こんにちは。これです。
コロナ禍なかなか収まりませんね。ワクチンの接種もなかなか進まず、東京や大阪では日々1000人近くの新規感染者が生まれ、変異株に3度目の緊急事態宣言。期間中に公開の映画も数多く延期になっています。こう書いているだけで、気が滅入りそうになりますが、なんとか気持ちを強く持って、感染拡大が収まる日まで生き延びたいですね。
では、ブログを始めたいと思いますが、その前に宣伝を一つさせてください。
私これは5月16日(日)に東京流通センター第一展示場にて開催される第三十二回文学フリマ東京に参加します。
詳細→5月16日(日)第三十二回文学フリマ東京@東京流通センター第一展示場に参加します。|これ|note
Webカタログ→胡麻ドレッシングは裏切らない [第三十二回文学フリマ東京・小説|エンタメ・大衆小説] - 文学フリマWebカタログ+エントリー (bunfree.net)
既刊3冊、新刊1冊の計4冊を頒布予定です。
ブース番号はエー17。
サークル名は『胡麻ドレッシングは裏切らない』です。
こちらのサイトから試し読みもできます→第三十二回文学フリマ東京用試し読みサイト一覧 : Subhuman (ritalin203.com)
ギリギリ緊急事態宣言の範囲外ですが、開催されるかどうかはかなり怪しい状況です。皆さんも大変だとは思いますが、感染対策を万全にしたうえで、足を運んでもらえると嬉しいです。
何卒よろしくお願いします。
それでは、宣伝も終わったので本題です。今回のブログも毎月恒例となった月間映画ランキングです。4月は公開映画の延期にも負けず、15本の映画を鑑賞しました。この状況の中で、我ながらよく観たなと思います。
では、ランキングを始めたいと思います。果たして1位に輝いたのはどの映画でしょうか!?
第15位:聖なる犯罪者
今月観た映画の中で、唯一と言ってもいいほど全くハマらなかったのがこの映画です。アカデミー賞にもノミネートされていますが、ポップさが一ミリもなく、ちょろい私には合いませんでした。釈放された囚人が身分を偽って神父になるのですが、展開がとにかく重いくせに平坦。途中で身分を知っている人間を投入するもののフックにはならず、個人的には眠気を我慢するのが大変でした。でも、唐突なラストはその血まみれの顔も相まって、大きなインパクトがあったと思います。
第14位:チャンシルさんには福が多いね
仕事仲間の映画監督に先立たれて、失職したアラフォー女性映画プロデューサーが、第二の人生を歩みはじめようと奮闘するこの映画。基本的には落ち着いた雰囲気の中で進んでいきますが、『ミナリ』にも登場したおばあちゃんや、タンクトップの幽霊などおかしさも満点。安易に誰かといることでしか幸せになれないという展開にしなかったのも良かったです。ただ、ここで終わりかな?というタイミングが何か所かあり、終盤は少し間延びしている気もしました。それでもどちらかというと好きですけどね。
第13位:ザ・スイッチ
連続殺人鬼と女子高生が入れ替わる(最近の日本ドラマでも似たような設定あったな)というこの映画。とにかく主演の二人が素晴らしかったですね。女子高生の鋭い目つきと、おじさんの可愛らしさ。濃いキャラで二時間ほどを持たせたのは良かったです。殺そうとするけど、非力な女子高生なのでなかなか上手くいかないというおかしさもありましたし。愛着がわいていただけに、最後殺されてしまったのは悲しかったですけど。また、意外としっかりグロかったのも評価高いです。冷凍庫など手を抜かずにしっかりやっていて好感が持てました。
第12位:パーム・スプリングス
今やすっかり一大ジャンルとなったループものに、新たな映画が仲間入りを果たしました。この映画が他のループものと一線を画しているのは、主人公の一人が強くループを抜け出そうとしていないところ。どうせ繰り返すなら楽しんでしまえというスタンスが新鮮でしたね。それでも、もう一人の主人公がループを抜け出そうと四苦八苦してくれるので、ちゃんとループものとしての面白さは確保されています。新機軸を打ち出しながらも、しっかりとツボを押さえていて、堅実なつくりをあっけらかんと見せてくれて、好感が持てました。
