こんばんは。これです。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は更新のペースを去年よりも上げたいなと。創作の傍らでもがんばります。
さて、今回のブログは1月の映画ランキングです。長野では遅れて公開する作品も多いので、去年に公開された映画でも、今月観た映画は今月の映画としてカウントします。なので、わりと独特なランキングになっていますが、どうかご笑覧ください。
今年の1月に観た映画は20本。去年が10本だったのでちょうど倍。年間200本ペースです。延期した映画もあるのにどうなってるんでしょうか。自分でも分かりません。
それでは、始めたいと思います。今回は観た映画全てに簡単なコメントを書きました。上位になるにつれ好きなので文章は伸びてますけどね。だから投稿するまでに四日もかかったんだ…...。来月からはなるべく早く投稿できるように努力したいと思います。月が終わるまでにはなんとか。
さて、前置きはここまでにしておいて、一気に発表していきます。果たしてどの作品がランクインしたのでしょうか?
第20位:ソング・トゥ・ソング
展開に山がなく、嫌いにすらなれないどうでもいいキャラクターの話が延々と続く。ゴールも見えず、モノローグ+それっぽい音楽の合わせ技が十数回続き、心が折られた。はじめて途中退出してしまった映画でした。
第19位:異端の鳥
去年、話題の映画も個人的にはハマらず。目を覆いたくなるような描写はあったものの、こちらも展開が平坦で途中眠ってしまいました。でも、朱に交われば赤くなるという現実を淡々と描いていたのは良かったと思います。
第18位:ブリング・ミー・ホーム 尋ね人
息子を誘拐された母親の執念の追走劇。終盤の迫力はあったもののこちらもいまいちハマらず。はじめに見たこともあって、ほとんど記憶にも残っていない…...。というかウトウトしてしまった。犯人グループたちのクズさは好き。
第17位:スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち
映画製作の裏側を知ることのできるドキュメンタリー。貴重な証言も数多く、スタントウーマンがどのように闘ってきたのか知ることができた。綿々と受け継がれる意思を感じる。ただ、90分くらいの上映時間だったのに、やたらと長く感じてしまいこの順位に。興味ある分野のはずなのに。
第16位:燃ゆる女の肖像
いや、分かるんですよ。絵画的なショットは洗練されていますし、シスターフッドが大事だってことも。だけれど、『君の名前で僕を呼んで』でも感じたけれど、こういったオシャンティーなLGBT洋画は私とは相性が悪い……。おそらく一番遠いところにいるからなんでしょうね。
第15位:名も無き世界のエンドロール
子ども時代仲の良かった三人はどうして引き裂かれてしまったのか。主演の三人をはじめとして俳優さんは良いんですよ。中村アンさんがあそこまでブチギレてくれるのは予想外でしたし。伏線回収も巧みなんですけど、宣伝段階でラスト20分を強調しすぎているのがねぇ…...。無駄にハードルが高くなるのでもう止めにしませんか。
第14位:喜劇 愛妻物語
今年一本目に観たのがこの映画。倦怠期の夫婦を描いていて、とにかく水川あさみさん演じるチカの機嫌が悪い。うだつのあだらない夫にキレまくり。情けなさを醸し出す濱田岳さんもグッド。個人的に信頼している脚本家・足立紳さんの初監督作品で、去年好きだった『アンダードッグ』と同じくルーザーの物語になっているのにグッときました。終わり方も何気ない感じで良かったと思います。最高とまではいかなくてもいいスタートを切ることができました。
第13位:さんかく窓の外側は夜
原作未読で挑んだこの映画。幽霊を祓う探偵コンビというBL的な間口から入りつつ、着地点が私の好きな疑似家族的になっていたのが好きでした。映像も凝っていましたし、飄々とした岡田将生さんや、目つきの鋭い平手友梨奈さんなど俳優さんも良く、特に滝藤賢一さんが予想に反してほぼ出ずっぱりでにやついてしまった。「信じない」というこの映画では重要な役どころで、思わずガッツポーズ。あと、ツイッター等で話題になっている某映画(とそれを取り巻く現象)を想起させるのも面白かったです。
