こんにちは。これです。明日はいよいよFUJI XEROX SUPER CUPですね。スタグルを食べまくって時間少ないけどマスコットの写真を撮りまくりたいと思います。早起きするぞ。


さて、今回のブログも2019Jリーグ順位予想です。今回はJ3の10~12位を予想します。上位に向けてなんとかきっかけを掴みたいチームが並んでいますね。今回も何卒よろしくお願いいたします。








~2019Jリーグ順位予想⑰~











10位:セレッソ大阪U-23

2018シーズン成績:7位 13勝7分12敗 勝ち点46 47得点36失点

監督:大熊裕司



主なIN

丸岡満(←山口

主なOUT

米澤令衣(→鹿児島
森下怜哉(→栃木
沖野将基(→秋田


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


昨シーズンは7位に躍進したセレッソ大阪U-23。序盤戦は2位につけるなど快進撃を見せました。今オフも多くの選手が残留し、さらに経験を積んで強いチームになるかと思われましたが、12得点を挙げてチーム得点王となった米澤令衣選手と守備の要として奮闘した森下怜哉選手らが移籍。二人の抜けた穴は大きいと思われます。また、チームを固定して戦っているため、他チームの対策も進んでくるでしょう。現に昨シーズン後半戦も失速していましたし、少し順位を下げるのではないかと予想します。


KEY PLAYER
茂木秀

2017シーズンに加入した若き守護神・茂木選手。昨シーズンは年上の永石拓海選手との競争を制し、20試合に出場。195㎝の長身と長い手足を生かしたセービングでスーパーセーブを連発し、大きく成長しました。リーグ5位の36失点と守備が安定したのも茂木選手の働きが大きいです。そして、今オフにはその永石選手が移籍。もし茂木選手に何かあったらユースの選手がゴールを守るはずなので、茂木選手にかかる責任は重い。文字通り替えの利かない選手で、3シーズン目はまずは全試合出場をし、トップチームに食い込む活躍を見せたいですね。


KEY NEWCOMER
丸岡満

2016シーズンにドイツ・ドルトムントでの武者修行から帰ってきた丸岡選手もトップチームでポジションを掴むことはできず。2017シーズンには長崎に、昨シーズンは山口に期限付き移籍をしましたが、そこでもレギュラーを掴みきれず。C大阪に復帰した今シーズンもまずはU-23での戦いになることでしょう。ただ、俊敏なドリブルやスペースに入り込む動きはU-23チームの中でも抜けているのも確か。まずはJ3で試合に出て飛躍のきっかけを掴みたいところです。2シーズンぶりのJ3で才能開花となるでしょうか。















11位:カマタマーレ讃岐

2018シーズン成績(J2):22位 7勝10分25敗 勝ち点31 28得点72失点

監督:上村健一


主なIN

西野貴治(←G大阪
池谷友喜(←熊本
服部一輝(←富山

主なOUT

原一樹(→熊本
岡村和哉(→北九州
渡邊大剛(→未定


予想フォーメーション

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(★は新加入選手)


J2に昇格してからというもの済んでのところで降格を免れていた讃岐。しかし、昨シーズン最下位に沈んでしまい初のJ3降格となりました。私が讃岐をこの順位に予想したのも昨シーズンの再開ということもあるんですけど、それ以上に気になるのがチーム状態ですね。9年間さぬきを率いた北野監督の後に就任したのが、謹慎していた上村ヘッドコーチですし、チームの結束に少し不安が残ります。新戦力も若手ばかりで戦力はやや落ちた印象を受けますし、J3でも苦戦するのではないでしょうか。一つ間違えればずるずると下がっていきそうな危うさがありますが、ここは11位と予想したいと思います。


KEY PLAYER
森川裕基

2015シーズンに讃岐に加入した森川選手。過去3シーズンはなかなか試合に出られない日々が続きましたが、昨シーズンは過去3シーズン分を上回る24試合に出場。2ゴールを挙げています。運動量が武器で動き出しを繰り返し行うことができ、長い距離を走っての守備にも定評がある森川選手。今オフ讃岐はエースの原一樹選手が移籍してしまったため、森川選手にはさらなる覚醒をしてほしいところ。心情である全力プレーを貫き、讃岐の新たなエースになることはできるでしょうか。


KEY NEWCOMER
西野貴治

U-23日本代表に幾度となく選ばれ、将来を嘱望されるSBだった西野選手。しかし、度重なる怪我に見舞われ、結局G大阪のトップチームに定着することはできず、昨シーズン限りで契約満了を申し渡されてしまいました。ただG大阪U-23では昨シーズン25試合に出場しており試合勘に問題はなさそう。讃岐は今オフCBの岡村和哉選手や中島大貴選手らが退団して層が薄くなっているので、西野選手にもチャンスは大いにあります。187㎝の身長を生かした空中戦の強さで讃岐の守備の中心となりそうですね。















12位:ギラヴァンツ北九州


2018シーズン成績:17位 6勝9分17敗 勝ち点27 22得点42失点

監督:小林伸二


主なIN

寺岡真弘(←長野
岡村和哉(←讃岐
國分伸太郎(←大分

主なOUT

花井聖(→富山
山岸範宏(→現役引退
村松大輔(→現役引退


予想フォーメーション


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(★は新加入選手)


昨シーズンまさかの最下位に沈んでしまった北九州。その原因は明らかで、22得点に終わった得点力不足です。新たに就任した小林伸二監督は昇格請負人の名を取る名将ですが、得意なのはどちらかというと守備の構築。攻撃は個の力に頼る部分が大きく、佐藤颯汰選手ら若手がどれだけ成長できるかにかかっています。なので今年も得点力不足は相変わらず課題としてあるのではないかと。今オフの補強も若手選手が中心ですし、今年は数年後に向けた土台作りの年となることでしょう。ただ、小林監督の手腕で順位は上がると思います。


KEY PLAYER
井上翔太


北九州のナンバー10。高いパスセンスを持ち、味方との連携で相手守備を崩していくアタッカーです。昨シーズンも主力として23試合に出場しましたが、2ゴール1アシストはやや寂しい数字。井上選手がもっと結果を残していればチームもさらに上の順位に行けていたことは間違いなく、今シーズンはゴールにより強いこだわりを持ってプレーすることでしょう。閃きのあるプレーでゴールとアシストを合わせて二桁以上を目指します。果たして自らのゴールでチームを牽引する活躍を見せることはできるのでしょうか。


KEY NEWCOMER
寺岡真弘

2014シーズンに加入してから3シーズンを北九州で過ごした寺岡選手は今オフ3年ぶりの復帰。2017シーズンに加入した長野では対人の強さと高いカバーリング能力を生かし、レギュラーを奪取。2年間で49試合に出場しました。さらにスケールアップして北九州に帰ってきたわけですが、北九州は今オフ有薗真吾選手や福田俊介選手など多くのCBの選手が退団したので、おそらく寺岡選手がレギュラーとなる可能性は高いと思われます。ロングキックの精度をさらに磨けば攻守でさらに怖い選手となれるので、今シーズンは守備だけでなくビルドアップにも注目が集まります。北九州を最下位から引き上げる活躍に期待です。















以上で2019Jリーグ順位予想は終了となります。讃岐はもっと上にいる予定だったんですけど、予想しているうちにどんどん下がっていっちゃいました。まぁゆっくりしていってくれたらと思います。


さて、次回はJ3の13~15位を予想したいと思います。長かった2019Jリーグ順位予想も残り2回。終盤戦に突入です。ここまできたら最後までお付き合いいただけると幸いです。


お読みいただきありがとうございました。


おしまい




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