第11位:恋するけだもの
『ほん呪』などで知られる白石晃士監督が描くバイオレンスアクションが11位にランクインです。二重人格の主人公と、彼に恋する女装男。飲尿など最初はきつめの描写もありますが、後半になるにつれてアクション増し増し。ちゃんとしたアクションコーディネーターの方も入っていて、大作映画とも肩を並べるキレのあるバイオレンスが降り注ぎます。ちゃんと人も死にますし。でも、最後は二人の純愛物語に着地していて、グッときました。ほら、少し血の匂いがする純愛物語って皆好きでしょ?よかったら観てみてください。
第10位:映画バイプレーヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら
テレビ東京の人気ドラマを映画化したこの一本。もちろん私はテレ東は見れませんし、配信でも見なかったので全く知らない状態で観に行きました。
この映画の特徴は何といっても、俳優さんが本人役で多数出演しているということ。それも田口トモロヲさんや光石研さんなどの脇役に、多くスポットライトが当たっているのが嬉しいです。オープニングとか笑ってしまいましたもん。ちょい役にも滝藤賢一さんや岸井ゆきのさんなど知っている人が多く、私のような邦画を多く見るライトな映画ファンにはうってつけの映画だと感じました。劇中ドラマも「モデルはこれかな?」という楽しみ方ができますしね。
ただの器物破損じゃないかとか、簡単に収拾がつきすぎだろとか細かいツッコミどころはいくつか挙げられますが、この映画に限ってはそんなことどうでもいいんです。ベテランを筆頭に俳優さんたちがわちゃわちゃしているのを楽しむお祭りムービーなんですから。それでも、モノづくり讃歌になっていたり、ラストには思わずホロリとしたり。上映中ずっと気楽に見ることができました。
第9位:ビバリウム
移り住んだ住宅地から出られないというワンアイデアだけで、90分近くを押し通したこの映画。とにかく水色の同じ家々がずらっと並ぶ住宅地の風景が、人気を感じさせず不気味です。また案内人の怪しすぎる風貌も生気を感じさせず、薄気味悪い。この二つを揃えられただけで、この映画の勝利はもはや確定したもので、後半になるにつれてうっすらと身の毛がよだつ感覚を、加速度的に覚えていました。赤ちゃんの泣き声は、映画が終わった後も耳にこびりついていましたし、死体を収納する寝袋もそのカジュアルさが、却って衝撃的です。
言うなれば、これは『世にも奇妙な物語』のロングバージョン。私が嫌いなわけがありません。この手の話にしては、最後にちょっとだけ不穏な空気を残すのではなく、完全なバッドエンドで終わったのも味わい深かったですね。怖さもちょうど良く、年間ベストってほどではないんですけど、個人的にはけけっこう好きな映画です。
第8位:るろうに剣心 最終章 The Final
今年の邦画でもおそらく一二を争うビッグタイトルが、8位にランクインです。人誅編が下敷きになっていますが、2時間余りで上手くまとめたなという印象が第一にありました。四星など不要な部分はすっぱりとカットして、なおかつ見せ場であるアクションにはしっかりと尺を取りつつも、追憶編の要素も垣間見せる。シリーズものの利点を生かしたサプライズもありましたし、ファンには満足できる作品になっていたのではないでしょうか。説明セリフの多さと、煽情的な音楽は気になりましたが、ここは邦画大作はこういうもんだと割り切るしかないように感じます。
個人的には、やっぱり雪代縁を演じた新田真剣佑さんがMVPですね。クールながらも復讐に燃えている縁そのものと言っても過言ではない出で立ちでしたし、可動域の広さを存分に生かしたアクションも素晴らしかった。ハマりっぷりはキャストの中でも群を抜いていて、この映画が成功した最大の要因ではないかと思えます。
『The Final』、少し不満はありつつも面白かったので、『The Begining』も見たいんですけど、やったとして何やるの?ってぐらいには『The Final』で綺麗に完結していましたね。