第12位:リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァン!の逆襲
個人的に好きな岡山天音さんが主演というだけで、ドラマも履修してから観に行きました。舞台はタイトル通り、サブカルまみれの書店ヴィレッジヴァンガード。ですが、映画はサブカルが奪われてしまった世界での主人公たちの奮闘を描いています。世界観には詰めの甘さも残りますが、最終的に「好きを叫ぼうぜ」という結論に達するのがよきでした。というか、やっていることは大体クレヨンしんちゃんの映画と同じなので、私が好きにならないはずがないんですよね。
あと、なぜか入場時にステッカーとお好きなグッズ(私はハンドスピナーにした)をもらったのもいい思い出です。
第11位:ばるぼら
言わずと知れた手塚治虫の作品を令和になって映画化。退廃的な少女・ばるぼらに出会って堕落していく作家・美倉の物語です。この映画の良さは何と言っても主演二人に代表されていて。ばるぼらってミステリアスですが、意外とテンションが高いんですよね。演じた二階堂ふみさんは謎とミステリアスと可愛さをいい塩梅でミックスさせていて流石でした。稲垣吾郎さんからにじみ出る自意識の高さもベストキャストですしね。
それと、美術がけっこう頑張っていて美倉の部屋の変遷や、ごみ捨て場みたいなたまり場など退廃的なムードを作り上げていました。
第10位:おもいで写眞
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わざわざ松本のイオンシネマまで行って観たこの映画。遺影写真がテーマとなっていて、東京で夢をかなえられず、傷心して地元に戻ってきた主人公が人々との触れ合いによって癒されていく。筋書きとしては良くあるご当地映画なのですが、何一つ外さず正面から優しい世界を描いていて、こういうのでいいんだよと癒されました。
主演の深川麻衣さんはむすっとしている場面も多いのですが、団地の人々に寄り添おうとしているのが窺えて、ちゃんと映画を引っ張っていてくれていますし、高良健吾さんがかつてないほどの好青年なのも癖を消していて良いなと。物語上ベテランの俳優さんが多く配置されていて安心感がありますし、『パンとバスと二度目のハツコイ』以降、深川麻衣さんは俳優としてとても良いキャリアを歩めていると感じました。
第9位:新感染半島 ファイナル・ステージ
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2016年に公開されて大きな話題を呼んだ『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編。前作以上にあらゆる面でスケールアップしていて、特に終盤のカーチェイスは並み居るゾンビたちをバッタバタと轢いていく勢いの良さがたまりません。姉役の方がかっこ可愛くて印象的でした。
とはいえ、私がこの映画で最も気に入ったのはそのストーリー、特に終盤です。大金を巡るコンゲーム的な要素を纏わせつつ、全てを吹っ飛ばすカーチェイスからの展開。母親が自分を犠牲にして、子供を逃がそうとするんですけど、それじゃダメだと主人公が母親もろとも助け出すんですよ。『新感染』では父親が犠牲になって子供が生き残ったんですけど、自己犠牲なんてクソだと言わんばかりの展開には痺れましたね。ちゃんと『新感染』の先を行ってくれていて、好印象で映画を観終えることができました。
第8位:フェアウェル
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実は去年観たんですけど、その時はほとんど寝てしまったんですよね。いつかリベンジしたいなと思ってたところ、運良く上映していたので観に行ったんですけど、ちゃんと観られたことに感謝したくなる良い映画でした。
おばあちゃんが余命宣告を受けたことを、周囲が必死に隠すというストーリーなんですけども、描かれている家族像がとにかく暖かくて。大勢で食卓を囲んでいるところとか羨ましくて仕方なかったですよ。ちょっとずれた結婚式も面白かったですし、明かすか明かさないかという家族の葛藤もしっかり描かれていました。
