩~ 











10位:ヴァンフォーレ甲府

2018シーズン成績:9位 16勝11分15敗 勝ち点59 56得点46失点

監督:伊藤彰


主なIN

ピーター・ウタカ(←徳島
横谷繁(←大宮
金園英学(←札幌

主なOUT

小塚和季(→大分
堀米勇輝(→千葉
島川俊郎(→大分


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズンは16位での降格ということもあり、優勝して1年でJ1復帰を果たすだろうと予想した甲府。しかし吉田達磨監督のサッカーはJ2でも結果を出せず、上野展裕監督に後退しても好不調の波が激しく安定して勝ち点を稼ぐことはできず。9位に終わってしまいました。今オフは大宮で指揮をとった経験のある伊藤彰監督が新監督に就任しましたが、小塚選手や堀米選手など主力が多く流出。若手も少しずつ台頭してきているとはいえ、昨シーズンよりは戦力は少し低下しているかなと感じるので、順位を一つ下げての10位予想としました。


KEY PLAYER
小出悠太

明治大学から加入して2年目の昨シーズン。メキメキと力をつけて絶対的な存在だった山本英臣選手からCBのポジションを奪取したのが小出選手です。178㎝とCBとしては決して高くない身長ながらもボール奪取力に優れ、ディフェンスリーダーとしてラインも統率。33試合に出場して1ゴール1アシストを記録しました。そして3年目の今シーズンはゲームキャプテンも山本選手から継承。昨シーズンの46失点から守備を立て直し、3年ぶりのJ1復帰へと導けるでしょうか。


KEY NEWCOMER

後藤京介

SBもできる後藤選手ですが最も輝くのはボランチでのプレー。昨シーズンも全32試合にフル出場し、4ゴール7アシストを記録しました。縦に刺せるパスを打ち込んで攻撃のスイッチを入れられる後藤選手。Football Labの攻撃ポイント113.62とパスCBP100.24はいずれもJ3でトップの数字。15位に終わったY.S.C.C.横浜の中でひときわ大きな存在感を放ちました。そしてその活躍が認められて今オフ甲府に個人昇格。昨シーズンの甲府のボランチは佐藤和弘選手と小椋洋平選手が組むことが多かったですが、得意の攻撃面を生かせば後藤選手にもチャンスはあるはず。J3からの成り上がりを期待しています。















11位:水戸ホーリーホック


2018シーズン成績:10位 16勝9分17敗 勝ち点57 48得点46失点

監督:長谷部茂利


主なIN


清水慎太郎(←大宮
志知孝明(←松本
岸田翔平(←大分

主なOUT

伊藤涼太郎(→浦和
岸本武流(→C大阪
田向泰輝(←徳島


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズン、20歳前後の選手を集め若いチームになった水戸は長谷部新監督の下リスタート。4バックでしっかりと守り、攻撃は若い選手が才能を発揮してプレーオフもうかがう10位と、J2が22クラブ制になって以後のクラブ最高順位を更新しました。今オフは伊藤涼太郎選手やジェフェルソン・バイアーノ選手、小島幹敏選手など多くの選手がレンタル元に帰還。主力選手を失ってしまう格好になりましたが、加入した選手も清水慎太郎選手、志知孝明選手、森勇人選手など逸材揃い。長谷部監督が昨シーズンと同様手堅いチームを作ってくれれば半分より上はキープできそうだと考え、11位に予想しました。


KEY PLAYER
黒川淳史

大宮からのレンタルで加入し、右SHで28試合に出場し3ゴール3アシストという成績を残した黒川選手。「ボールが足に吸い付くようなドリブルや、ゴール前でもブレないテクニックが最大の特徴」(2017Jリーグ選手名鑑)で、プロ入り後は負傷に泣かされてきましたが、昨シーズンは1年を通じてプレーしました。そして今シーズンもレンタルを延長して再び水戸で戦うことに。前述したように今オフのみとは多くの攻撃の主力選手が去ってしまったので、黒川選手にはより攻撃の中心としてのプレーが求められますね。水戸の躍進にはこの選手の活躍が不可欠です。


KEY NEWCOMER
志知孝明

高い身体能力や強烈なシュートを持つ志知選手は、昨シーズンまで在籍した松本では出場機会を得ることができず悔しい時間を過ごしました。それもあり今オフは心機一転水戸に移籍。サイドでのプレーを得意とし、SBでもプレー可能ですが、やはり高い攻撃性能を生かすためにSHで使いたいところ。左では木村祐志選手、右では黒川選手らとポジションを争うことになりそうですが、きっかけさえ掴めれば一気にブレイクするだけの可能性を持っています。松本での悔しさを水戸で晴らしてほしいですね。頑張れ。














12位:ツエーゲン金沢

2018シーズン成績:13位 14勝13分15敗 勝ち点55 52得点48失点

監督:柳下正明


主なIN

小松蓮(←松本
小島雅也(←仙台
クルーニー(←CSカルタヒネス(コスタリカ)

主なOUT

庄司朋乃也(→C大阪
佐藤洸一(→甲府
宮崎幾笑(→新潟


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


柳下体制も2年目に入った昨シーズン。金沢は好調の時は上位チームにも真っ向勝負の末勝利を収めた一方で、不調時にはまるでいいところなく敗れるなど好不調の波が激しい一年を送りました。しかし柳下監督の掲げるアクションサッカーがチームに浸透し、順位は17位から13位にアップ。今オフも庄司朋乃也選手やマラニョン選手らが退団しましたが、小松蓮選手をはじめとした多くの才能あふれる若手選手の活躍に成功。柳下体制3年目の継続性もプラス。12位に予想しましたが、プレーオフ争いを演じても何ら不思議はないと思います。


KEY PLAYER

沼田圭悟

2017シーズン途中に大宮から加入した沼田選手は昨シーズンも左SBのポジションをがっちり確保。37試合に出場して正確なクロスで5アシストを記録しました。また足元の技術が高いのでビルドアップでも大きく頼りになり、Footballの攻撃CBP63.44、パスCBP49.50は左SBながらチーム1位を記録しています。運動量も豊富で本職の守備でも力を発揮する沼田選手は今シーズンもチームに欠かせない戦力となることでしょう。年齢的にも中堅で若いチームのまとめ役としても期待です。


KEY NEWCOMER
小松蓮

昨シーズン途中に産業能率大学を中退して松本に加入した小松選手。年代別代表にも選出された期待のストライカーですが、松本では高崎寛之選手や永井龍選手らの高い壁に阻まれ、出場はゼロに終わりました。個人的には今シーズンも松本でプレーすると思っていましたが、本人は金沢への武者修行を選択しました。183㎝の長身FWなので187㎝の垣田選手とのツインタワーは迫力十分です。ただそのためにはクルーニー選手らとの競争を制する必要がありますけどね。9番を与えたクラブの期待に応えるためにこちらも頑張ってほしいです。

















以上で2019Jリーグ順位予想⑩は終了となります。この中で個人的な一押しを選ぶとなれば金沢ですね。若手も成長していますし、かなりいい線いくと思います。楽しみにしたいですね。    


さて、次回はJ2の13位~15位を予想したいと思います。J1経験のあるクラブが並ぶと思われますので、次回もどうかよろしくお願いいたします。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい


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2019-01-23




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