こんばんは。これです。今日も今日とて順位予想です。
今回はJ1の16~18位を予想させていただきます。よろしくお願いします。どうぞ大らかな心でご覧ください。
~Jリーグ順位予想:J1編⑥~
16位:サンフレッチェ広島
2017年成績:15位 勝ち点33 8勝9分17敗 32得点49失点
監督:城福浩
主なIN
川辺駿( ←磐田/期限付き移籍期間満了により復帰
渡大生(←徳島
ティーラシン(←ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)/期限付き移籍
主なOUT
アンデルソン・ロペス(→トンベンセ(ブラジル)/期限付き移籍期間満了
宮吉拓実(→札幌
ミキッチ(→湘南
予想スタメン

★は新加入選手
去年は15位とぎりぎりのところで踏み止まった広島。でも今年はどうでしょう。補強もまあまあできてますけけど、城福監督は1年目だしそこまで上手くはいかないんじゃないかと。主に去年残留したチームの中で一番下だった得点力を思ってです。それと去年の広島ってセットプレーからの得点がリーグ最少の4得点だったのでここを改善できればなんとか…。でも、今年から昇格POのレギュレーションが変わって16位が必ずしも降格するわけじゃなくなったので、それも含めての16位予想です。
KEY PLAYER
柏好文
左サイドの広島の心臓です。去年はFootballの攻撃CBPが70.24、ドリブルCBPが14.04、クロスCBPが15.70と3部門でチーム1位と残留争いのチームで一人気を吐きました。またクロスCBPはリーグで1位。日本一のクロッサーです。今年もその代名詞である鋭いクロス、キレのあるドリブル、無尽蔵の運動量で広島の攻撃を牽引してくれることでしょう。
KEY NEWCOMER
川辺駿
レンタル先の磐田で3年連続25試合以上出場。今年は32試合に出場し4G5A。Football LabのシュートCBPはチーム1位。攻撃CBPとパスCBPは中村俊輔選手に続いてチーム2位と一回りも二回りも成長して広島に帰ってきました。広島では磐田時代に主戦場にしていたボランチで起用されると思われます。攻守両用のマルチな才能を広島でいかんなく発揮してW杯後の日本代表にも食い込んできてほしいところです。
17位:FC東京
2017年成績:13位 勝ち点40 10勝10分14敗 37得点42失点
監督:長谷川健太
主なIN
大森晃太郎(←神戸
ディエゴ・オリヴェイラ(←柏/期限付き移籍
富樫敬真(←横浜FM
主なOUT
大久保嘉人(→川崎F
徳永悠平(→長崎
石川直宏(→引退
予想スタメン(2ndユニです。すいません。)

★は新加入選手
FC東京は去年の終盤戦全然勝ててなかったですからね。ガンバで3冠を達成した長谷川監督が就任したからって急激によくなるっていうのは少しないんじゃないかなと。チーム得点王の大久保選手もピーター・ウタカ選手も抜けて得点力に不安はありますし、肝心の補強も戦力UPとまではいっていないし。2010年以来の2度目の降格も割と現実味あると思います。でもU-23の方に楽しみな若手選手がけっこういるので、その選手がどこまでトップチームに食い込み、競争を激化させることができるかがカギですね。
KEY PLAYER
高萩洋次郎
Kリーグから帰ってきた去年はリーグ戦30試合出場。プレースタイルについてはこちら。攻撃CBPは57.11、パスCBPは52.42でいずれもチーム1位。ボランチで中心選手として活躍しましたがその割には1G1Aっていうのは寂しい数字ですね。もっと数字残さないと本当にチームが本当に降格してしまうかも。奮起が期待されます。
KEY NEWCOMER
大森晃太郎
ガンバ時代の恩師だった長谷川監督を慕っての移籍ですね。昨シーズンは神戸で主に左SHとして26試合出場4G3A。運動量も多いし気が利く選手なんだろうと思われます。また、ドリブルCBPがチーム1位の8.40だったようで。Football Labを見るとFC東京は去年ドリブルが少なかったみたいで、その不足分を補うことも期待されているのでしょう。去年絶対的な存在がいなかった左SHでチームを引っ張る活躍が期待されます。
18位:V・ファーレン長崎
2017年成績(J2):2位 勝ち点80 24勝8分10敗 59得点41失点
監督:高木琢也
主なIN
ベン・ハロラン(←1.FCハイデンハイム(ドイツ)
徳永悠平(←FC東京
鈴木武蔵(←新潟
主なOUT
養父雄仁(→藤枝
村上佑介(→引退
古部健太(→未確定
予想スタメン(2ndユニです。すいません)

★は新加入選手
J1初昇格の長崎ですけど、やっぱりJ1では厳しい戦いが待ち受けてそう。去年J2で41失点で1試合平均1失点してますよね。この守備力だとJ1を乗り切るのはちょっと厳しいかなと。名古屋のような圧倒的な攻撃力もないですし。攻撃陣もファンマ選手が抑えられるようだと厳しい。補強もしましたけど戦力的にはJ1で一番下と言わざるを得なくて、今年は厳しくなると思います。何とか頑張って他のJ2クラブに夢を与えてほしいんですけどね。
KEY PLAYER
ファンマ
去年は32試合に出場して11ゴール。188㎝の大型FWです。エルゴラ選手名鑑によると「スペイン人らしくボールをキープできるテクニックも持つ」とあり、また高木監督曰く「2列目以降の攻撃を引き出せる」らしいです。実際にファンマ選手出場試合は1試合平均1.5点なのに対し、不出場試合は1点以下。この選手がケガなく通念を通してプレーすることが長崎のJ1残留に必要不可欠になります。
KEY NEWCOMER
徳永悠平
地元長崎出身で国見高OBの徳永選手。昨シーズンは右SBや3バックのCBの一角としてリーグ戦24試合に出場。フィジカルの強さと運動量の多さが武器で、ディフェンスならどの位置でもこなせるマルチロールさも魅力です。その豊富な経験も長崎の役に立つはず。あと4試合でJリーグ通算400試合出場達成。「飛田給の高速ゴリラ」改め「長崎の高速ゴリラ」としてそのプレーに注目が集まります。
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J1順位予想まとめ
1位:川崎フロンターレ
2位:セレッソ大阪
3位:ジュビロ磐田
4位:鹿島アントラーズ
5位:浦和レッズ
6位:ベガルタ仙台
7位:柏レイソル
8位:横浜F・マリノス
9位:サガン鳥栖
10位:ヴィッセル神戸
11位:北海道コンサドーレ札幌
12位:名古屋グランパス
13位:湘南ベルマーレ
14位:清水エスパルス
15位:ガンバ大阪
16位:サンフレッチェ広島
17位:FC東京
18位:V・ファーレン長崎
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以上、J1の16~18位予想及びJ1全順位予想でした。如何でしたでしょうか。自分で書いててなんだけけどそんな当たらなそうだなあこれ。別にいいんですけど。
さて今回でJ1の全予想が終わり、次回からはJ2順位予想が始まります。初回はJ1と同じく1~3位を予想させていただきます。J1編をお読みいただきありがとうございました。そして次回からのJ2編もよろしくお願いします。
続く
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