どこにいてもおばあちゃんと過ごした思い出を胸に生きていけるという結論の向こうに、そう来るかという展開が待っていて、思いっきり騙されたのも好きです。この手の話では斬新な終わり方でした。
第7位:銀魂 THE FINAL
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これまで何度も終わる終わる詐欺をしてきた銀魂の正当な完結編。いきなりバトルの前から始まるので、初見向けでは全くないですし、ところどころ引きの絵で怪しいなと思うところもある。だけれど、「銀魂」映画としてはこれ以上ないほどの作品となっていました。
いきなりパロディで始まるので、まず一笑い。話もちゃんと虚や高杉との決着をつけていて盛り上がる。そしてその後にはこれでもかというほどギャグを盛り込み、最後はメインテーマを流して終わるというファンを満足させるシーンがたくさん。あまりいないとは思いますが、銀魂ファンでこの映画をまだ観ていない人がいたら絶対に観て!と言いたいですね。
また、エンドロール後も必見。映画館のスクリーンが自宅のテレビになります。私は昔実家でアニメを見ていた時のことを思い出しました。
第6位:ミセス・ノイズィ
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去年公開されて評判が良かったこの映画。きっかけは些細なご近所トラブルですが、それがSNSで拡散されて大事になっていく様子を描いています。面白半分で投稿された動画がどんどんと広がっていき、手が付けられない状態に。報道陣も押しかけて、当事者たちの神経をすり減らしていきます。
ただ、バンバン布団を叩いていたおばさんの方にも、それなりの理由があったことが中盤に明らかになります。炎上の的はなんてことのない生活をしている一人の人間だという当たり前の人間だということを描いていて、SNS炎上に警鐘を鳴らしているのが好感触でした。狂っているのは誰なのかと、観ている間ずっと考えてしまいましたね。
ただ、正直SNS炎上というのは、そろそろ創作のテーマとしては使い古されてきた感もあり…...。この映画もアッと驚くような切り口ではなかったかなと…...。そこが少し惜しいところですね。
第5位:相撲道 サムライを継ぐ者たち
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『火ノ丸相撲』でくらいしか相撲を知らない私。ですが、たまたま時間が合って観たこのドキュメンタリーは凄く面白く感じられました。映画冒頭で取組のカットを重ね、イラストや音楽もふんだんに盛り込まれていて、楽しんで観ることができました。
とはいえ、描かれている内容はなかなか過酷なもの。怪我をしても熱を出しても休場できない。テーピングをしたら、怪我している箇所をばらしてしまうのでしないという苛烈さ。稽古も地道な練習が大半を占め、強くなるには日々の積み重ねしかないことを伝えます。かと思ったら、焼き肉店など力士のオフのシーンなんかも盛り込まれていて、緩急が上手いなと思いました。
それと、相撲の場所という特性が生かされたとんでもなく熱い展開が終盤には待ち受けていまして。ネタバレになるんですけど、この映画は前半後半の二部構成となっていて、前半は境川部屋と豪栄道を、後半は高田川部屋と竜電をメインに描いています。前頭五枚目の竜電は白星を重ね、後半は上位陣との取り組みが組まれるようになります。そして、なんと十一日目に豪栄道と対戦するんですよ。いうなればポケモン金銀のレッドみたいな展開に、私はぶち上がりましたね。今年これより熱い展開を見られるのかな?と思うくらいには。
第4位:樹海村
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去年公開の『犬鳴村』に続く禁断の村シリーズ第二弾は、二匹目のどじょうを遥かに越えて、『犬鳴村』よりも格段に良い映画となっていました。『犬鳴村』がヒットしたので、たくさん予算が降りたんでしょうか。VFXに力が入っていてリッチな出来となっており、終盤を大いに盛り上げてくれます。正しくお金で殴られた気がして気持ち良いです。