第7位:劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班
2018年にカンテレなどで放送された連続ドラマの劇場版。公開前にはテレビでスペシャルドラマも放送していましたが、私はいずれも未見で、他に公開している新作映画もないからみたいな軽い気持ちで観に行きました。電池切れの無線機が現在と過去の刑事をつなぎ、交信することで事件を解決するといったストーリーのこの映画。ちゃんと本編に入る前に、軽くこれまでのあらすじを説明してくれるので、劇場版が初見の人にも配慮はきちんとなされていました。
お話は、化学兵器によるテロ事件を阻止するというなんとも劇場版といった趣のストーリー。今の日本社会への風刺も垣間見えます。想像以上に坂口健太郎さんのアクションが多かったですね。画面を暗くすることで、思いっきりスタントの方を使えていたので、見ごたえがありました。また劇的なもったいぶった説得にもちゃんと理由があったり、作劇も一定の水準は越えていて、低い期待を覆す面白さがありました。
ただ、この設定、この映画ならではのストロングポイントは、あまり見受けられなかったのも正直なところ。間違いなく面白いのですが、それだけで終わってしまう映画のように私は感じてしまいました。
第6位:おろかもの
インディーズ映画の登竜門、田辺・弁慶映画祭でグランプリを受賞したこの映画。結婚する兄の妹と、その愛人が結婚式をぶち壊そうとする?ストーリーです。主演の笠松七海さんの少し擦れた雰囲気と、同じく主演の村田唯さんの上品だけれど、どこかくたびれた空気。この二人が企むシーンは、上質な百合あるいはシスターフッド。さらに、中国人留学生の友達や、軽率な兄の部下など、インディーズ映画とは思えないほどキャラが立っていて、実は重めのストーリーを小気味よく見せてくれました。
そして、極めつけは最後の結婚式のシーン。単純な復讐劇に終わらない展開は、衣装のコントラストも相まって、強く印象に残るシーンでした。何も解決してはいないんですけど、二人にのしかかる呪いは少し解けて、ちょっとずつ光の方へ向かっていくのかなと想像できます。
ただ、これはこちらの都合なのですが、惜しむらくは観たタイミング。私がこの映画を観たのは4月の中旬なのですが、2月に同じシスターフッドをテーマにした『あのこは貴族』を観てしまったのが大きかった。実際結婚式のシーンでも『あのこは貴族』の「日本では女たちを対立させる価値観が~」というセリフを思い出していましたし、『あのこは貴族』の前に観ることができたら、もっと順位は上だったのかもしれません。
第5位:21ブリッジ
『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマン最後の主演作は、ニューヨーク・マンハッタンを舞台にした硬派なサスペンス。正直、ポスターや予告の雰囲気から大味な映画な気がして、鑑賞をためらっていましたが、かなり良い評判に押されて観に行きました。そして、観た後は大味な要素など一個もなく、緻密に計算し尽くされた素晴らしい映画でした。緊迫感あふれる展開に、自然と力が入り、スクリーンの外に出ると、どっと疲れが押し寄せてきましたけれど、その疲れさえも心地よく、見逃がさないでよかったなと思います。
主人公はかつて父親が殉職したという過去を持つ警察官。彼が働くマンハッタンで、警官が殺される事件が発生します。犯人たちにも予想外な展開の連続で、次はどうなるのかと観ている者の心をつかんで離しません。また、チャドウィック・ボーズマンの硬い表情からは、何としてでも犯人を捕らえるんだという行き過ぎた正義感を覚え、畏怖すら感じるほどでした。追走中に繰り広げられるアクションにもよかったですしね。(余談だけれど、地下鉄が出たときには「最近見た『BANANA FISH』そのままだ」ってなった)
ですが、最後。事件が解決したかと思いきや、事件の黒幕は別にいたことが明かされます。その正体に、私は今までのことは何だったのかと思わず脱力してしまいました。キャラクターと一緒に作り手の手のひらの上で踊らされていた感じです。その無力感がとてもリアリティがあり、私にしばらく消えない強い印象を残しました。