また、ストーリーも前回よりもヒューマンドラマ要素が強めとなっており、賛否両論ありますが、私としては歓迎。特にイマジナリー安達祐実さんが素晴らしく、この映画の個人的MVP。はじめて見た山口まゆさんも冴えていて、不憫な役柄だと輝く山田杏奈さんも安定の好演。工藤遥さんも新境地を開拓し始めた感があり、女優さんが光っている印象を受けました。まあ、それもしっかり怖かったからなんですけどね。指を切り落とすというグロさ。スマートフォンのカメラを用いた怖がらせ方は新しいなと感じました。
あと『犬鳴村』と違って、ちゃんと主題歌がマッチしていたのも嬉しかった。本公開は2月5日からですが、ぜひお勧めしたい映画ですね。
第3位:アイヌモシㇼ
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LGBTや障害者の方を描いた映画が多く見られる昨今。マイノリティに焦点を当てるというのは、全く正しいことではありますが、日本にはまだスポットライトを当てられるべき「アイヌ民族」というマイノリティがいることを、堂々と見せつけたのがこの映画です。メインキャストもアイヌの血を引いている方々が務めています。
とはいえ、現在のアイヌ文化というのは観光の一コンテンツになってしまっています。良い部分だけをパッケージ化して見せている。非アイヌの人たちにとっては、言い方は悪いですが動物園の動物を見ているのと大差はありません。だからこそ平気で「日本語上手ですね」みたいな言葉が出てくるわけですし。
ですが、この映画で描かれたのは本当にリアルなアイヌの風習。育てた熊を殺して神様に献上する「イオマンテ」という儀式が数十年ぶりに行われようとしていますが、現代の価値観からすればとても認められるものではありません。それでもこの映画ではイオマンテを実行するんですよね。パッケージからこぼれ落ちたリアルは強烈な嫌悪感を私たちに突きつけてきます。綺麗事だけじゃないと。
と、きつい映画と思われるかもしれませんが、この映画の軸はあくまで少年・カントの成長に置かれているので、構えなくても十分に観ることができます。ラストも救いのある終わり方をしていますしね。
第2位:ヤクザと家族 The Family
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『新聞記者』等の作品で知られる藤井道人監督の新作はヤクザ映画。古き良き男の世界を描いていて、綾野剛さんや舘ひろしさんなど俳優さんたちの熱演や、名カメラマン・今村圭祐さんの撮影もありとにかくカッコいい映画となっています。特にオープニングのかっこよさは今年随一でバチバチに痺れましたね。
ポスターにもある通り、この映画は三部構成となっています。1999年パートでは主人公・山本賢治はぎらついたナイフのよう。父親を亡くして危ない橋を渡っているところを柴咲組の組長・柴咲に拾われる。6年が経った2005年パートでは、山本は柴咲組の構成員。シマを巡る抗争の結果、相手の若頭を殺した罪を被った山本は刑務所へ入れられます。この二つのパートでは、未だ古いヤクザの世界が幅を利かせていて、映画的なかっこよさがありました。
しかし、それが14年後の2019年パートに入ると状況は一変。柴咲組はすっかり衰退し、山本も路頭に迷うようになってしまいます。かつて可愛がっていた子供や好意を寄せていた女性のもとでなんとか暮らしていく様子は、まさに落ちぶれたという言葉そのもの。ヤクザは人権を奪われ、一般の仕事に就くにも5年という時間がかかってしまいます。彼らを苦境に追い込んでいるのは社会であり、私たち一人ひとりだという事実には胸が苦しくなりましたね。ここから登場する磯村勇斗さんも好演を見せていました。
そして、ファーストカットの意味が明かされるラストまで、一人の男の生き様を描き切っており、邦画ならではのかっこよさに圧倒される2時間20分でした。早くも今年の各映画賞の本命になるであろう映画です。SNSの描写はもう少し何とかならなかったのかなとは思いつつも、強大な力作が1月の2位にランクインです。
第1位:花束みたいな恋をした
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『カルテット』や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など、テレビドラマで活躍する名脚本家・坂本裕二さんの初映画脚本。監督も去年『罪の声』で着実な評価を得た土井裕泰さんですし、主演も菅田将暉さんと有村架純さんという名実ともに日本トップクラスのお二人。ここまでの布陣を組まれたら、私にとってはもう観る以外の選択肢はありません。さっそく初日に観ましたしね。
まず特筆すべきは、主人公の二人がオタクであるということでしょう。天竺鼠のチケットを持ち、押井守さんを目撃して大興奮し、きのこ帝国の「クロノスタシス」で盛り上がれる。顔面偏差値以上のサブカル偏差値の高さに、観ていて心が躍ります。サブカルワードが優に百個以上盛り込まれていて、ツボは人によって多種多様。観た後の会話が盛り上がりそうだなと感じました。特にTOHOシネマズやピカデリーじゃなくて、テアトル新宿でこの映画を観ることを選ぶ人たちには直撃でしょう。荻原みのりさんやオダギリジョーさんなど邦画好きにはピンとくる俳優さんも多く出演していますしね。
ストーリーは難病や親の反対エトセトラなど特別な障害があるわけではなく、ただ二人の生活を描いているだけなのですが、練り込まれたキャラクター描写のおかげで破壊力が高い。順調な時もキーッとならず、反対に別れに至る流れは恋愛をしたことがないのに共感を覚えてしまいます。仕事で忙しくなってサブカルに触れることができなくて、徐々に距離が離れていく描写には観ていて心を痛めました。
そして、真骨頂は終盤のファミレスのシーンですよね。お互い別れようとは思っているんだけれども、なかなか離れられない。だけれど、ある光景を目の当たりにしてしまって、自分たちの関係が終わってしまったことに気づく。なんでもないようなファミレスの内装と合わさって、グサグサ胸を刺してきます。
だけれど、二人の別れはあくまでも爽やかなもので、ラストも清々しかったですし、邦画の恋愛映画の新たな地平を切り開いた感がありました。もう何回でも観たいです。観て感情を揺さぶられたいです。一月ですが、今年の年間ランキングでもかなり上位に食い込むのではないかなと思います。今村夏子さんの『ピクニック』を読まなければ。
以上、2020年1月の映画ランキングでした。いかがでしたでしょうか。
今月は月の始めにはこれだ!と思う映画が少なく、大丈夫なのかな……と思ってしまいましたが、後半になるにつれて、どんどんと良作が公開された(観られた)月だったと思います。順位をつけるのにも結構迷って、特に13位の『さんかく窓の外側は夜』から4位の『樹海村』までは順位ほどの差はないですね。気分によってかなり変動しますが、今のところはこんな感じです。あと邦高洋低な傾向はありますけど、これは2018年ぐらいから個人的にずっと続いている傾向なので、あまり気にしないでください。たぶん来月も邦画が多くなると思いますので。
それと今月の大きなトピックとしてはやっぱり『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開延期ですかね。楽しみにしていた方も多く、もし公開されていたらランキングのどこに食い込んできたのかは気になります。2月も『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』や『夏への扉 キミのいる未来へ』などが延期になっていて、いやはや寂しいですね。これ以上延期される映画が出ないことを願います。
しかし、それでも2月にも期待の映画はたくさん。新作では、
『哀愁しんでれら』
『すばらしき世界』
『ファーストラヴ』
『あの頃。』
『あの子は貴族』
はおそらく観ますし、旧作でも
『ハッピー・オールド・イヤー』
『AWAKE』
『タイトル、拒絶』
『声優夫婦の甘くない生活』
は多分観ると思います。なんだかんだで2月も10本は観るのではないでしょうか。どんな良い映画に出会えるか楽しみです。
では、今回はここまで。また来月にお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございました。
おしまい
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