第4位:街の上で
今一番勢いのある監督と言っても過言ではない、今泉力哉監督の最新作は下北沢を舞台にした日常劇。『あの頃。』があまりハマらなかった私でも、この映画にはハマりました。
若葉竜也さん演じる青が映画の撮影に臨むという大まかなストーリーはあるのですが、それも美大の学生のこじんまりとした卒業制作。いわば当事者以外には、どうでもいいこと。この映画は他にも、知らない人の恋愛話など、九分九厘どうでもいい話しか出てきません。いわば掃いて捨てるようなことばかり(私はその次元にすら達していないけれど)。そのどうでもよさが押しつけがましくなくて、私は好きでした。『あの頃。』があまりハマらなかった理由に、思ったよりもハロプロ要素が多くないなということがありましたが、この映画はちゃんと予告編の印象と、いい意味で変わらない130分を見せてくれましたしね。
また、撮り方もかなり特徴的で。長回しのシーンが多くを占めているんですね。最初の穂志萌香さん演じる彼女とのシーンからそれは顕著で。特に好きだったのが、若葉竜也さんと中田青渚さんの夜の会話のシーン。あそこ7分くらいずっと回してたんじゃないんでしょうか。何気ない会話に緊張感を持たせていて、流石だなと感じます。
それに、この映画は再開発工事で変わって失われていくかつての街の風景を、ささやかな会話に重ね合わせていたのが面白かったですね。警官との会話シーンとか、なくてもストーリーに支障はなく、それはまるで青が出演したけれどカットされた映画のワンシーンのようでもあり、亡くなった人のことでもあり。そういった小さなことが今の街を下支えしているんだなとしみじみ思いました。
第3位:砕け散るところを見せてあげる
『とらドラ!』などで知られる竹宮ゆゆこさん原作のこの映画。どこにでもいる高校生・濱田清澄と学年一の嫌われ者・蔵本玻璃の交流を描きます。
清澄を演じた中川大志さんも良かったですが、この映画で一番輝いていたのは何といっても玻璃を演じた石井杏奈さんです。暗く危なっかしい雰囲気を纏った序盤から、清澄に心を開いていくにつれて、まるで別人のような可愛らしさを獲得。特に夜の商店街で話すシーンの魅力は突き抜けていて、私はノックアウトされてしまいました。間違いなく今年のベストガールの有力候補です。
そして、何より私が好きなのはこの映画がヒーロー映画になっているということです。堤真一さん演じる玻璃の父親が登場してから、この映画は徐々に転回を迎えます。父親から暴力を受けて、清澄のもとに駆け込んでくる玻璃。もともといじめられているところを助けた清澄は、玻璃にとってのヒーローでしたが、玻璃が清澄にとってのヒーローになってもいたんですよね。お互いが助け合って、心の支えになり合って。予告にもあった「俺を生かすエネルギーは、お前の幸せだから」と自転車をニケツするシーンは、今まで見てきたニケツの中でもトップクラスに印象深いものでした。
また、原作には叙述トリックが仕掛けられていて、そこが少し分かりにくく感じたのですが、映画では終盤は分かりやすく翻訳されていたのも、私みたいなバカには助かりました。タイトルの意味がスッと心に入ってきて感慨深かったですし。原作最後の「愛には終わりがない」という言葉も映像で見ると、より説得力を持って感じられました。賛否両論はありますが、私は圧倒的に賛ですね。
第2位:ダニエル
トラウマから生み出した空想上の友達に、主人公が苦しめられていく。いわゆるイマジナリーフレンドの映画なのですが、今まで観た映画の中でもトップクラスに怖い映画でした。
映画冒頭、ダニエルは主人公をそそのかして、主人公の母親を殺そうとします。ですが、そのたくらみは失敗に終わり、ダニエルはおもちゃの家に封印されてしまいます。雷雨の中でドンドンとドアを叩くダニエル。このドアを叩く音が主人公が成長してからも、うっすらと聞こえてくるほど強烈なものでして。本格的に登場する前から、私の心臓はキュッと縮まっていました。
そして、ダニエルの封印が解かれてからは、いよいよ本番。最初は内気な主人公にアドバイスをすることで、女性と仲良くさせたりと良いこともしているのですが、ダニエルを演じたパトリック・シュワルツェネッガーの妖気のある雰囲気が、全く安心させません。何かやばいことをしでかしそうな予感に、心臓は早鐘を打ちます。
また、映画の中盤で少しだれてきそうなところで、主人公の人格を乗っ取ることができるという新要素を出して、興味を引き付ける脚本も見事。『寄生獣』かと思うほどのグロテスクなCGは見ごたえがあり、物語に緊張感を与えます。終盤では思わぬ伏線回収もあったりと、最後まで興味を引き付けてくれる仕掛けも十分。人を選びそうな狂った映画ですが、私はハマりました。思わぬ掘り出し物でしたね。
第1位:14歳の栞
とある中学校の2年6組35人に密着した、ドキュメンタリーを謳うこの映画。クラスの中心にいる者、はしっこにいる者。部活に燃える者から、目標を見いだせない者。車いすの子や教室に入れない子まで35人全員に等しくカメラが向けられており、表面上は学校生活をありのまま見せてきようとします。
私自身、暗い学生時代を過ごしたので、もっと憎悪渦巻く地獄みたいな環境を想像していましたが、映画の中では、意外と学生たちが明るく振る舞っていて、まずそこに驚きました。だって、誰も「死にたいです」とか言わないんですよ。「自分が嫌い」レベルに留まっている。言ってもカットされたのかもしれないですけど、話したこともない(ほとんどの)人たちが、何を考えて生活を送っているのか、知ることができたのは良かったですね。
また、この映画の特徴は音楽がガンガン鳴っているということ。さらに「子供は子供で悩んでいるけど、それでも前に進もうとしているんだよ」と、観客を誘導する編集もひどい。凄く恣意的で、作った大人の視線を感じて、胸糞悪くなりましたが、その胸糞悪さがかえって私は好きでした。
本当にリアルを知りたいなら、無断で定点カメラを仕掛けて、撮影と同時にライブ配信すればいい話なんですよ。でも、ドキュメンタリー映画として出すには、編集が必ず必要になる。そこには作り手の意図が必ず入り込む。この映画はマイクが写っているポスターからして、その介入に自覚的で、有名な「ドキュメンタリーは嘘をつく」という言葉通りの映画だと感じました。リアリティーショーを好んで見る人の気持ちが少し分かった気がしますね。
主題歌であるクリープハイプの「栞」も映画に合ってましたし、冒頭の謎の馬の件を差し引いても、観終わった瞬間に、今月ベストだと確信した映画でした。
以上でランキングの発表は終了となります。いかがでしょうか。
今月はけっこう好きな映画が多く、アベレージ的には今年に入ってから一番高い月だったのではないかと思います。14位の『チャンシルさんには福が多いね』から4位の『街の上で』までは、ほぼ横一線ですしね。もちろん好きそうな映画を選んで行っているのが大きいのですが、自分の運の良さに少し感謝したい気分です。
さて、5月鑑賞予定の映画ですが、既に『ヒノマルソウル』や『ゴジラvsコング』などの映画が延期になっているんですよね…...。だけれど、長野では映画館は引き続き開いているので、新作では
・ジェントルメン
・映画賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット
・地獄の花園
・女たち
・茜色に焼かれる
・クルエラ
・HOKUSAI
などを中心に。遅れて公開になる映画では、
・JUNK HEAD
・NO CALL, NO LIFE
・椿の庭
・ベイビーティース
・バクラウ 地図から消された村
・彼女来来
・POP!
・アポトーシス
・the believers
・ターコイズの空の下で
・きまじめ楽隊のぼんやり戦争
・裏アカ
・フィールズ・グッド・マン
あたりを鑑賞したいと思っています。上手くいけば20本ぐらいは観られるかな。評判の良い作品もいくつかありますし、楽しみです。
それではまた、2021年5月映画ランキングでお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございました。
おしまい
☆よろしければフォロー&読者登録をお願いします☆